インターン 面接

インターンシップでの面接は、通常の採用面接とどう違うのかご存知でしょうか?この記事ではインターンシップの面接に準備万端で備える為の対策として、どのような質問をされるのか、どんな準備が必要なのかについて詳しくご紹介します。

インターンシップの面接は採用面接とどう違う?

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まずはインターンシップの面接と採用面接の相違点や共通点、また面接で良く聞かれる質問についてみていきましょう。

採用面接とは目的が異なる

両者の面接の相違点を知るためには、インターンシップと就職との違いを知る必要があります。インターンシップは就労体験です。つまり正式な就職ではなく、職場体験をさせてもらう機会を指します。

つまり通常の就職とは違い、長期雇用するために行う面接ではありません。通常の就職であれば、面接は応募者の性格や適正、やる気、ポテンシャルなどを知るために行われます。一方のインターンシップでの面接は一時的な雇用を受け入れるかどうかを判断するために行われるものであり、両者は面接を行う目的自体が異なるのです。

インターンシップの面接は長期雇用のために行うものでないことから、就活で行う採用面接ほど厳しい目で判断されることはありません。採用面接が長期的な目標や人生プランなどもたずねられるのに対して、比較的短期的な視点での質問が多いのも特徴です。

インターンシップを受け入れる企業としては、就業活動の場を提供するにすぎないため、着目するのは以下の2点が一般的です。

・なぜ当社にインターンシップを応募したのか?
・インターンを通してどういったことを経験したいのか?

一方の採用面接では、応募理由ややりたいことが自社の業務内容と合っているか、自社で活躍できそうかということに着目点がおかれます。

採用面接と共通して重視される点

インターンの面接と採用面接は目的や採用基準が違うとはいえ、採用面接同様に重視される点もありますので知っておきましょう。

1つ目はコミュニケーション能力です。インターンシップでも同僚やお客様と対応することもあるため、社会人同様に対応力や機転が利くかどうかは大切なポイントとなります。相手の質問から相手が知りたいことを理解し、それに応える力が重視されます。そのため、質問内容をよく理解して回答することが大切です。

2つ目は自己分析ができているかどうかです。長所や短所について、自分を客観的に見て判断できるかどうかが重視されます。これは自分自身の課題解決の能力が優れているかを判断されるので必ず自己分析は行いましょう。

3つ目は基本的なマナーと服装です。会社で仕事をさせてもらう以上、相手にたいして失礼のない言葉遣いやマナー、不快感を与えない服装ができるかどうかは大事なポイントとなります。

この3つはしっかりとおさえておくようにしましょう。

インターンシップの面接でよく聞かれる質問

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ではインターンシップの面接でよく聞かれる質問と質問される意図、さらに上手に答える回答方法についてご紹介します。質問される意図を理解することで、より回答もしやすくなりますのでしっかり確認して行きましょう。

自己PRや応募理由

インターンシップの面接でよく聞かれる質問は大きく分けて2つあり、その1つが自己PRや応募理由についてです。

この質問では、応募者の人柄とポテンシャルを知ることが目的とされているのが一般的です。これに答えるには前述した自己分析をしっかりしておくことが大切です。また応募理由では熱意と目的を持って応募してきているのかどうかというのも見られます。インターンシップを受け入れる企業としても、業務の時間を割いて対応することになります。そこでそれに相応する人材かどうかは重要です。

自分の個性やスキル、そのレベルが分かるように客観的な基準や数字を使って自己PRするのがおすすめです。たとえばリーダーシップがあることを話すのであれば、学生時代のサークルやジムでの経験談を交えながら説明しましょう。

そして長所や強みに繋げ、それを生かしたいと思いこのインターンシップに応募したと回答するようにしましょう。より説得力がある応募理由となり、自己PRも効果的です。

大学生活や勉強のこと

インターンシップの面接でよく聞かれる質問の2つ目は、応募者自身のことです。大学生活で印象に残っていることやどんな勉強をしてきたのか?などを聞かれるのが一般的です。

大学生活での話はサークルやアルバイトなどについての話になろうかと思いますが、より具体的なエピソードを添えて話せるとより印象に残りやすくなります。またここでも前述の長所を盛り込むとなお効果的です。ここでは成功したことや頑張ったことを話すのも良いですが、失敗したことからこんなことを学んだという話をするとより印象に残るエピソードとなるでしょう。

勉強については、専門的な言葉が出てくる場合もあるでしょう。一緒に勉強している仲間であれば問題ありませんが、まったく知らない人だと言葉自体が分からないこともあります。そこで専門知識がない人でも理解できるように説明することが大切です。仕事をしていく中で、分かりやすく専門用語を使わずに説明する能力は非常に重要となります。また大学で学んでいることが応募企業の業務内容に関係する場合は、応募理由に絡めて話すと良いでしょう。

インターンシップの面接は事前の準備でほとんどが決まる

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インターンシップの面接は事前の準備が大切です。準備をしていなければ、対応ができず慌ててしまうこともあるでしょう。質問に対する回答はもちろん、服装や礼儀作法についてもしっかりと確認してください。

質問に対する回答はあらかじめ用意しておく

ご紹介した定番の質問はもちろん、聞かれるであろう質問を想定し、あらかじめ回答を用意した上で面接に臨むようにしましょう。ただ答えをなんとなく考えるのではなく、まずは回答を箇条書きでも文字に書き起こし、口に出して話す練習もしておきましょう。思っていることがすらすらと言葉に出るには慣れが大切です。

想定外の質問をされた場合は、慌てないことです。聞かれている質問と意図を論理的に考えて回答しましょう。

応募者からの逆質問はないか?と聞かれることも多々あります。自分が知りたいことを尋ねるので構いませんが、会社のホームページに記載されていることなど調べれば分かることは避けましょう。インターンシップに対しての真剣さがないのかなと感じさせてしまいます。そういった意味でも、応募企業の事や業界に関してある程度調べられる情報はチェックしておくことをおすすめします。

服装や礼儀作法なども確認しておこう

第一印象は出会って数秒で決まると言われます。そして第一印象の決め手となるのが、視覚55%、聴覚38%、言語7%の割合です。つまり服装に清潔感や社会人らしさがあることは非常に重要です。

面接時の服装は基本的にスーツですが、私服で構わないと書かれている場合は、ビジネスカジュアルな服装にしましょう。男性であれば襟のあるシャツとジャケットにチノパン、革靴が一般的です。女性の場合はジャケットにスカートかパンツですが、ジャケットの中は派手でないインナーであれば問題ありません。足元はヒールが高すぎないパンプスを履きましょう。髪型やメイクも清潔感がある学生らしいものにすることが大切です。

手ぶらでいくのではなく、筆記用具、印鑑、身分証明書などは最低限携帯しておきましょう。挨拶や入室前のノック、お辞儀などの礼儀作法についても今一度確認しておくことをおすすめします。

面接の後に時間を割いてくれたことへのお礼のメールを送ると、より印象が良くなりますので出来るだけ早く送りましょう。

まとめ

インターンシップの面接は就職面接ほど厳しくはありませんが、服装や礼儀作法はもちろん、面接時にされるであろう質問に対してもしっかりと事前準備をしておくことが大切です。まずは自己分析と応募企業や業界についてのリサーチからはじめましょう。
インターンシップを受け入れている企業はキャリアバイトでチェック!ぜひ積極的に参加してみてくださいね。