インターンシップ募集情報|日本No.1インターン求人サイト「キャリアバイト」

インベスターネットワークス社長にインタビュー!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
インベスターネットワークス社長にインタビュー!

インベスターネットワークス株式会社 代表取締役社長 杉本光生

今回はインベスターネットワークス株式会社の代表取締役社長 杉本光生様にお話をお伺いしました。

バイト漬けの日々 「いずれは独立起業したい!」


どんな学生時代でしたか?


――とにかくバイトをたくさんしていましたね。大学入学が学業のフィニッシュだと考えていましたし、 「いずれは独立起業したい」とも思っていたので、様々な分野で「働く」ということを経験しようと思っていました。
コンビニで深夜から13時間働いたり、家庭教師や塾の講師、またビルのメンテナンス会社で消防設備や電燈の取り換えの仕事や、 バーでカクテルを作ったりもしました。独立起業の夢があったので、 どれも社会人になってからはできない仕事だろうなと考えていましたからね。 とにかく、すべてが社会勉強。 そういう自分のキャリアデザインを意識して、大学時代を過ごしていたと思います。

サラリーマンでは終わりたくない


就職活動は、キャリアを考える上での大事なファーストステップだと思いますが、当時は何を軸に会社を選んでいましたか?


――大きく2つの視点で会社を見ていました。私が学生の頃はちょうど80年代バブルでして、金融・証券・不動産業界は 活況を呈していました。業界全体がこれから伸びるだろうなという感じがあり、非常に夢がありました。 それで業界としては、金融・証券・不動産に行きたいと思っていました。これが1つ目です。

――2つ目は、独立起業という自分のキャリアデザインにとって、1番勉強になる会社です。 当時はまだ、親世代は「寄らば大樹の陰」と言い、大企業への就職を是とする雰囲気が社会全体にありました。 1番にベンチャー会社に就職することはあまり考えられず、そういう人は大変少ない時代です。 ですが私は、「サラリーマンでは終わりたくない」と考えていましたので、小さい組織の方が将来のためにはいいかとも思い、 小さい会社も含めて広く就職活動をしていましたね。

まだ起業という選択肢を採る人が少ない時代に、どうして起業を目指すようになったのですか??


――理由はシンプルで、「欲望を満たすため」だと思いますね(笑)。バブルの全盛期で、 今の学生には想像できないくらい本当に華やかな時代でしたから、「楽しく生きるためにはお金が必要だ」 と強く認識したことが大きいと思います。若かったので、欲しいものもいっぱいありました。 そこで色んな企業の給料を調べるわけですが、サラリーマンではとてもじゃないけど足りない。 「だからサラリーマンでは終わりたくない、職種は何でもいいから、起業したい」と考えるようになったのだと思います。

最終的には、卒業後は(株)リクルートコスモスに進んだそうですね。


――そうですね。上記2つの理由もありますが、加えて1番の決定打は、面接の時の感動でした。 面接で、「この会社に骨をうずめる気はないです。将来は独立起業したい。」と言ったところ、「 うちはそういう人こそ求めている」 と言われ、その懐の深さに感動したんです (笑)。夢と希望を持って入社したのを覚えています。

仕事で自信喪失 退職して断食修行へ


(株)リクルートコスモスを辞めた後、断食をしたとお聞きしました。


――(株)リクルートコスモスには色んな夢を描いて入社しました。しかし入社間もなくしてバブルがはじけ、 時代はガラッと変わりました。私が担当していたお客様の7億円の不動産物件が、半年で3億5千万円になるほどの変化です。
当時はまだ経済メカニズムがあまり理解できず、全く売れないのは自分のせいだ、と自分を強く責めました。 それまでは自信があった分、ショックは非常に大きかったです。それがきっかけで会社を辞め、奈良に帰ったんです。

