【25卒】インターンシップの開催時期は?準備はいつから始めれば?
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【25卒】インターンシップの開催時期は?準備はいつから始めれば?

インターンシップの開催時期についてご紹介します!

大学生のみなさんの中には、就活を意識してインターンシップへの参加を考えている人もいるのではないでしょうか。一方で、インターンシップの開催時期が分からない人もいると思います。そこで今回は、インターンシップの開催時期についてご紹介していきます。

インターンシップはどの時期に行われるの?

インターン_時期1

まずは、インターンシップの開催時期について解説していきます。どの時期にインターンシップが開催されているかを知ることで、計画も立てやすくなるでしょう。ぜひ参考にしてください。

インターンシップは1年中開催されている

実は、インターンシップは1年中開催されており、その開催時期は企業によって異なります。インターンシップの開催時期は、企業ごとに都合の良い日程で行われるため、業種や業界によっても開催時期が変わってくるのです。また、大学生が参加しやすい夏休みや冬休みなどの長期休暇に合わせてインターンシップを開催する企業も多いです。

 

結果的に、インターンシップは春夏秋冬を問わず、通年を通して募集・開催されており、特にベンチャー企業などにその傾向は強く見られます。

インターンシップの募集が多い時期は夏

インターンシップは通年で開催されていますが、その中でも開催数が多い時期は「夏」です。夏は大学が夏期休暇となるため、参加者を確保しやすいという理由から多くの企業が開催しています。最近では、大学生のおよそ4割が大学3年生の7月~9月に開催されたインターンシップに参加していると言われています。

 

次に多い時期が「冬」で、大学3年生の1月~3月のインターンシップに参加するというケースです。この時期は就活の開始時期である前に、様々な業界や企業の研究を兼ねてインターンシップに参加する大学生が多くいます。もちろん、「夏」や「冬」以外でも、優秀な学生にアプローチしたい企業はインターンシップの募集を行っています。

インターンシップにはいつから参加したら良いの?

インターン_時期2

続いて、インターンシップをいつから探し始め、いつ参加すればいいかを解説していきます。開催時期ごとのインターンシップの特徴の違いについても説明していきます。インターンシップは参加前にエントリーや選考があるため、実施される前に事前準備をしておく必要があります。

いつから探し始めたらいいの?

インターンシップをこの時期から始めたらいいという決まったタイミングはありません。あくまで、自分自身が参加したいと思ったタイミングが基準となります。

 

一般的には、大学3年生の5月頃から夏のインターンシップを探し始める人が多いようです。夏休みはスケジュールに余裕があるので参加もしやすく、就活を意識し始める時期であることからも多くなっています。

 

ちなみに、インターンシップは事前にエントリーを行い、選考(書類選考や面接)を経て参加できるかどうかが決まるものが多いです。そのため、インターンシップに参加したい時期の2~3ヶ月前からは、候補となるインターンシップ先の企業を探し始める必要があります。

 

自分が興味のある業界や企業がいつ頃にインターンシップを実施しているかを早めに調べ、余裕を持ってエントリーできるようにしておくとよいでしょう。

時期ごとのインターンシップの特徴

開催時期によって、インターンシップの内容には違いがあります。企業によってはいくつかの時期にインターンシップを開催するケースもありますが、その内容は開催時期によって違うことも多いです。それに伴い、受け入れ人数や実施期間にも違いがある場合があります。

 

夏のインターンシップは就職活動の手始めとして参加する学生が増え、就活直前の春のインターンシップでは志望業界・企業のインターンシップに参加する学生が増えます。こうした傾向を考慮し、企業側もインターンシップの開催時期や内容を決定しています。自分自身のスケジュールも考えつつ、どの時期にどのインターンに参加するのかを検討していくようにしましょう。

インターンシップには短期と長期がある!

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インターンシップには短期と長期があり、それぞれ特徴があります。ここからは、短期インターンシップと長期インターンシップの特徴とプログラム内容について解説していきます。

短期インターンシップ

短期インターンシップは、開催期間が1日~1ヶ月程度のインターンシップです。期間としては、1dayインターンシップや2~3日のものが多いです。期間が短いことから気軽に参加しやすいのが特徴です。しかし、短期間ゆえに実際の業務を経験できることはあまりありません。参加者とのグループワークやグループディスカッションがメインで、企業や業界の説明が行われることも多くあります。

 

短期インターンシップは期間も短く、短時間で終了するため、数多くのインターンシップに参加できるのがメリットです。そのため、様々な企業や業界について知ることができます。なお、短期インターンシップは大手企業を中心に開催されているケースが多く、対象学年は大学3年生が中心となっています。

 

最近では、就活が短期間で行われるようになり、中小企業でも短期インターンシップを開催するケースが増えています。短期インターンシップの募集は、開催日のおよそ1ヶ月前から開始されます。こまめにインターンシップ情報をチェックしておくのがオススメです。

長期インターンシップ

長期インターンシップは、1ヶ月以上の開催期間があるインターンシップです。企業の社員が働く職場で、その企業の一員として仕事を経験できるのが特徴と言えます。学生のインターン生でも社員と同じ業務を行うケースもあるようです。業種も様々で、募集される職種も営業や事務、エンジニア、企画、マーケティングなど多岐にわたります。

 

長期インターンシップでは、実際にプロジェクトの一員として配置され、会議や企画に参加できる可能性も高いです。短期インターンシップや企業説明会では体験できない企業での就業経験が積めたり、業務スキルを身につけられるのが魅力と言えるでしょう。

 

また、実際の業務を経験する中で自分がその企業や業界に合っているか、一緒に働く社員の様子から社内の雰囲気を知ることもできます。短期インターンシップでは社内の雰囲気が分からない部分もありますが、長期にわたり社内で働くことにより、リアルな雰囲気を掴むことも可能になってくるのです。

 

なお、長期インターンシップは1年を通して開催されています。特にベンチャー企業やスタートアップ企業では多くのインターンシップが用意されていますので、ぜひ探してみてください。実際の業務を行う長期インターンシップでは、給与も用意されています。そのため最近では、アルバイトの代わりに長期インターンシップを行う学生も増えています。

 

また、長期インターンシップは、大学3年生・4年生を対象にしていることも多いですが、大学1年生・2年生の段階から参加する学生も増えています。企業によって応募できる条件が異なってきますので、定期的に情報をチェックし、気になる募集があった場合はチャレンジしてみると良いでしょう。

 

3ヶ月以上の長期インターンシップを探すときは、キャリアバイトがオススメ!『キャリアバイト』は、職種や特徴別に長期インターンシップの情報を探すことができる便利なサイトです。

最後に

ここまで、インターンシップの開催時期や参加までに必要な準備について解説してきました。インターンシップといっても、短期インターンシップや長期インターンシップなど期間が異なる違いもあれば、夏インターンシップや冬インターンシップなど季節や時期による違いもあります。

 

最近では1年間を通してインターンシップを開催する企業も増えているので、参加もしやすくなっています。開催時期によって内容が違うこともあるので、ぜひいろいろとリサーチをした上で、興味のあるインターンシップに参加してみましょう!

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