多くの人や新しい情報に積極的に関与しながら周囲をリードし、巻き込んでいく姿勢を強く持った、社交的なタイプである。また、自分の意思で判断し、その実現に向かって自ら積極的に行動していく主体者意識もある。一方で相手に合わせたり、周囲に配慮することよりは、ひとりで行動しようとする傾向が強くみられる。創造的思考性においては、既存の概念にとらわれることなく、自由な発想でアイデアを膨らませ、多少のリスクが伴っても、自らそのアイデアを活かしていこうとする姿勢が強くみられる。コミュニケーションにおいては自分の考えをしっかりと理解させていく姿勢が強く、相手に合わせ、考えや意図を的確に伝えることができる。ただ、相手を尊重するために、相手の気持ちや感情を正しく感じ取ったり、要望や期待を受け入れていくことは苦手である。エネルギー量においては、行動力が高く、バイタリティがあり、何かあると自ら思わず動いてしまう傾向が強くみられる。その一方、上昇志向がやや低く、競争心を持って取り組む傾向が若干弱い。仕事の負荷量へのストレス耐性はとても高く、責任ある仕事を任されたり、過剰な業務量などにストレスを感じることなく、自分のペースを守って仕事に取り組むことができる。ただ、理想と現実とのギャップに対するストレス耐性がやや弱く、自分の描いていたものと現実との差を感じることで、ストレスをためやすい傾向にある。キャリアについては、困難なことに積極的に取り組んだり難しい課題を克服していくことなど、その壁を乗り越えるプロセスを重視していくことを指向している。一方、仕事と個人的な時間のバランスをとって、プライベートな時間を充実させていくことはあまり指向していない。
何かを創りあげる際の思考傾向をみています。新たな商品やサービスを創造するためには、拡散思考と収束思考の両方の思考性が必要になります。
項目名 | 偏差値 | 定義 |
各項目のレベル
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発想性 (拡散思考性) | 65 |
新しいアイデアを考え付き、 拡散させる |
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論理性 (収束思考性) | 32 |
現状に満足せず、 変化・変革を好む |
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会社や組織で円滑な人間関係を築くための基礎にあたる力をみています。
項目名 | 偏差値 | 定義 |
各項目のレベル
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意思伝達力 | 85 | 自分の考えをしっかり伝えることができる |
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論理的表現力 | 35 | 筋道立てて説明したり文章にできる |
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好感表現力 | 51 | 感じの良さを意図的に表現できる |
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対人調和力 | 34 | 相手の意図や感情を理解し、配慮できる |
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様々な活動を支える基礎的なパワーをみています。社会が豊かになると低下傾向になります。
項目名 | 偏差値 | 定義 |
各項目のレベル
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行動性 | 71 | 考えるよりも行動が先 |
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競争性 | 51 | 相手に勝つことにこだわる |
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野心性 | 64 | 成りあがろうとする気持ちが強い |
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決断性 | 71 | 決断が速い |
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様々な活動を支える基礎的なパワーをみています。社会が豊かになると低下傾向になります。
項目名 | 偏差値 |
各項目のレベル
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人付き合い | 65 |
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仕事の負荷量 | 89 |
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理想と現実とのギャップ | 45 |
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評価・評判 | 87 |
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同職種における職務内容が多様化していることから、従来の職種適性ではなく職務適性をみています。
職務 | 低 適性レベル 高 |
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多くの人と接しサービスする |
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他者と連携・協調していく |
