インターン 雇用形態

長期インターンシップの雇用契約や保険についてわかりやすく解説!

インターン 雇用形態

学生の方の中には、アルバイトではなく長期インターンシップに参加し、お金を稼ぎながらスキルアップを目指したい、という方も多いでしょう。しかしこの時気になってくるのは、雇用形態がどういった形になるのか、各種保険に加入する必要があるのか、ということでしょう。この記事では長期インターンシップの雇用形態や保険はどんな仕組みになっているのか解説していきます!

長期インターンシップは雇用契約上はアルバイト

インターン 雇用形態
決まった曜日/時間にオフィスに通勤し、社員と同様に業務に従事する長期インターンは、基本的には雇用契約上はアルバイトという扱いであることが多いです。給与も時給1,000円前後が相場となっており、オフィス勤務のアルバイトとその点でも差異はありません。もし企業に通勤し実務を行なっているにも関わらず無給であるというインターンシップがあれば、労働基準法違反である可能性が高いのでそういったインターンシップには参加しないようにしましょう。

雇用形態が業務委託契約となる長期インターンシップもある

例外として、業務委託契約扱いとなる長期インターンシップも存在します。業務委託契約とは企業と雇用関係を結ばず、企業と対等の立場で仕事の依頼を受ける雇用形態です。例えばライター職の長期インターンシップなどによく見られますが、勤務に携わった時間に対して給与が支払われるのではなく、完成させた記事に対して給与が支払われるといったタイプの雇用形態となります。長期インターンシップの中では数は少ないですが、このタイプの長期インターンシップはオフィスに通勤する必要がない在宅勤務で週ごとの最低労働時間も求められないことが多いので、長期インターンシップに充てられる時間の少ない1〜2年生や体育会に所属している学生にはぴったりでしょう。

長期インターンシップ中の保険について

これまで述べてきたように、長期インターンシップをする際はアルバイトとして企業と雇用契約を結ぶことが多いですが、この時確認しておきたいのが保険についてです。雇用保険や社会保険など、働き始める前にはなかなか不明点も多いですが、いざという時に自分の身を守るためしっかり把握しておきましょう。

長期インターンシップでの雇用保険

雇用保険は国の社会保険制度の一つです。「労働者の生活及び雇用の安定と就職の促進」を目的とした制度ですが、基本的にこの保険は失業手当を受け取るためのものと考えて相違ありません。失業保険は労働者が職を失ってから再就職するまでの間、生活を保護する目的で国から支給されるものです。学生はあくまで学業が本業であり、失業手当を受け取る必要性がないので基本的に雇用保険には加入しません。これは長期インターンシップについても同様ですので、雇用保険は基本的に加入しないものと考えて問題ないでしょう。

ただし例外として、卒業見込みがあり卒業以降同様の事業所で雇用される場合などは雇用保険に加入する義務が発生します。つまり内定をもらった4年生が内定先で長期インターンシップを行う場合などですね。このような場合雇用保険に加入することとなりますので注意しておきましょう。

長期インターンシップでの社会保険

それでは社会保険はどうでしょうか?社会保険は主に健康保険と厚生年金保険の総称を指します。この二つの保険は学生も加入の例外とはならず、一定の条件を満たした場合加入する義務が発生します。健康保険については、総労働時間が通常の労働者の3/4以上である場合、つまり1日単位で言えば6時間以上勤務している場合に加入の義務が生じます。比較的長い時間を長期インターンシップの勤務にあてる学生は基本的に加入の義務があると考えましょう。厚生年金保険についても同様で、総労働時間が通常の労働者の3/4以上である場合に加入の義務が生じるので注意しましょう。

また、長期インターンシップでの社会保険に加入の義務が生じなくとも、年間の総所得が130万円を超過すると自身で社会保険に加入する義務が生じます。長期インターンシップで多くお金を稼いでいる学生は意識しておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?なかなか分かりづらい仕組みとなっている長期インターンシップの雇用契約や保険ですが、しっかりと把握した上で長期インターンシップにチャレンジしましょう!またキャリアバイトでは長期有給インターンの求人を多数掲載中!こちらもあわせてチェックしてみてください。