インターンシップとは?

インターンシップとは?

一般的なインターンシップの概念/定義

インターンシップとは、大学生を対象に一定期間企業で実務を体験する制度のことをいいます。

日本では、就職活動の一環として夏休みなどの長期休暇中にインターンを行うことが多く、就職活動におけるミスマッチを防ぐという目的もあります。
また、学生にとっては、自分の適性や将来の進路決定の判断材料になりえたり、仕事への適応力や、高度な専門知識を身に付けることができるので、就職活動生だけではなく、1年生、2年生など、学年問わず多くの大学生が参加しています。

一般的にインターンシップとは、「社会勉強」という認識が強いですが、「学生の実習が直接生産活動に従事するものであって使用従属関係が認められる場合には、その労働制を肯定する」という行政上の決まりがあり、正社員と同じく会社の生産活動に参加している場合は、金銭を支払う義務があります。

なぜ企業はインターンシップを募集するのか

近年、日本でもインターンシップを取り入れる企業が急速に増えていっています。

インターンシップ生を企業が受け入れる目的は大きく分けて下記の2つの通りです。

企業と学生の間でのミスマッチを解消

現在、新卒入社の3人に1人が3年以内に離職すると言われています。
その主な理由としては、企業との認識の違い、いわゆるミスマッチが大きいといえます。

就職氷河期などの理由で採用率が下がっていく中、就活マニュアルやセミナーが急激に増え、その結果、採用される能力に優れた学生が急増しました。
そのため、従来の採用手法では優秀な学生を見極めることが難しくなっています。
また、学生は、企業で働くことに対し、具体的なイメージを持たずに就職してしまうケースも多いのです。

そういった双方の問題を解消する手法としてインターンシップが注目されるようになってきました。

企業の戦力として活躍してもらうため

インターンをする学生の多くは、意欲的で能力の高い学生です。 なぜなら、インターンをしようと思う時点で、向上心が高く、意欲や能力が優れていると考えられるからです。

そのため、少し教育すればすぐに会社の戦力として活躍する学生が多いのです。 中には、数々のインターンをこなし、入社時点で即戦力となるような学生もいます。

学生の大企業思考が原因で、規模が小さいベンチャー企業では応募が集まらない現状もあり、ベンチャー企業を中心にインターンを活用する企業が急増しています。

インターンの歴史

インターンシップの起源は古く、1906年にアメリカのシンシナティー大学がはじめた産学連携教育がはじまりだといわれています。
日本では、1997年に、就職難や企業と学生のミスマッチを背景に「経済構造の変革と創造のための行動計画」及び「教育改革プログラム」が文科省により策定されたのがキッカケです。
その後2001年に関東地域インターンシップ推進協会が設立され、現在に至ります。

上記からわかるとおり、インターンシップは産学連携として大学と企業がはじめた教育制度です。
日本ではまだまだ歴史は浅いのが現状ですが、今後インターンシップの需要はますます大きくなると予想されます。

アルバイトとの違い

アルバイトの目的はたいていの場合収入を得ることにありますが、一方で、長期型インターンシップは、自分を成長させること、社会とは何か知ること、スキルを磨く・身に着けることなど目的が異なります。

そのため、アルバイトで時間を売って、お金だけをもらうより、長期型インターンシップでお金と実務経験(スキル)、情報に時間を投資する学生が近年増えてきています。

それに合わせ、キャリアバイトでは、大学生の成長を支援するために、アルバイトのように有給でお金も稼ぎつつ、後者の「長期型インターンシップ」を体験できる機会をご用意しています。