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専門性を身につけ活かす |
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正確かつ着実に進める |
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新しいアイデアを生み出す |
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知識を深め探究していく |
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自分の判断で自律的に進める |
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基本に従い定型的に進める |
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迅速に判断して進める |
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合理的に物事を進める |
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結論から言うと、僕は全く前向きな理由で、インターンを始めたわけではなかったです。
●ありきたりな大学生活
初めて長期インターンシップに挑戦したのは、大学2年生の夏頃でした。それまでの僕は「大学→バイト→遊び」をただ毎日繰り返しているだけの、良くも悪くも「THE・大学生」のような生活をしていました。周りも同じような生活をする人が多かったので、その頃は危機感も何もなく、ただひたすらに同じルーティンをこなしているだけの生活が続いていました。
またそれと同時に、大きな問題も抱えていました。
それは「家庭の問題」です。
僕の両親はあまり仲が良くなく、あまり家庭環境が良いとは言えませんでした。長男だった僕は両親の仲裁に入ったり、兄弟の面倒を見たりする中で、「なぜ自分はこんな環境にいないといけないのか?」と何度も自問自答を繰り返していました。
家庭環境が悪化すればするほど自分に対してのストレスが増え、同時に未来への希望や期待がどんどん薄れていきました。
●運命の出会い
そんな絶望の中で、僕のターニングポイントとなった出来事が「インターンシップを経験していた人への相談したこと」です。その人は当時大学4年生で、海外の長期インターンシップを経験していました。
当時の僕が、その人に言われたのは
「今ものすごいつらい状況なのは分かるし、私ではどうしようもできない。けれど自分が今の環境を変えたいと思うのなら、人生前向いて考える”意識”を、まずつけるべきなんじゃないかな」
というメッセージでした。
今思うとこんな難しい悩みを聞いてくれて、出るかもわからない解決策を一緒に考えてくれたことは、本当に感謝をしてもしきれないです。当時の僕にとってその言葉はそれくらい救いに繋がるものでした。
最終的にその人から「うちのインターンにこない?」と声をかけていただき、自分の人生の意味を改めて考え直そうと決意しました。そしてこれからの自分の将来に繋がる経験をするために、人生で初めて長期インターンシップに経験することにしました。
そこから大学卒業まで、合計5社のインターンシップを経験し、3年の営業経験を積みました。その中の1つの会社として、このキャリアバイトを運営する「株式会社アイタンクジャパン」と出会いました。
●アイタンクジャパンとの出会い
就活を終えた後、内定先でインターンとして働いていました。しかし入社まで残り半年のタイミングで、社内的な都合により僕が携わっていたインターンがなくなることが決まりました。その先卒業までどうしようかと考えていたときにこのアイタンクジャパンからお声がけを頂きました。
「日本で一番成長できる、営業職の長期インターンシップをつくる」ことを最大の目標として、アイタンクジャパンで初めての業務委託での営業インターン生としてジョインすることになりました。
直属の上司と僕の2人で始まったプロジェクトでしたが、半年間で25名程度の組織まで大きくなり、会社に様々な影響を与える組織まで成長しました。今ではこの会社の新卒として業務にあたっています。
インターン生で休日集まってスマブラ大会してるときの写真。どうでもいいですが、優勝しました。(笑)
インターンシップを通じて僕が最も成長できた点は、「成果を出すために貪欲に努力をし続け、常に自分に満足しないこと」です。
自分で言うのも何ですが、どのインターンシップでも、常にトップの成果を出し続け成長を繰り返してきました。しかし、世の中にはそれ以上に成果を上げる人がいたり、もっと効率的に同じ成果を出す人がいます。そういった方に囲まれて仕事をしてきたからこそ、今の自分に満足してはいけない意識が自ずと身につきました。
私がこれだけインターンをしてきて感じたのは、成果を出している人をまず真似してみること、それが自分にあうのかどうかを判断しながら吸収していくことが、成果を上げる上で一番大切なことだと思います。
長期インターンシップとは面白いもので、学生側の気持ちややる気があったとしても、企業側がそれを受け止めてぶつかってくれる風土がなければうまくいきませんし、反対に企業側がどれほど良い企業だったとしても、学生側にやる気がなければ成長をプレゼントすることは出来ません。
だからこそ、インターン生は自分の全力をもって仕事に取り組むこと、そしてそれを企業側が信じてぶつかってきてくれるような環境に巡り会うことがとても大切です。
それを知っているからこそ、自分の成長に貪欲であることができましたし、つらい時期やなかなかうまく行かないことも根気よく取り組む姿勢が身についたと思います。
アイタンクジャパンでインターンを始めて半年。この時期から一気に人が増えて賑やかになりました!
