インターンを始めた経緯は、事業で失敗したことで教科書に載ってある内容は社会では意味がないと思い、現場からたくさんのことを学びたいと思い始めました。
過去、自身で事業を行い失敗したことで、学内で学んだことは全く生きないということを知りました。そこで、実際に企業に属することで現場を学びたいと思いインターンを始めました。初めはITベンチャーで新規事業立ち上げを経験し、社会人のすごさ、組織の仕組みなどを学ぶことができ、インターンで働くことは大きな価値があると痛感しました。
そこで、次はもっと小さい企業で、裁量権が大きく、代表と距離が近い組織で学びたいと思い株式会社YZで、インターンをさせていただくことになりました。
株式会社YZのインターンで身についたスキルは大きく2つあり「バイアスなく事実で俯瞰的に物事を捉える力」「フレームワーク思考で論理立てて物事を考え伝える力」です。コンサルタントとしては当たり前のスキルかもしれませんが、この2つが非常に身につきました。
これまで普段何気ない話でも、職場でも「多分」や「だと思う」という言葉を使っていましたが、これらを使いなくなりました。なんかこんな気がすると思ってもそれを発言せず、根拠となる情報を探し納得した上で伝えることで、クライアントの方も不安なく取り組めますし、自信を持って提案もできるようになりました。
また、フレームワーク思考が身についたことで、話の軸ができて物事を論理立てて理解し、伝えられるようになりました。何かを話す際は流れや思考の組み立てができるので、論理的に提案を伝えることができるようになりました。
2つのスキルが身についた理由としては、「圧倒的な裁量権」と「代表直下で指導いただけること」だと思います。
これまで2社でのインターン経験、知人のインターン情報を集めていましたがここまで裁量権が大きく任せていただけるインターンはないです。
コンサルタントは担当クライアントを1社持ち、ヒアリングやスケジュールも自身で管理、さらに課題解決のための戦略立案までも行えることができます。裁量権が大きいからこそ自身で考える力がとても身につくと思いました。
さらに、代表直下で毎日フィードバックと複数回いただけるため、PDCAを多くの回数行えるため、代表の考え方を教えていただけたりと、スキルを学ぶ環境がとても多いためこれらが身についたと思います。
これから行いたいことは、新規事業の立ち上げです。実際にクライアントを担当し、ビジネスに重要な考え方を学び、そして様々な業種の仕組みや課題を感じていましたので、それを解決できる新規事業を作りたいと思っています。
株式会社YZでは「コンサルタント」「新規事業開発」のコースがあり、コンサルタントで学んだ考え方、ビジネススキル、そして業界知識を活かして新規事業を作りたいと思っています。
そのためには、より事実ベースで物事を考え、未来を推測する力や課題を解決するスキル、目標達成のための戦略を考える力を学んでいきたいと思っています。
現状の課題は〇〇で、それを解決するためにはこのような戦略でポジショニングをし、営業戦術や商品を決める。そのような考えが癖づくくらい意識できればと思います。
大学4年。3年終了時休学し自身で事業立ち上げし失敗。それまでは、ガードマンや、遺品整理、バーデンダーなどありとあらゆるアルバイトを経験。その後、カスタマーサクセス部署立ち上げ初期メンバーとしてのインターン。法人営業インターンを経験し現在に至る。