インターンを始める前はコンビニバイトをしていました。
学生で唯一発注を任されており、月100時間超の労働時間はよくあることでした。要するにバ畜です。
発注や在庫管理で学ぶことは少なくありませんでしたが、このままバイトだけをしていて良いのかと考えるようになりました。もちろんコンビニバイトはコミュニケーション力から対応力などが鍛えられますが、1年も経てば慣れてしまっていました。
そんな時に見つけたのが学生の長期インターンでした。長期インターンならお金を稼ぎながら、沢山のことを学べそうだと感じました。
最低賃金から脱出ができて自信を成長させることができるならと、当時の自分は迷うことなくインターンの応募を決めました。
趣味はカメラです!
1番に挙げられるのは「効率化の徹底」です。
バイトとは違い、自ら行動しなければ成果を挙げることができないため、とにかく稼動量を増やすことが必要でした。
働き始めの頃は、仕事のスピードが遅くアポイントメントも取ることができませんでした。自分はデスクワークに向いていないのではないか、と思った時もありました。
しかし仕事をしていく中で同期からアイデアやアドバイスを貰ったり、社員の方から色々なことを教えていただいたりすることで、仕事に対する苦手意識がなくなりました。それと同時に仕事のスピードも早くなり、より効率的に働くことができるようになりました。
以上の経験から、自分のタスクを整理することや、ツールを有効活用すること、仲間と協力することでより効率的に働くことができるようになることを学び、仕事に対する向き合い方や効率化の重要さを知ることができました。
同期との仕事風景です!
成長できた要因は、仕事の環境が大きいと思います。
自ら考えて仕事内容をより良くしていく、というインターンの環境は自身を成長させるためにはベストな環境です。どうしたら稼働量を増やせるのか、アポイントメントを取るためには何を変えたらいいのかと考えなくてはならないため、仕事を続けていくことで色々なことを吸収し成長することが出来ました。
また社員さんや同期と話しやすい雰囲気があるのも大きな要因でした。業務内容で分からないことを聞くのは勿論ですが、仕事のコツや細かい部分まで聞くことが出来るのはとても助かりました。同期とも業務中に会話することが多く、疑問点や改善点について話し合える雰囲気は働きやすく、自分を成長させる場所には最適でした。
職場のコワーキングスペースです。
一言で言うなら、インターンはとにかく成長できる場所です。
バイトしか知らない自分がインターンの場に飛び込むのは少しハードルが高く感じましたが、今はインターンに挑戦して良かったと感じています。
インターンがバイトと大きく違うのは自主性が求められる点です。バイトでは任された仕事だけをこなすことが多く退屈に感じることも多かった反面、インターンでは刺激が多く業務に前向きに取り組むことができています。加えて、限られた勤務時間の中でどれだけ作業ができるのかどれだけ成果をあげられるか、と考えることで自主性や思考力を鍛えられます。
またビジネスマナーを学ぶことができるのもインターンの良い点です。就活をしながらビジネスマナーを学んでいく人が多い中、人より先にビジネスマナー会得できるため、インターンは人よりも一歩二歩先へ成長できます。
インターンを通じて得た経験をこれから発揮できるよう、これからも頑張ります。
職場近くのカフェです。
趣味はカメラと服です。 カメラはsonyのa6400が愛機です!