――人間とは面白いもので、自信があるときはナポレオンヒルの成功哲学のような本ばかり読んでいたのに、 精神状態がボロボロの時は逆に「人生気負わないでゆっくり生きよう」という感じのスローライフ的な本ばかり読むようになりました。 その中に、断食をすることで生命の根源にある生きるエネルギーみたいなのが甦ってくると書いてあったんです。

――そこで藁にもすがる想いで、奈良の生駒山に行き、断食を始めました。何も食べない、水だけの完全断食を約2週間です。
体重は毎日1キロずつ減っていきました。そして最後の15日目に、ようやく味噌汁を口にしたんです。
それが、本当においしかったんですよ…。あの味は、今でも忘れられません。
その時、「生きているだけでいいじゃないか」「もう一回頑張ってみよう」と思いました。 やっと、少し立ち上がる力が沸いてきたんです。


英米のIRツールに感動


では、創業のきっかけは何だったのですか?


――自分の仕事を追求していくうちに、もっと日本のIRの分野はよくできるとは思うようになりました。 当時から、IRの分野は英米の方が進んでいましたからね。そんなあるとき、仕事でイギリスの会社のIRのツールを見る機会があり、 それに感動してしまったんです。
そこで日本でも売らせてほしいとお願いし、 当時のIR会社の代理店で売ることにはなったのですが、それでも英語のみだったりし、 改善の余地がありました。そんな折に、友人から「自分で起業してみたらどう?」って言われたんです。
「お前がやるならお金出すよ」と言ってくれる人も出てきました。 そこで、起業は諦めていたのですが、「やってみようかな」と思ったんです。それが現在の会社です。

「社長の考え方」を身につけてこそ 一人前のビジネスマン


組織を作る上で心がけていることは?


――「できるだけ自分で考えてやってもらう」ということを重視しています。
具体的には、チャンスがあればプロジェクトリーダーをやってもらうことなどがそれに当たります。
ここでのポイントは、プロジェクトリーダーの経験を通して「社長の考え方」を身につけることです。 「社長の考え方」とは、つまり?コスト発想?ということです。
例えば何かプロジェクトがあったとして、こういう人が必要、こういう広告を打たないといけない、 こういう設備が必要、などの“持ち出しの発想”を出せる人は比較的多いのですが、 「そのためのコストがどれくらいのパフォーマンスを生むか」という ?コスト発想?ができる人は少ない。そこでプロジェクトリーダーという役割を通して、 このコスト発想の考え方を身につけ、成長してほしい。
私はプロジェクトリーダーにはいつも「社長になったつもりで考えてくれ」と言っています。 これは、ビジネスマンとしても欠いてはいけない発想だと思います。

――私もサラリーマン時代、いつも給料など会社がとる自分への負担を時給換算し、 会社への貢献と比べながら働いていました。自分の収支で会社に貢献できないと、 給料泥棒だという気持ちでいました。
ビジネスマンとして一人前になるとは、自分の収支で会社に貢献することだと思うからです。

機転が利く人とは、全体が見えている人


どんな学生を求めていますか?


――機転が利く人がいいですね。アルバイト、新卒者とは、例えるなら一本の木の枝葉のようなもの。 しかし例え枝葉でも、森全体を俯瞰した視点から自分の今の役割を認識し、行動できる人、そういう人は本当に機転が利く人です。 全体の視点がなければ、目先のことに左右され、目先の利益で行動してしまいますからね。

――あとは、私は、やる気と才能のある人にはチャンスをいくらでも与えるつもりです。 年齢やキャリアは関係ありません。私自身が、若くても結果を出す人が評価を受ける世界で生きてきました。 ですので、もし独立起業を志す人がいても、もちろんサポートをしたいと思っています。


日本の未来は、若者にかかっている!!


最後に、学生に向けてメッセージをお願いします。


――成熟期を迎えた日本経済は、今停滞しており、少子化も相まってこのままでは国力が低下していくことは 間違いないでしょう。この日本を支えられるかは、若い人にかかっていると思います。
ぜひとも、日本をどうしたいかという大局の視点から、自分の役割を認識し、行動してほしいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加