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”研究”と”ビジネス”を両立する大和株式会社の宮下裕貴さんにインタビュー

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”研究”と”ビジネス”を両立する大和株式会社の宮下裕貴さんにインタビュー

早稲田大学基幹理工学部 情報理工学科専攻 M1 宮下裕貴

長期のインターンを始めるときに、良く聞く悩みは「学校と両立できるか」です。

特に理系の学生は講義も研究も忙しい。時間の兼ね合いに苦労している学生も多いと思います。

そこで、実際に修士1年で研究をしながらインターンをしている方のお話を聞いてきました。
今回お話を聞くのは、大和株式会社で働く早稲田大学修士1年の宮下裕貴さん。

果たしてインターンと研究の両立をするコツとは。
インターンは研究にどんな影響があるのでしょうか。

普通の大学生、むしろ周りに流されるタイプでした


インタビュアー(以下、イ):本日はよろしくお願いします。最初に自己紹介をお願いします。


宮下さん(以下、宮下):早稲田大学基幹理工学部の宮下と申します。本日はよろしくお願いいたします。

大学では趣味はゴルフでサークルにも入っています。大和でのインターンを始める前はバイトで家庭教師を軽くしていたくらいで企業で働いたことは全くなかったんです。今は主にインターンと、研究室での研究に時間を使う生活をしています。

イ:学部生のときはどんなことをしていたんですか?

1413546423-6jCk7bmdMY宮下:どちらかというと周りに流されるタイプの普通の学生ですよ。みんなが受けない授業は受けないし、単位が危なければ少し勉強するし、成績も良くもなければ、悪い訳でもないような面白みも無いようなタイプでした(笑)

イ:プログラミングを始めたのはいつごろだったんですか?


宮下:プログラミングの勉強をしっかり始めたのが2年生。そのころは遊びで忙しくて、大学院に行くつもりあまりなかったんです。それが就活シーズンの3年生の1月の試験をインフルエンザで受けられなくて、就活も勉強も中途半端になっちゃうので、就職を辞めて、院に行こうってなりました。そういった経緯だったので、もともと社会に出たいという気持ちがあったんです。それで社会に出たいという自分と、大学にもいたいというジレンマがあって、インターンしようと思ったんです。

プログラミングに無理はない


イ:では、プログラミングを始めたきっかけは?


宮下:うちの学部は2年から学科を決めるんですが、そのときに情報理工学科というのを選んだんです。それがプログラムを使い始めたきっかけですね。なんで情報理工に行ったかというと、2つ理由があって、1つは先生が良かったのもあるかもしれないけど、プログラムの授業が楽しくて評価も良かったんですよ。2つ目は友達が多く進んでいたっていう理由です。だからそこまでプログラミングがめちゃくちゃ好きで、っていうタイプではないと自覚しています。偶然プログラミングに出会えたのは運が良かったと思います。

イ:元々好きなタイプじゃなかったということは、プログラミング難しいなーとか、辞めそうになったこととかは無いんですか


宮下:どちらかというとめちゃめちゃ好きなタイプじゃないんで当然ありましたよ。でも自分の研究内容は、人工知能を扱っているんですが、コードは15,000行くらいは書いてきていてプログラミングはやれば出来る、無理なことは無いって思うようになったんですね。自分で考えて、手を動かせば結果は出てくるんです。もちろん時間がかかるものもあるので、時間効率を考えたときに出来ないこともたくさんあるんですが、時間をかければ出来るものという感覚があるので、結果が出るのが楽しいという人は楽しいと思います。

大学の知識と実社会でのスキルは別もの?


イ:インターンをする前とした後で何か変わりましたか?

