矢野新ホールディングスグループ矢野新商事株式会社は、大正9年(1920年)9月に矢野新吉によって創設された矢野商店を原点とします。
昭和15年(1940年)に婿養子として入ってきた中川康太郎(後の矢野康太郎)により、有限会社化され、昭和35年(1960年)には矢野新商事株式会社と株式会社化されました。
事業としては、日本石油の石油卸会社として石油を販売店に供給したり自社で直接販売をしたりしていました。平成17年(2005年)10月に創立85周年を迎えたとき、石油高騰や石油元売会社による卸会社の統廃合(製販同盟)の動きを受け、新日本石油株式会社に石油卸販売部門としての特約店(矢野新商事株式会社)を売却いたしました。
平成20年(2008年)2月、新たに矢野新ホールディングス株式会社より資金を投入し、金融機関として
矢野新ホールディングスグループ矢野新商事株式会社を再スタートする運びとなりました。