応募管理
求人情報
キャリアバイト情報
アカウント設定 ログアウト
とじる
2021.07.21
インターン生
.Sちゃん
.Sちゃんさんが在籍する企業のストーリー一覧
このストーリーを書いた学生
.Sちゃん
学校
明治大学 経営学部
学年
学部3年
職種
営業
勤務期間
2020-05-18 〜 現在

なぜインターンを始めたのか

 正直なところ、社会に出て役立つスキルを身に着け、苦手を克服しなければ、という思いだけでインターンを始めていました。

 ここでインターンを始めようと決めた時、人と話すことに苦手意識がありました。当時の私は、特に長所もなく、このまま社会人になる事への漠然とした不安や焦りを感じていました。

 言うまでもなく、コミュニケーションに自信のない私にとって電話営業の仕事はかなりハードルの高いものでした。だから、無理だったら辞めればいい、そんな無責任なことを自分に言い聞かせながら、いろんな不安に目を瞑り、ほとんど勢いでインターンに応募したように思います。そのくらい、私にとっては大きなチャレンジでした。

 1年と少し働いてみて思うことは、もっと早くこの会社に出会いたかったということです。つまり、1年前の自分の決断は間違っていませんでした。
 なぜそう思えたのか、人一倍不器用な私の視点から、等身大の学びや感じていることをお伝えできたらと思います。

 私には自分のコミュニケーション能力を人並にするべく、いくつもの接客アルバイトをした経験があります。焦るあまりにアルバイトを3つ掛け持ちし、キャパオーバーした苦い思い出もあります。
 過去には、居酒屋での軽い絡みに対応できず盛り上がりに水を差してしまったこと、旅館ではお客さんを喜ばせる言葉が浮かばず、いつも笑って誤魔化していたこと、カフェでフードやドリンクのマニュアルを覚えられず仲間に迷惑をかけてしまったことなど、失敗の例を挙げればきりがありません。

 こんな私でも、多くのことを学び、身に着けることができた職場です。だから、このインターンストーリーが、今インターンに不安を感じている人の励みになれば嬉しく思います。

今年の桜です。気に入った一枚です。もうちょっとだけ、頑張る気持ちになれます。

身についた考え方やスキルとは?

 私にとっての「自分から学ぶ」ことに対する概念が変わったことが、最も大きな変化だと思います。これまでも、様々な場面で「自分から学ばないとだめだよ。」とアドバイスをもらうことは多々ありました。ところが、その言葉が指す具体的な行動を理解できていなかったために、マニュアルを読み込んだり、注意されたことをメモして覚えるのみで、精一杯学んだ気になっていました。

 しかし、ここで働く中では、人に相談し、周りから学び取り、営業相手から学ぶことを教えてもらいました。その時、それらの学びが点となって繋がり、「自分から学ぶ」ということの意味が分かると同時に、無意識に「自分から学ぶ」習慣がつきました。これは、私にとって大きな変化でした。

 また、物の価値について考える習慣ができたことも、ここで働くことで身についた考え方だと思います。
 架電業務は、多くの人が仕事を形にした成果である案件を成約し、売上にするという仕上げの部分を担うため、自分の売上高は高額になります。初めは自分がその売上を出したかのような気持ちにもなりました。しかし、たくさんの人がどのように関わっているのかを具体的に知るようになると、自分の売上に対する意識は変わりました。そんな経験から、一つの商品に関わる多くの人々の仕事を想像し、その価値と値段を考えるようになりました。

 スキルとしては、相手のニーズを引き出し、自分が言いたいことに結びつけられるスキル、相手に案件を魅力的に伝えるスキル、会ったことも無い人との電話でも緊張せずに会話をするスキルなどを身に着けることができました。

 これだけ多くのことを得られた電話営業の仕事ですが、その仕事内容に疑問を抱くこともありました。それは、相手のニーズを強引に案件に結びつけることが、学生の為にならないのではないか、と考えていたためです。これについては、半年ほどモヤモヤした状態が続きました。