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宮下:自分の知識不足をすごく感じました。基礎知識は大学で付けてきたと思っていたんですけど、知識を実用的な会社で使えるものにするということが全然出来なくて。ある部分が「授業で習った。わかるんだけど、でもできない!」ということもあったりして(笑)自分の知識と、社会で使える考え方は違うんだと思いました。今、実際に社会に出たときの練習が出来ているのはすごくありがたいことですね。

例えば、ゴルフのスイングの本を読んだからといって、すぐに打てるようにならないですよね。それと同じで自分はプログラミングに関してインターンするまでは、本は読んだけど体は動かしていない状態だったんです。入社して全然使う知識や考え方が違うことが驚きでした。

社長さんや社員さんに本当に刺激をもらっているので成長する機会をいただいていることを実感できています。

わかりやすい変化としては本をすごく読むようになったことですね。月5、6冊定期的に技術書を読むようになったんで、そこは変わったのかなと思います。またゴルフに例えますけど、スイングさせてもらえないとゴルフの本だけ読んでても楽しくないじゃないですか。学校も勉強だけだと、面白さがわからなかったんです。実際に玉を打つと、面白くなってくるのと同じようにプログラミングも、実社会でどう使われるかがわかってから楽しくなりました


イ:今はどんな仕事してるんですか?

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宮下:最初はプログラミングもやりましたけど、お客様に商品を使ってもらうための仕様書を書いたり幅広くいろいろやらせもらってます。大和はインターン生によって仕事の内容を柔軟に対応してくれるんですよ。プログラミングに集中している学生もいれば、僕みたいに幅広く経営も学ばせてもらったりしている人も居ます。今は新規事業プロジェクトのリサーチやお客様が何を求めているかなど情報収集をさせてもらっていて、これから商品化されると思いますし、実現したいと思っています。

「これやってみる?」って言ってくれて、そこから何がしたいとか聞かれて仕事を任せてくれるので、仕事をさせられている感は全然ないですね。
会社で働いたときに決まりや規則があって、大学では知り得ない、社会で働くことでしか知れることを教えてもらったので感謝してます。

時間も考慮してもらって、研究とインターンの両立を実現


イ:大和はどんな会社なんですか?


宮下:メインの事業は、文書を管理するシステムを作ることです。保守も文書を守る上で大事なのでソフトウェアを作って終わり、じゃなくて保守運営もしています。文書は1文字変わってしまうだけで意味が変わってしまうから小さいバグも出ないようにしないといけないんです。

会社とは何なのかを学べるインターンです。プログラミングだけをやるインターンではないです。エンジニアのインターンってガリガリ書くだけのことをイメージしやすいのかなと思うんですけどそんなことも無くて今後、ITに行く人じゃなくても学べることがあると思います。

イ:宮下さんがここを選んだ理由は?

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宮下:1つ目は最初に面接来たときに皆さんの働いている雰囲気が良かったので、ここで働きたいなと自然と思いました。

2つ目は学業も考慮してくれるところですね。学業も大事なので、シフトも自分のやることをちゃんとしていれば柔軟に対応してくれるところも嬉しいです。最近は週2、3日出社して17時くらいまで働いてそれから研究室に行くような生活をしてます。学校のことを融通つけてくれるので、自分のやりたいことと両立できています。

イ:将来働くイメージがつかめるようになりましたか?


宮下:大和には大手企業からとか外資IT企業で働いてた人とか優秀な人が多くて、皆さんの働き方というのは将来の糧になるのかな、と思ってます。毎回お昼ご飯を食べにいくんですけど、自分の年の倍近い方々と「僕はこんな考えをしているんですけど〜」ってよく話すことがすごく勉強になっています。

昔は一社でずっと働き続けたいなと思ってたんですけど、社員の皆さんの働き方を見ていると、それだけじゃなくてもいいかな、柔軟に生きたいな。と思うようになりました。外資で仕事をしたり、大手企業で働いてベンチャー企業に移っている人も居て、自分の周りにそういった人が居なかったので話を聞くだけでも勉強になりますね。とりあえず、一度話を聞きに来てみるといいと思います。
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