成長できた要因は3つあると考えています。
①0→1の立ち上げを実際に経験できたこと
②インターン生に対して、会社からの理解・期待があったこと
③自分を信頼してくれる上司、会社に出会えたこと
①0→1の立ち上げを実際に経験できたこと
僕はアイタンクジャパンの新規事業の立ち上げメンバーとしてジョインしました。会社として初めてのインターン生だけの営業組織ということもあり、当時ノウハウや教育環境がほとんど整っていませんでした。
整っていないということはすなわち、自分の成長体験がそこでは評価されていくということです。会社がインターン生の可能性を信じてくれているという期待を、必ず現実にしたいという想いで業務にあたることが出来たのは成長の要因としては非常に大きかったなと思います。
ただひたすらに成果を出すのではなく、今後組織として何が必要なのか?誰しもが自分と同じ成果を上げるためにはどんな教育環境を作っていくことが大切なのか?という観点を常に考えて仕事をしていたので、おのずと経営的な視点・マネジメントの面白さを知ることが出来ました。
②インターン生に対して、会社からの理解・期待があったこと
本当に成長できる長期インターンシップの定義は「インターン生と企業の"双方"が歩み寄り、全力でぶつかりあえるような環境」であると思っています。
アイタンクジャパンという会社はこのキャリアバイトを運営していることもあり、実際の社員さんもインターン生の可能性を強く信じてくれている方が非常に多いです。
前提学生であることは理解をしてくれますが、仕事にそれを持ち込むようなことはしません。学生であろうが、社員であろうが、自分に課されている仕事はそれだけ高いレベルを求められます。
なのでいい意味で社員も、インターン生と競い合うことがよくあります(笑)その分成果を出したときに、目一杯評価していただけるので、本質的に社会に役立つ経験が身につきました。
インターン生を1学生として見るのではなく、1社会人として接してくださるので、いい意味での厳しさもあり、自己成長のためには良い環境であると感じます。
③自分を信頼してくれる上司、会社に出会えたこと
この会社に新卒として入った理由の1つです。もともと東証一部上場の人材系会社に入社を決めていて、いわゆる一般的な就職活動も経験しました。ただ自分が大切だと思っていた「人」という軸に対して、「自分がどんな人の下で働くのか、どんな環境で働くのか」が不明瞭であると痛感していました。
ですがインターンを経験する中で、自分の成長にこれだけ力を注いでくれる上司・会社の存在が、僕の中でどんどん大きくなっていき、何より僕が恩返しをしたいと強く考えるようになりました。
アイタンクジャパンでのインターンの経験が、自分の人生を決める大きなきっかけとなりました。
インターン生として福岡に出張に行き、会社代表として登壇する経験をしました。
僕にとってインターンとは、「どうすれば自分らしい人生を送ることができるのか?について考えさせてくれる場所」です。
3年のインターン経験を積み、社会についてある程度は理解していたつもりでした。ただ結局は就活では狙ったところに就職せず、インターンの会社に新卒入社することを決めました。
自分の経験を通じて感じたのは、サークルやバイトの経験だけで自己分析して、「自分に合った会社はここだ!」と言い切る人は一握りしかいないということです。
ただ、新卒として採用されるまでであればぶっちゃけそれでもいいと思います。今の日本の新卒採用はそれでも成立してしまうものだからです。ですが長期インターンシップではそこをゴールとはしていません。
「自分らしい生き方とは何か?」を考えて、就職活動に臨んでいる人は個人的には多くないと感じています。就職活動が、自分らしい人生を送る上で、非常に大きな意味を持つことを多くの学生はまだ理解していないからです。
だからこそ、僕は学生のうちに長期インターンシップをすることの重要性を世の中に発信していきたいと思っています。学生の一人ひとりが、後悔のない選択ができるように。自分らしい生き方を学べる環境を増やしていくことが僕の使命であり、キャリアバイトの責任であると感じます。
また、現在家庭の問題で苦しんでいる人や大学、家庭に居場所がなく生きる希望を持っていない人がいたら、是非長期インターンに一歩踏み出してみて下さい。僕自身がそうだったように、みなさんにとって人生が変わるきっかけになるかもしれません。
長期インターンシップはそんな皆さんにとっての、もう一つの居場所(サードコミュニティ)になるかもしれません。是非今の自分を変えたい、これからの将来に向けて今から動き出したいという方がいれば、是非長期インターンに!そしてもしよければアイタンクジャパンのインターンシップに応募してみて下さい!!
最高に楽しく、成長のできる日本一の営業インターンをつくるために日々奔走しております!
株式会社アイタンクジャパンにインターン生から新卒で入社。現在1年目。大学2年の夏にタイのバンコクにある大手人材紹介会社での長期インターンを皮切りに、卒業までに5社(3年の営業経験)を積む。営業以外に新卒・インターン生の採用、マネジメント、webサイトの運営等も経験。 新卒3ヶ月目で、全社新規売上No.1となりベストプレイヤー賞を獲得。
規 模 | 10~29人 |
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業 界 | 人材 |
特 徴 | 新規事業あり / 社会貢献 / 特定領域でNo.1 |
規 模 | 1000~2999人 |
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業 界 | 人材 |
特 徴 | 業界最大手 / 社会貢献 / 特定領域でNo.1 |