インターン 学歴

大学生のみなさんの中には、企業のインターンシップへ参加を検討している人もいるのではないでしょうか。インターンシップは就職活動の準備として注目されていますが、学生の就職活動について調べていると、「学歴フィルター」という言葉をよく目にすることがありますよね。

本当にインターンシップにおいても学歴は関係あるのでしょうか。インターンシップと学歴の関係性について実情を踏まえて解説していきます。

インターンシップに学歴フィルターってあるの?

インターン 学歴

企業はインターンシップに来る学生に学歴を求めているのでしょうか。ここでは学歴フィルターの有無について解説していきます。

学歴フィルターは存在する

実際に就活全般的に学歴フィルターは存在しています。有名企業、大手企業などは応募者が多いために学歴フィルターを取り入れているのです。

インターンシップのエントリー枠50人に対して、応募学生1,000人越えになるような大手企業では、”大学フィルター”をかけていることもあります。企業が求める大学以外のエントリー者は書類選考、または説明会の段階で選考から外されることも充分に考えられるでしょう。

企業面接でもライバル学生と評価が同じでも、企業が比べるときに学歴を指標とすることもあります。これらのことから就活において、企業は学歴を重要視しているのです。

すべての企業で優遇されるわけではない

学歴フィルターは存在していますが、100%学歴で判断されるわけではありません。大手企業や人気企業では、学歴で判断されるケースもありますが、自らの市場価値をアピール出来れば、学歴で判断せず選考に通る企業も多数あります。

また採用面接で学歴に自信がなくても、インターンシップの経験が豊富でビジネススキルが高いと認められると、面接のときにも最大の自己アピールになるでしょう。

インターンシップで学歴が重視されるのはなぜ?

インターン 学歴

ここからは、インターンシップで学歴が重視される理由について解説していきます。インターンシップでは、しばしば学歴が重視されますが、企業が学歴を判断材料にするのはなぜなのでしょうか。

企業が学歴を重視する理由

先述したとおり、企業がインターンシップで学歴を重視するのは、インターンシップの採用には労力がかかるためです。インターンシップとして学生を採用するには、インターンシップ説明会の開催に関する情報をサイトなどに掲載する必要があります。

そのため、企業側としては、採用実績のある学校や優秀な学生にインターンシップに参加して欲しいと考えているのです。

また企業によっては学歴が高いということは、努力ができる・成功するためのプロセスを組み込むことが出来ると、個人の能力や性質を判断する指標とされています。

経団連の施策

インターンシップで学歴が重視されている背景には、インターンシップ現場における競争激化があります。

現在、経団連が就職の選考開始時期を2019年6月1日に後ろ倒ししているため、企業側はより短い期間の中で採用活動をしなければいけません。今までであれば、就職活動の期間が今より長かったため、スケジュールがタイトではありませんでした。

しかし、現在のように採用にかける期間が短い中で優秀な人材を確保しようとすると、どうしてもインターンシップなどで事前に優秀な人材を見つけておく必要があります。

このように、より就職活動にかけられる期間が短くなる中で、できるだけ早い段階で優秀な人材とかかわりを持ちたいと企業が考えているため、インターンシップの参加者を学歴で判断するケースがでてきています。

学歴が不安だったらどうすればいい?

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ここまでで、インターンシップの利用にも学歴フィルターが存在していることを解説しましたが、自分に学歴がないので不安があるという人でも、インターンシップを利用できるチャンスはあります。ここからは、学歴に自信がない場合の対処法をご紹介していきます。

チャンスは増えている

学歴に自信がない人でもインターンシップに参加することができるチャンスは増えています。経団連は2017年に「1Dayインターンシップ」を解禁しました。2018年以降は採用活動が早期化したため、さらに1Dayインターンが盛んに開催されるよう
になるでしょう。

これによって学生が企業と接触する機会が増えています。1Dayインターンシップは短時間で終了するものが多く、比較的参加しやすいのが特徴です。1Dayインターンシップは、参加しやすいうえに社員の人から業界の説明や企業の説明を聞くことができるので需要は高まっています。

また、1Dayインターンシップは多くの企業で開催されているため、学生はさまざまな業界・業種のインターンシップに参加することが可能となっています。

積極的にインターンシップに参加しよう

インターンシップは、業界や企業について知る機会になりますし、実際に働かれている社員の方の貴重なお話が聞けるので積極的に参加するようにしましょう。

学生側はできるだけ複数の業界・企業のインターンシップに参加することで、自分に合った企業を見つけるチャンスになります。

ですが、就職サイトに記載している情報を見ているだけでは、自分に本当にあった企業を探すのは難しいでしょう。実際にインターンシップに参加することで、自分に本当に合っている企業・業界なのかを判断する材料を得ることができます。

また、企業で働くときのことを考えると環境や社風などは、実際に働いている方からお話を聞かないと分からないものです。貴重なお話は実際に就職活動を行う時の判断材料になります。

1Dayインターンシップは参加がしやすいですが、自己アピールのチャンスは少ないデメリットも存在するのです。期間が短いこともありますし、企業側の説明が主な内容であるため、学生側がアピールする機会が少なくなり企業側も学生の長所などを判断することは難しいです。

しかし、長期インターンシップであれば、学歴以外の良さを企業が見つけてくれる可能性もあります。長期インターンシップでは、実際に企業の業務に従事することも多いため、学歴だけでは分からない自分のスキルをアピールすることも可能です。

例えば、学歴はそこまでなくても、高いコミュニケーションスキルをそなえているケースや専門技術(プログラミングなど)のスキルが高い場合などは、企業も評価してくれることがあります。実際に最近では、学歴以外のスキルや資格などで評価する企業も増えています。

このように、長期インターンシップにおいては、学歴に不安がある学生であっても、学歴以外の良さをアピールできるのでおすすめです。長期インターンシップ先企業をお探しなら、キャリアバイトをお役立てください。

職種や特徴別に長期インターンシップを検索することができて、おすすめのインターンシップ案件もご紹介しておりますので、参加してみたい企業のインターンシップを見つけることができます。

まとめ

ここまでで、インターンシップに参加するために学歴が必要かどうかを解説してきました。インターンシップでも確かに学歴フィルターが存在していますが、すべてのインターンシップ先企業で学歴が必要なわけではありません。

学歴がない人でも参加できるインターンシップはありますし、インターンシップに参加すると、企業や業界について知ることができるのでメリットが大きいです。

特に長期インターンシップは、実際に働く経験ができるため、非常に得るものが大きいです。大学生のみなさんは積極的にインターンシップへ参加してみましょう。