大学2年の終わりに始めた就職活動を8月のエン・ジャパンに内定を頂いたタイミングで終えました。長かった就職活動がやっと終わったことに一安心するとともに、「入社への不安」が大きくなりました。
大学では自慢できるようなことは何もなく、何のスキルも経験もないただただ遊んでいるだけの学生生活でした。
なにかしら自身になるものを身につけないとと考えていたものの、何もせずに過ごしてきてしまいました。
内定者の集まりに参加した時に同期になる同じ学生の話を聞いていると留学経験があったり、学生団体で活躍していたりと皆なにかしらのスキルや経験をもっていてかなり驚かされました。
ここで「なにもできない」「何もしてこなかった」ことに対し焦り、「入社への不安」を抱いていました。
1番は「パソコンスキルの成長」です。昔から機械系がとにかく苦手でパソコン業務から逃げてきました。しかし、4月から働くのにパソコンスキルは必須だったので、なれるためにもインターンに参加させていただきました。
最初の頃は完全にゼロからのスタートだったため、「パソコンになれること」で精一杯でした。さらにはパソコンを使いながら初めての架電業務行うので、本当に頭がパンクしそうでした。
それなりにパソコンになれて来てからもなかなか成果が出せませんでした。同じタイミングで入社した同期はどんどん成果を出して他の業務にも挑戦できていたが、私は一つも成果を残せていませんでした。
ですが先輩のインターン生や、社員さんに具体的なパソコンスキルを手取り足取り教えていただけたことで、最低限のパソコンスキルを身につけることができました。そこからトークにも集中できるようになり、自信をもって業務を行えるようになっていきました。
「とりあえずやってみよう!」となんでもまずは、自分でやる環境があったからです。
また、できないことはもちろんできたことに対してもフィードバックをしてくださり、より良い方法を教えてくださいました。
中でも、パソコン業務の効率化とヒヤリング力の二つはとにかく自分でやってみたからよかったなと思います。
パソコン業務はわからないながらも自分ができることをとにかく時間をかけてやっていました。そのため、ショートカットキーやこのタイミングでこのページを使うなど具体的に技を教えてもらえたことで、「こんなことができるのか!」と驚きの発見ができたことで印象深く覚えることができました。
パソコン業務に少しずつ慣れてきたことで、トークに集中できるようになり提案を少しずつできるようになりました。しかし、なかなか成果が出なく相談してみると、話すことよりもヒヤリングすることが大切だとアドバイスをいただきました。意識して相手を知ることで、よりいい提案ができ、成果が少しずつ出せるようになりました。
「とにかくやってみる」という環境があったからこそ、得た知識やスキルは多いと思います。
「今しかできないやるべきこと」です。
今しかできないことをやっておこうと思い、学生時代は部活動や旅行にいくことに思いっきり楽しんできました。
インターンも同じく、学生であり社会人の方々と同じ空間で一緒に仕事ができる経験は今しかありません。さらには、インターンだからこそできたなということがあります。それは、「失敗ができる」ということです。失敗というとよくないイメージが浮かびますが、この環境ではたくさんの失敗を経験し、たくさんの学びを得て、成長することができました。社会人になるとなかなか「失敗OK!」とはいかないと思います。だからこそ、学生のうちにインターンという形で、たくさんの失敗ができたことは大きな経験でした。
インターンと旅行は学生のうちにやっておくべきことだと個人的には思います。この先も今しかできないことにどんどん挑戦していきたいです。
東京国際大学経済学部4年生です。 アクティブなことが好きで、野球とキャンプが趣味です。
規 模 | 5000~9999人 |
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業 界 | 人材 |
特 徴 | 新規事業あり / 社会貢献 / 特定領域でNo.1 |