昨今、テクノロジーが発展する中で、生活は便利になり、人が行うことはロボットやAI(人工知能)に代替えできるようになりつつあります。
これからの未来を生きる子どもたちには、単なる知識や資格だけではなく、コンピューターには代替えできない、新しい価値を生み出す力として創造力やテクノロジーを活用する力などが求められています。
(https://wonder.litalico.jp/about/creativity/)
LITALICOワンダー(https://wonder.litalico.jp/)は ものづくりに特化した教育を行うIT×ものづくり教室です。プログラミングやロボット、デジタルファブリケーションといった、テクノロジーを活用したものづくりの機会を提供しています。先生が指示した作品をつくるのではなく、子どもたちの興味関心を引き出し、世の中にない新しいものをつくる経験を大切にしています。好きなものづくりにとことん夢中になれる環境を提供することで、個々の才能や創造性を引き出し、出る杭を伸ばします。
これまでに延べ2200人以上、就学前のお子さんから高校生までの幅広い世代の子どもたちが都内近郊12教室に通っています。 (2018年3月時点)
株式会社LITALICOは、「障害のない社会をつくる」というビジョンを掲げ、社会の課題と向き合ってきました。
「障害」とはなにか。
社会生活に大きな困難があるために「障害者」と括られている人がいますが、もし、肢体不自由の方が軽快に移動できるカッコイイ車イスがあったら、「移動する困難」はなくせるのではないか。
もし、精神的に不安の強い方でも安心して働ける職場があたりまえにあったら、「働く困難」はなくせるのではないか。
社会には多様な人がいます。
社会の側に人々の多様な生き方を実現するサービスや技術があれば、障害はなくしていける。
「障害は人ではなく、社会の側にある。」
そのように考え、働くことに困難のある方向けの就労支援サービス「LITALICOワークス」、学ぶことに困難がある子ども向けのオーダーメイド学習教室「LITALICOジュニア」、子どもの創造力を育むIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開してまいりました。