大学に入ってからも、中高でやっていた吹奏楽部に入って部活に打ち込もうと思っていたのですが、次は何か新しいことをやってみたいと思いました。ちょうど、飲食店のアルバイトでの単純作業や受け身の仕事内容に物足りなさを感じていて、もっと自分が成長できるような環境で仕事をしたいと思うようになりました。
そこで、アルバイトではなく、企業の中で実際に社員さんと仕事を行うことができるインターンシップのほうが得るものが多いのではないかと思い、1回生の冬にインターンを探し始めました。
数あるインターンシップの中でも、タスク・フォースが行っているインターンシップは、幅広く色々なことに挑戦できそう!と感じて応募しました。
一番大きかった変化は、「責任を持つ」という考えを学べたことです。
私は採用戦略部マネージャーのアシスタント業務全般と、総合職・専門職の新卒採用のサポートを行っているのですが、社員だから、学生だから、と線引きはありません。個人のスキルに応じて業務が割り当てられ、能力がある人にはどんどん高いレベルの業務が与えられるので、割り振られた業務に対する責任が求められます。
任された業務は必ず完了させ、自分の責務を全うすることを常に意識して、タイムマネジメントや優先順位を考えて日々業務に取り組んできました。また、最近は後輩ができてきたので、業務を教えることも増えてきました。自分が教えたことで後輩の行動や成果が変わるということにも、大きな責任を感じています。
こうした責任感を持って業務に臨むことは、インターンシップの業務中だけではなく、日々の日常生活の中でも生かされていると感じます。
最初は、効率的で正確な業務の進め方がわからず、様々な失敗を経験してきました。
しかし、その度に社員さんから仕事の進め方や、考え方を教えていただけるので、失敗も次の成功へとつなげることができていると感じています。例えば、1日の終わりには業務報告書を書くのですが、実施したことや学んだことに対して、社員さんからフィードバックをもらうことで、毎回新たな気づきがあります。
また、直接フィードバックしていただくことも多いです。特に印象に残っているのは、私がいつも一緒に仕事をさせてもらっているマネージャーからの指導です。
ある時、私が色々な業務を抱えてしまって、就業時間中に仕事が終わらないことを最後に報告したら
「自分だけの仕事じゃないから、報告・相談の責任があるよ。アルバイトだったら働いた時間に対するお給料かもしれないけど、今は社員も他のインターン生も関わって一員として仕事を任せている。それが会社での働き方だよ。」
と指導をもらいました。
ひとつひとつ叱ってくれたり、気にかけてくれたりするマネージャーの存在があって、責任ということを強く意識するようになりました。私にとって、「こんな人になりたい」と憧れるロールモデルです。そういう人に出会えたことも、多くの学びを吸収できている理由だと思います。
採用戦略部の業務のうち、採用手続きの一部をお手伝いさせてもらっているので、実際に合格の知らせを伝える瞬間や、採用目標人数が達成できた瞬間に立ち会うことができます。その瞬間の合格した方の嬉しそうな様子や、チーム全体で目標達成を喜ぶ光景を見て、やりがいを感じています。
これからは、その採用過程の一部をお手伝いするだけでなく、採用手続きそのものに関われるよう、経験を積み上げていきたいと思っています。
また、タスク・フォースという様々なことにチャレンジできる環境にいるので、できることはすべてチャレンジしていきたいです。素直さや謙虚さといった人柄を大切にする社風で、先輩たちもインターン生に対して本当に誠実に指導してくれます。その期待に応えるためにも、様々な業務を通じてたくさんのことを身につけていきたいと思います。
タスク・フォースに来てもうすぐ1年になりますが、社員さんと一緒に仕事をして、自分の成長を感じられる場所です。ここでインターンをすることができて本当によかったと感じています。
もしインターンに踏み出すか迷っている人がいたら、悩む前にまず行動してみてください!
大阪大学外国語学部2年生のコバヤシです。学生時代は吹奏楽部に所属し、中高ともに部長を務め、毎日部活に明け暮れていました。大学生になった今、部活とは違った何か熱中できる環境で自分の能力を伸ばしたいと思い、タスク・フォースのインターンシップに挑戦しました。毎回の出勤ごとに自分の成長を感じることができ、様々なことにチャレンジできるインターンシップにやりがいと幸せを感じる日々を送っています。