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オリコンランキング4部門第一位に輝いた、サイマル・アカデミーにインタビュー!(3)

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オリコンランキング4部門第一位に輝いた、サイマル・アカデミーにインタビュー!(3)

プロ会議通訳者 井戸惠美子

アポロ月面着陸のテレビ放送で活躍した同時通訳者たちが創設し、 多くの通訳者・翻訳者を育ててきたサイマル・アカデミー。
現在では、このノウハウを生かし、ビジネスにも役立つさまざまな英語コースを開講。 オリコンCSランキング『顧客満足度の高い英語スクール』では、「先生の質」 「英語力の習得度」「クラスのレベル」「教材・テキストの質」の4部門で第一位を獲得。
今回は、通訳者養成コースを修了し、現在プロ会議通訳者として活躍中の井戸惠美子さんにお話を伺いました。

「通訳になるならサイマル」という父の言葉


通訳者の道に進んだきっかけは何ですか?


――小学生時代をアメリカで過ごした経験から、英語に関わる仕事がしたいと漠然と思っていました。
ただ、通訳という職業を意識し始めたのは、大学の就職活動の時です。当時は就職超氷河期と言われた時代で、就職できる保証はなく、厳しい状況でした。
そんな時、父に「通訳はどうか?」と言われたのが、通訳を意識したきっかけですね。所属していた経営学のゼミの先生も元通訳者で体験談を聞く機会もあり、軽い気持ちで目指してみようと思いました。
そして、大学在学中にサイマル・アカデミーの通訳者養成コースに入学しました。

数あるスクールの中で、なぜサイマル・アカデミーを選んだのですか?


――色々なスクールの資料請求をしましたが、父からサイマルを熱烈に薦められたことが大きいですね(笑)。
父は仕事でサイマル出身の方に通訳してもらったことがあり、その時に感銘を受けたそうで、「通訳になるならサイマル」と言われました。
今振り返ってみても、父の言葉を信頼してよかったと思います。大学を卒業してから一旦就職はしましたが、働き始めてもサイマル・アカデミーには継続して通っていました。

今改めて気付く サイマルの授業の意義


今プロの通訳者として働く中で、サイマルで学んだことはどう役立っていますか?


――サイマルで学んだ成果は、通訳者として働き始めてから特に実感しています。
受講している時は、毎回目の前の宿題や予習で精一杯でしたが、実際に通訳の仕事を始めて、「ああ、あの時の授業はこんな意味があったんだ」と気付かされることがよくあります。
例えば、サイマルの授業では「聞いた情報の要点を掴んで話す」という訓練がありますが、正直あまり面白くなかったんです(笑)。
つい全部与えられた情報を言ってしまいたくなるのですが、いつも先生に「要点を2つか3つにまとめて!」と言われて、当時は違和感がありました…。
でも実際に通訳の仕事をしてみると、当時先生が話していたことがとても重要なことなのだと気付かされます。
通訳の現場では、限られた時間でスピーカーの「言わんとしていること」を理路整然に伝えることが求められるからです。
通訳者は、単語の意味を文字通り伝えるのではなく、話していることの背景や要点をくみ取りながら、スピーカーの意図を伝えていかなければなりません。

通訳という仕事は、どんな学生にお薦めですか?


――人とのコミュニケーションに興味のある人。そして、自分が未知なことにアンテナを張り、色々なことに興味を持てる好奇心のある人です。 好奇心なしでは、続けていくことは難しいと思います。

――福祉やマネジメント、IT系の資格試験に関するセミナーで、講師の通訳を担当することもあります。
先日もそのような案件があったのですが、難しい専門用語が多く、資料を調べるなど、とにかく事前の準備が大変でした。
自分の通訳次第で受講生の合否が決まるかもしれないという緊張感がありましたが、終わった後に「合格したら井戸さんのおかげです」と 受講生に言ってもらえたのが、何より嬉しかったですね。「ちゃんと伝えられた」と実感し、大きなやりがいを覚えました。
通訳者は自分の知らない分野も通訳しなければならないことがあり、現場以上に準備に労力を費やすことが多いです。でもやりきった後は自分の知識も広がるので、ぜひ好奇心をもって取り組んでほしいと思います。

充実のカリキュラムとサポート


では、講師という立場から見て、サイマルの魅力は何だと思いますか?


――まずはカリキュラムがしっかり体系立っている点です。「何となく、これは大事だろう」と曖昧に授業が構成されているのではなく、 レベルによって、最低限ここまで押さえるというポイントがきっちり決まっています。
さらに、そうしたカリキュラムに生徒がついていけるように、個別ガイダンスなどのサポート体制もしっかりしています。
大学生は社会経験が少ないので、社会人と比べると遅れをとりやすいのですが、ガイダンスの際に弱点や勉強法などを丁寧にアドバイスしています。

臆さず 言い訳せず たくさん英語で話そう


お薦めの英語勉強法を教えて頂けますか?


――リスニングに関しては、内容が全くつかめないスピーチを聞くだけでは英語のシャワーを浴びているだけで力にならないでしょう。
ある程度理解できるレベルの英語を繰り返し聴いて、継続していくことが重要です。
またスピーキングに関しては、とにかく「自分の考えを伝えること」を第一に考えるようにしましょう。
正しい綺麗な英語にこだわらず、身振り手振りを使ってもいいのでコミュニケーションをとってみることが大切です。
私は大学でも通訳法の講義をしているのですが、例えば学生に「よろしければ、コーヒーをお持ち致しましょうか?って、どんな風に言う?」と聞くと、 頭の中で必死に文章にしようとし、結局言葉にできないことがあります。しかし本当はシンプルに、笑顔で「Coffee??」と聞けば十分に相手に伝わるわけです。
実際は、文法的に正しいかどうかよりも言いたいことが相手に伝わっているかが重要です。 文法を気にして臆するのではなく、細かいことを気にせずにどんどん英語を使ってほしいですね。

――こう言うと、「英語を使う場所がない」「仕事で英語を使う機会がない」という声を聞くことがあります(笑)。でもそれは言い訳です。
英語を話す相手は、身近な友達でも家族でも、鏡の中の自分でもいいのです。周りにネイティブがいないからといって諦めてはいけません。機会は自分で作るものです

仕事が楽しいです


現役大学生へメッセージをお願いします。


――時間はまだたっぷりあるのですから、まずは訓練を始めてみることです。
通訳という仕事に興味のある人は、トレーニングを受けながら「通訳がどういう世界か」を体感してもらいたいですね。

――通訳という職業は、「コミュニケーションへの興味」と「好奇心」がある人には、とても楽しい世界だと思います!私も通訳が本当に楽しくて、大好きな仕事です!

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