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2019.02.19
インターン生
藤澤昌平

学生NPO団体で活動していた僕が、急成長スタートアップで長期インターンを始めたわけ。

藤澤昌平さんが在籍する企業のストーリー一覧
このストーリーを書いた学生
藤澤昌平
学校
神戸大学 経済学部
学年
学部3年
職種
営業
勤務期間
2018-09-01 〜 現在

なぜインターンを始めたのか

もともとは海外インターンシップを運営する学生NPO団体のAIESECというところで活動していました。そこでは海外インターンシップやボランティアを企画、運営したりと社会性の高い活動を中心に行っていました。

その過程で自分自身も海外ボランティアに6週間参加したりするなど、ビジネスというよりはソーシャルな活動を行っていました。ただ、そういった活動をする中でボランティアという形式での活動で社会を変えることに限界を感じてきました。

そこで持続可能な形で社会に価値を与えられるビジネスという形態に興味を持つようになりました。そのためビジネスに関してより詳しく知りたいと思い、POLの長期インターンを始めることに決めました。

POLの長期インターンを選んだ理由は、社会に価値を与えようとしていることと大きい裁量権が与えられることでした。またPOLは長期インターン生が全国に40人近くいて、同年代で志の高い優秀な人が揃う環境にいて、刺激を得られるというところにも魅力を感じていました。

POLの関西拠点のメンバーで撮った写真です。

身についた考え方やスキルとは?

POLで活動してみについたスキルや考え方は3つあります。

1つ目は全社視点です。POLでは主に人事の仕事を任せてもらいました。採用するための活動であったり、メンバーのモチベーションを高めるための活動をしたりと、人に関わる仕事をしていました。

当然のことですが、全社で動く活動の全てに人が関わるので、全社の目標を達成するために採用目標を考えたり、人のモチベーションなどを考える中で部分に最適をもたらすのではなく、全社が最適となるように考える視点や全社のためのリソース配分などを考えられるようになりました。

2つ目は目標達成へのこだわりです。POLの活動では顧客獲得の営業活動もしていたのですが、そこでは最初の1ヶ月は23人獲得という目標を掲げていたのですが、2ヶ月目は44人という高い目標を掲げて、しんどい時もありましたが、その時も目標必達意識を強く持って活動し、その目標を実際に達成しました。

3つ目は、人を巻き込む難しさと重要さです。長期インターンに参加して約1ヶ月で採用のリーダーを任せてもらったのですが、採用活動では特にPOLについて広くリーチする広報活動で人を巻き込む必要がありました。紹介やSNSでのシェアは人を巻き込むことで単純にリーチできる量が倍増していくので、本当に重要でした。

呼びかけるだけでは活動に巻き込めなくて、一緒にその活動をする「もくもくTime」という時間を設定することで地味な活動を楽しく行えるというインセンティブを設計できて、結果巻き込むことができました。

そこで巻き込んだ成果が圧倒的に大きくて、人を巻き込むことは難しいけれど重要だと気づきました。

上長とMtgをしている写真です。

なぜその考え方やスキルが身についたのか

1つ目の全社視点が身についた要因は、人事の責任者を任せてもらったことが大きかったと思います。事業を達成するためにもっとも大事な人に関わる領域である人事の責任者は必然的に全社を見て考えることが求められました。

ただその中で部分部分に目がいってしまうと、うまくいかないことが多く、やめてしまう人やモチベーションが下がってしまう人がいました。それを改善するために、全体を見ようとする習慣がついたのだと思います。

2つ目の目標達成へのこだわりが身についた要因は、POLのバリューが寄与している部分が大きいと思います。POLのバリューの1つに「BHAG DRIVEN」というものがあり、これは「社運をかけた大胆な目標」という日本語訳なのですが、達成困難な目標を設定してそれに対して全力で活動して絶対達成しようという意思を込められています。

このバリューが組織内にも浸透していて、組織文化になっているので目標達成が当たり前の空気がありました。その中で自分自身も感化されたし、負けてられないなという意識で目標達成にこだわるようになりました。

3つ目の人を巻き込む難しさと重要さが身についた要因は、1人では達成できないような目標を設定したことで人を巻き込む必要性が生まれ、人を巻き込む体験を経験できたことです。その中でもがき、なんとか巻き込む方法を考えて、巻き込んで成果を出せた経験ができたことが身についた要因です。

これから挑戦したいこと

僕はこれから長期インターン生30人の学生顧客獲得活動のマネジメントを行う学生獲得統括の立場にチャレンジしたいと考えています。

学生獲得の活動は、うまくいかないことも多く、メンバーのモチベーションが下がってしまうことも多い活動です。ただ、僕はその学生獲得の活動を通して、目標を必達する大切さやPDCAを回す力を身につけて本当に成長できました。

次は自分が統括という立場になり、メンバーがモチベーション高く活動を継続できるような支援であったり、全体の目標を達成するためにメンバーに働きかけを行って、全社においても重要な位置付けである学生顧客活動の目標を達成できるように頑張りたいと思います。

その活動を通して自分自身も人を動かす力を身につけたいと考えています。

POL内の共通言語で、活動や人を讃える時に使う「BUMP」という言葉を表すジェスチャーをしています。

藤澤昌平のストーリー
学生NPO団体で活動していた僕が、急成長スタートアップで長期インターンを始めたわけ。
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藤澤昌平ってどんな人?

大学では学生NPO団体で法人営業やマネジメントを経験。株式会社POLでは自社サービス「Labbse」の学生ユーザー獲得の営業と人事の仕事をこなす。学生ユーザー獲得の営業ではNo.1の成果を上げた。

会社名
株式会社POL
業界
人材 IT/ソフトウェア
職種
営業
学校
神戸大学 経済学部
学年
学部3年
インターン先で特に磨かれたスキル
  • 信頼構築スキル
  • 問題発見スキル
  • 仮説検証スキル
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