私は2017年4月に専修大学に入学しました。もともと第一志望大学は慶應大学で、大学受験は失敗に終わりました。
普通に大学に行って卒業し就職をするということでもよかったのですが、せっかく東京にきたのだからもっと面白いことをしたいと上京前から思い始めました。
そこで色々と調べ始め、インターンという言葉が目に入りました。上京前からもともと大学生のうちに起業をしたいと思っていたのですが、大学入学後すぐに起業するにしても何をすれば良いのか全く分からない状態でした。
なので、まず大学に入ったらインターンをしようと思いました。そうすれば、インターン先ではどのようなことを仕事にしているかという自分がどの分野で起業できるかという視野を広められ、さらにやり方や技術も身につくので起業に1番近いのがインターンでした。
比較的インターンを始める前から意識が高かったと思います。ですが、何をすれば良いのかわかりませんでした。
インターンを始めてから今まで2年。今年で3年目になりますが、とても多くのことを学んだと思います。
特に考え方や価値観について多く学びました。
例えば、コスト意識を持つことや人を動かすことの大変さ。
相手がどのようにすれば喜んでくれるか。
など、いろいろな方々を見てきて上に立つ人の考え方、大変さがとてもわかりました。
コスト意識を経営者が持たなければ会社は潰れてしまうのはもちろん、社員の方にも人件費がかかっていて、ただ言われたことだけをやっていれば給料が入るという意識では会社の経営が厳しくなるということとてもよくわかりました。
今ではぴーぷる事業部の部長として、他の学生と共にインターンをしたい学生を事業会社に派遣しています。
いろいろなことを任せてもらい多くの経験や勉強をしていく中で成長できたと感じています。
私は多くの事業に関わることができ、
1年生の時はweb制作
2年生の時は仮想通貨メディアの運営
など他にも様々なことを経験させていただきました。
自分がやりたいことがあればなんでも挑戦することができる環境です。
今は学生のインターン派遣事業を任せてもらってます。
昨年の12月から派遣許可の申請を私が行い、3月から許可が下りて初月から学生を派遣することができました。
周りの優秀な学生でもインターンをしたいけれどそのような機会がないという学生がとても多くいました。
それならば学生である私が行きたくなるような企業に派遣してあげたい。
そう思いで社長に直談判してこの事業を立ち上げさせていただきました。
大学生にいろいろなことを信頼して任せていただいくことに感謝しています。
インターンは自ら積極的に行うことができれば成長することができる良い機会だと思います。
私にとってインターンとは自分を成長させてくれる場所です。
中小企業でのインターンなので、全て自分で派遣許可の申請から営業、資料作成や契約書の作成など常に自分がやったことのない業務を経験しながら常に成長しています。
さらに幸運なことに取締役という役職までいただき、自分のやりたかったインターン派遣事業まで任せてもらうことができました。
私はたまたま縁あってインターンができましたが、
『もっと他の学生にも是非インターンをしてもらいたい！』
そのような思いで、私たちのインターン派遣事業は3人で活動しています。
この3人はみんな学生で、学生が学生のためにインターン先を開拓し学生の希望の仕事と企業の要望にマッチするように活動しています。
インターンは普通の大学生ができない経験が多くできます。
インターンは自分の視野を広め、人との関わりが増えとても成長できます。
是非大学4年間をただ過ごすのではなくインターンでいろいろな経験をしませんか。
インターンには学歴はいりませんし、やる気や高い意識があれば社会人と同じようなことができますし、頑張ればそれ以上のこともできます。
現在私たちと一緒にインターンしてくれる学生を募集しているので、ぜひ一緒に働きませんか。
専修大学3年ネットワーク情報学部に在学。オールウェイズ株式会社の取締役ぴーぷる事業部長。多くの学生にインターンシップをしてもらいたという思いから学生のインターン派遣を行なっています。
インターンをつうじて得られた体験や、仕事への気づきを
ありのままにつづったものが「ストーリー」です。
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