 そして、その人の人生にとっての良し悪しは、その人自身にもすぐには分からないことであり、当然私がその良し悪しを判断するのは傲慢だという考えに至りました。同時に、本人さえ意義があると思って参加すれば、それは本人にとって意義のあるものになるとも考えました。 

 つまり、相手のニーズに合わせた提案を行うことよりも、その提案がいかにその人にとって意義あるものとして認識されるか、ということの方が重要であるり、満足度に表れる部分だと捉えるようになったのです。これは、私にとって新鮮な考え方でした。

インターンをしたことで、商品の価格が実現する仕組みなど、日常的に物事の背景を考えることが増えました。

なぜその考え方やスキルが身についたのか

 このような考え方やスキルが身についた背景には、私のペースで成長できる環境があったと思います。

 まず、分からないことを聞ける環境は、気の弱い私にとって重要でした。営業というと、個人戦のイメージがあるかもしれませんが、この職場は雰囲気が良く、分からないことを聞ける人がたくさんいます。社員さんのフォローも充実していて、電話をする中で返答に困ることがあれば、最適な返答を一緒に考えてアドバイスを下さいます。

 また、この会社の社員さんは、皆しっかりと頑張りを認めてくれる人たちです。少しでも成長があれば、それに気づいて声をかけて下さります。それは、私にとって大きなやりがいになりました。

 私がインターンを始めたばかりのころは、電話をするだけでも緊張し、1つの案内をするだけで精一杯でした。社員さんは、そんな私を見て、決まった文章を読み上げるだけの仕事を振ってくださいました。この経験をさせて頂いた結果、私は少しずつ電話をかけることに慣れることができました。

 できないから見放すのではなく、小さなステップを用意してくれる社員さんの存在は、私の成長に不可欠なものでした。

 ここで学べたことの多くは、相手の就活生にとっての最善と、会社側の利益の関係について、長く働く中で継続的に考え抜けた結果、得られたことだと感じています。

 もちろん、実力のある人には、それに見合った時給が支払われます。営業に自信があるのなら、最大2,500円の時給はかなり魅力的です。

 一方で、私のように営業に自信のない人でも、考え方やスキルを自分のペースで身に着けられる環境は、いままで私が経験してきたアルバイトには無かったものでした。
 
 つまり、成長しやすい環境を得て、継続して働き続けられることが、結果的に多くの考え方やスキルを身につけられる要因になるのだと思うのです。

飼育環境がいいとは言えず、動物にとっての幸せと、自分のモフモフしたい気持ちとで葛藤している様子。

これから挑戦したいこと

 いま漸く定着しつつある考え方を自分のものにし、営業スキル、コミュニケーションスキルを伸ばしていきたいです。

 ここまで自分が得たものについて語ってきましたが、どのスキルもまだまだ成長の余地が大きいです。売上の伸びも周囲と比べてしまうと遅いのが今の私です。
 だからこそ、これからも少しずつ着実に力をつけて、スキルを延ばしていきたいと考えています。

 もう少し具体的な話をすれば、相手に価値があると思わせる伝え方について模索中です。
 大事なのは、提案する案件の内容ではなく、相手がその案件に価値を感じるか、であると考えているため、いつかはどんなものでも相手に価値を感じてもらえるような伝え方のできる人になりたいと思っています。

 そのために、まずはここで日々挑戦し、実力をつけていきたいです。

新年に縁起の良さそうな写真です。

.Sちゃんのストーリー
インターンを迷っていた私が知りたかったこと
この記事をSNSでシェアしよう
.Sちゃんってどんな人?

約1年前からポート株式会社で働いています。学生向けの電話営業をしています。

会社名
ポート株式会社
業界
広告/PR IT/ソフトウェア
職種
営業
学校
明治大学 経営学部
学年
学部3年
インターン先で特に磨かれたスキル
  • 好感表現スキル
  • 信頼構築スキル
  • 論理的表現スキル
ポート株式会社
この企業の求人を見る
  • インターンをつうじて得られた体験や、仕事への気づきを
    ありのままにつづったものが「ストーリー」です。
    こちらのボタンから同僚のストーリーをシェアしましょう!

  • シェア