自分の意思で判断し、その実現に向かって自ら積極的に行動する姿勢を強く持った、主体者意識の強いタイプである。また、変化・変革を前向きに捉える姿勢もみられる。一方で相手に合わせたり、周囲に配慮することよりは、ひとりで行動しようとする傾向が強くみられる。創造的思考性においては、既存の概念にとらわれることなく、自由な発想でアイデアを膨らませ、多少のリスクが伴っても、自らそのアイデアを活かしていこうとする姿勢が強くみられる。コミュニケーションにおいては自分の考えをしっかりと理解させていく姿勢が強く、相手に合わせ、考えや意図を的確に伝えることができる。ただ、相手を尊重するために、相手の気持ちや感情を正しく感じ取ったり、要望や期待を受け入れていくことは苦手である。エネルギー量においては、決断力が高く、自分の判断に迷いを持たずに即決するような、思い切りの良さが強くみられる。その一方、上昇志向がやや低く、競争心を持って取り組む傾向が若干弱い。仕事の負荷量へのストレス耐性は高く、責任ある仕事を任されたり、過剰な業務量などにあまりストレスを感じることなく、自分のペースを守って仕事に取り組むことができる。ただ、人付き合いへのストレス耐性が弱く、人と長時間付き合うことや、周囲の人の考えや気持ちなどを気にすることで、ストレスをためやすい。キャリアについては、今までになかった新しいものを創り出すことや、少々のリスクを恐れることなく、現状を乗り越えていこうとする意気込みを持つことを指向している。一方、自身の仕事の中身や今後のキャリア、処遇などを安定させ、仕事に取り組んでいくことはあまり指向していない。
何かを創りあげる際の思考傾向をみています。新たな商品やサービスを創造するためには、拡散思考と収束思考の両方の思考性が必要になります。
項目名 | 偏差値 | 定義 |
各項目のレベル
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発想性 (拡散思考性) | 61 |
新しいアイデアを考え付き、 拡散させる |
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論理性 (収束思考性) | 44 |
現状に満足せず、 変化・変革を好む |
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会社や組織で円滑な人間関係を築くための基礎にあたる力をみています。
項目名 | 偏差値 | 定義 |
各項目のレベル
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意思伝達力 | 69 | 自分の考えをしっかり伝えることができる |
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論理的表現力 | 54 | 筋道立てて説明したり文章にできる |
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好感表現力 | 28 | 感じの良さを意図的に表現できる |
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対人調和力 | 27 | 相手の意図や感情を理解し、配慮できる |
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様々な活動を支える基礎的なパワーをみています。社会が豊かになると低下傾向になります。
項目名 | 偏差値 | 定義 |
各項目のレベル
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行動性 | 60 | 考えるよりも行動が先 |
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競争性 | 57 | 相手に勝つことにこだわる |
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野心性 | 63 | 成りあがろうとする気持ちが強い |
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決断性 | 68 | 決断が速い |
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様々な活動を支える基礎的なパワーをみています。社会が豊かになると低下傾向になります。
項目名 | 偏差値 |
各項目のレベル
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人付き合い | 18 |
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仕事の負荷量 | 70 |
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理想と現実とのギャップ | 52 |
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評価・評判 | 64 |
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同職種における職務内容が多様化していることから、従来の職種適性ではなく職務適性をみています。
職務 | 低 適性レベル 高 |
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多くの人と接しサービスする |
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他者と連携・協調していく |
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専門性を身につけ活かす |
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正確かつ着実に進める |
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新しいアイデアを生み出す |
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知識を深め探究していく |
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自分の判断で自律的に進める |
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基本に従い定型的に進める |
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迅速に判断して進める |
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合理的に物事を進める |
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僕は、ステップハウスのインターンを始める前、他の営業のインターンをしていました。それは企業対企業のBtoB営業で、フリーペーパーのビジネスマガジンの新規開拓営業でした。30程度の商談を経験できたりと、そこで営業の基本を学ぶことができました。
しかしそこでは売り込むものがフリーペーパーで、無料のものだったため、より「モノを売る」という感覚を味わえるインターンを探していました。
そんな中、以前のインターン先の友人に、このステップハウスのインターンを紹介してもらいました。
実は、前からステップハウスのインターンには興味を持っていました。キャリアバイトで長期インターンを探している際にも、応募の候補に入ってはいましたが、なんとなくサークルのような雰囲気を感じていて、敬遠していました(笑)
ただ、実際にステップハウスのインターンに参加している友人に具体的な仕事の話を聞いてみると、「ぜひ参加したい!」と思い、挑戦することにしました。
僕はこのインターンで、本物の営業力とは、人間力であると学びました。
元々商談の経験があっため、人対人で話すことは慣れていました。しかし、訪問販売独特の、お客さんが商品に対して素人であるという点で、その接し方、堅苦しい表現でなくあえてフランクに話す、等の技術は新たに身についたスキルです。
訪問販売では、「あなたが売ってくれるから買う」というお客さんが思ってくれるケースが多いです。そのお客さんからの信頼をどのように獲得するか、信頼してもらうための人間力をどうやって手に入れるか、いままで深く考えてこなかったことについて言語化することで、ニーズ0のお客さんから契約をしてもらう方法が分かってきました。
また、このインターンは学生の幹部が多くいます。僕はその中で新人教育の部分を担い、組織運営についても学びました。教育の仕方、コーチングの仕方についても方程式があることを知りました。
とにかく僕はポジティブに過ごしました。何事もポジティブに捉え、周囲をリスペクトして、素直に話を聞く、この姿勢が成長に一番大切だと感じています。
僕はまず、「教えられた通りにやる」ということを心掛けました。初めは「何のためにするんだろう?」と疑問に思っても、まず実行してみる、それでもするべき理由が分かりづらいときは上長や先輩に聞き理解し、また実行してみるようにしました。
終礼で上長やチームリーダーが話す内容も、自分で真似してみるようにしました。それは営業についてだけでなく、日常生活においても、ためになる考え方をたくさん知ることができたため、真似すれば自然と人間力が上がると思ったからです。
この訪問販売という、一番きつい仕事といわれることもある仕事で、「つらいな」などのネガティブな感情にならずに続けられているのは、支部長の池田さんはじめ、先輩、同期、後輩のみんながみんないい人で、尊敬できるからです。そんな人たちに囲まれていることで、ポジティブに、リスペクトして、素直に、という姿勢を続けられているのだと思います。
さらに、やればやるほど成果も評価も上がる、というこのステップハウスの環境も、もっともっと成長していきたいと意欲的になれる要因だと感じています
まずは成果を出して、組織の中の役割をステップアップしていこうと考えています。
そして、最終的には、このステップハウスの規模拡大により、大学生の働き方に対する考え方の改革に貢献したいです。
僕は量産型の大学生が嫌いです(笑)。社会人になる前に遊び一辺倒で時間を浪費してしまうのは本当にもったいないと思います。学生に影響を与えられるような人になることが目標です。
さらに大きな夢としては、吉田松陰のような教育者になりたいです。大学生に限らず、様々な人に影響を与えられる人になりたいです。元々営業をやろうと思ったのは起業したかったからでした。実績とお金を手に入れて、瀬戸財団をつくり、孤児院や児童養護施設を設立できるほど、大きな人になれるように、今後もポジティブに、リスペクトして、素直に生きていきます。
父の影響で趣味は尺八です。元々リコーダーが好きで日本伝統の縦笛、尺八に興味を持ちました。