僕がインターンを始めた理由は、同期より早く就業体験して、いち早くレベルアップをしたいと考えていた為です。
授業に出て、バイトに行く、ただそれだけの日々を送っていた大学生活でしたが、単位だけは着実に取り、3年のうちに卒業単位数を取り終えることが見えてました。
就活を始めた時期から、今までの人生で諦めてしまったことやその後悔を振り返ってみて、20代初めの仕事くらいは今までサボった分本気でやろう、でなきゃこのまま何も能力のないつまらない人間になると考えてました。
だからこそ、長期インターンができ、早い段階から力をつけていける日本通信サービスに入ることを決めました。
愛知県出身、大学は福井県の僕が、都内のそれも港区で一人暮らし生活しているというなかなか奇抜なことをしていますが、やはりそれだけ入社前に責任ある仕事に携わることは、得られる経験値が(それと、収入も)とても多いと感じています。笑
「目標達成するために、何が必要で、どう解決するかを考える力」と「即行動する力」です。
勉強やスポーツ、それに限らず普段の生活でも何かを達成させるために必要になる力で、簡単に言えば自己分析力だと思います。今まで20年も生きてきたら、自分を分析する機会は沢山あったかと思いますが、これほど数字にこだわり、毎回毎回試行錯誤したのは僕の人生では初めてでした。
インターンを通して、個人的に営業には答えがないと考えており、営業という検証をしてある一つの分析結果をしても、同じやり方が次もそれが通用するとは限りません。ただ、何度もトライ&エラーを繰り返し、分からなかったらすぐ先輩に相談するなどして、通用した経験を得て、それが経験値として積み重なってくると、少しづつ結果に表れるようになってきました。
企業に営業として電話するにあたって、相手の状況が不明では何を話せばいいか分かりません。これはプライベートでも言えるとも思いますが、初めましての人に、「この水めっちゃ美味いんで100本買ってください!」と言って、「はい、買います。」とはならないように、相手のニーズに合わせて、こちらも何を話すかを決めていかなければなりません。
かと言って、初対面の電話で、時間を割いて、質問に素直に全部答えてくれるなんて機会は、忙しいビジネスマンには少ないです。話を聞いてくださるわずかな時間で、「こちらの電話の意図を伝える」、「商材のメリットを伝える」、「相手のニーズを聞き出す」ことをやっていく必要があります。それに対し内容を簡潔にする、もっと伝わりやすく、答えやすいヒアリング、ワードにする、ニーズを想定して課題解決を提示するなど考えついたら実行、分析をやっていき、疑問や感じたことは即質問、即メモを残し、先輩方やインターン仲間のトークもどんどん参考にして、自分のやり方を見つけていきました。
結果として、テレアポの獲得率は月でばらつきはあるものの、ただ何となく取れたアポではなく、しっかり契約につながるようなアポを取れるようになってきました。
それでも、まだまだ断られることは多いので、以降も「即行動する力」を意識して「目標達成のために、何が必要で、どう解決するか考える力」を伸ばしていきます。
これから挑戦したいことは、実際に自分で商談して、契約までつなげることです。今は、まだアポインを取ることで精一杯なところもあり、また商材に対する知識もまだまだ浅いので、その役は担えない立場ではありますが、テレアポという短い電話の間でも、担当者様の考えや思いを垣間見て、自分ならどう商談を運んで、どうしたらその悩みを解消できるだろうかと考えてみたりしています。
それには、商材の知識だけでなく、相手との関係値を築き、信頼を得ていくような言動をしていかなければなりません。自社の利益だけで考えるのでなく、真に相手が納得できる、自他ともに状況が好転するようなWin-Winになる提案の仕方を身に付けられるように、テレアポ内でもPDCAサイクルを繰り返し、インプットしたものをしっかりアウトプットすることを意識して励みたいと考えてます。
しがない大学生です。大学受験失敗して、就職だけは行きたいところに行こうと、2年冬から就職活動開始。業界は絞らず、ベンチャー企業を中心に関東や地元愛知でいろんな企業を見て回りました。縁あって、株式会社日本通信サービスに内定を頂き、2021年7月より、上京して、インターン開始。港区在住、22歳、一人暮らし独身。
規 模 | 100~299人 |
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業 界 | 通信 |
特 徴 | 新規事業あり |