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株式会社Donuts 取締役 インタビュー

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株式会社Donuts 取締役 インタビュー

取締役 根岸 心

DeNA新卒一期生のOB2人によって設立された株式会社Donuts。
2007年の設立当初より学生インターンを受け入れ、学生とともに成長してきました。
現在も学生インターンが多数活躍中!

現在、月間37億PVを超えるサービスの大ヒットにより事業・規模を拡大しており、
従業員数は1年で20名から80名に増え、2012年10月にオフィス移転を実施し、12月には初めての海外拠点となるタイ支社を設立しています。

今回、株式会社Donutsの創業者であり取締役の根岸心様にお話をうかがってきました。

DeNA新卒一期生2人の出会い


どんな経緯で起業されたのですか?


私自身の起業への想いは高校時代にさかのぼります。当時、プログラマーになりたかったけれどパソコンを買ってもらえなかったため、詳しくなりたいと思い技術書やビジネス書を読みあさっていた時期がありました。様々な本を読む中で、MicrosoftやAppleの起業ストーリーが描かれている本に感銘を受け、起業を意識しはじめました。大学卒業後は理系大学院に進学していたため、大手メーカーの研究員に推薦され就職していくことが通例でしたが、私は自己応募で就職活動を行い、中でも広告代理店やコンサルティングファームを志望していました。そこで出会ったのが、当時新卒一期生を公募していたDeNA。当社代表の西村との出会いは、DeNAの集団面接を受けたときでした。西村は当時から起業を志していたわけではありませんでしたが、100名以下で上場しそうなベンチャー企業に絞り就職活動を行っていたようです。面接の終わりに西村が、ものすごい勢いで質問とサービスの提案をし始めて「すごい人だな」と思ったのが最初の印象ですね。お互い内定を得て入社してからは、ほぼ毎日のようにランチをしていましたね。働く部署は違いましたが、起業のイメージがお互いに重なった3年後、ともに起業しました。



1つの机を3,4人で使った創業当初


ありがとうございます。創業当初のエピソードをお聞かせ頂けますか?


Donutsはたった10坪のオフィスから始まりました。私と西村、そして学生インターンで受託開発を行う毎日。
10坪に13人いて、1つの席に3,4人座っていた事もありました。サーバーを設置して自分たちもコードを書いて開発を行っていましたが、ほぼ土日が無い状態がつづいていました。日々クライアントから電話がかかってきて改善につぐ改善。そんな中、初めて正社員になってくれたのは学生インターンでした。最初の4人までは、学生インターンから正社員になってくれたメンバーでしたね。その後、受託開発で会社が安定してきた2009年から自社サービスの開発に本気で取り組み始めました。



成功するまでやり抜くプロフェッショナル集団


現在の急成長は目を見張るものがありますよね?どのように事業を成功させてきたのですか?


まず1つに「リリースしたからには成功するまでやりぬく」「始めたサービスは簡単に捨てない」という文化にあると思います。事業の成功の根本となるところは一緒だと考えています。企画のスタンスとして「思いついたものをつくる」という訳ではなく、徹底した調査・仮説、そして「どういうターゲットに刺さるのか」を考えぬいています。そしてそのサービスがブレークスルーするポイントまで仮説検証を繰り返す。試行錯誤はしなければならないが、ある程度の成長まではコントロールできる部分です。ただそれだけだと次のサービスを始めても同じレベルで終わってしまう。サービス毎の難しさはありますが、一度始めたらできるところまでやりきる。これまで始めたサービスはほぼ全て現在も存続しています。その中で形やサービスは変われど、進化を続けている実感があります。そして2つ目に「プロフェッショナル集団であること」です。当社には日々成長し続けることを考えるメンバーが集まっています。ですから、現時点のスキルよりもマインドを重視しています。「常識の壁を打ち破りたい」「新しいものを生み出していく」そのために自己の成長、スキルアップを追い求めるプロフェッショナル集団です。基本的に絶対逃げない。大きな障害にぶつかったときに諦めず、やりきる。そして人任せにしない。個々人の成長が企業の成長につながるため、プロとしてのマインドをもって働ける人が集まっています。1年前は20名だったメンバーも現在では80名に増えていますが、学生含め、みな1人のプロフェッショナルとして働いています。だからこそ、事業も会社も伸びるのだと思います。



インターン・起業を考えている学生へ


ありがとうございます。それでは最後に学生へのメッセージをお願いできますでしょうか。


まずインターンをしてみたい学生のみなさんに対してですが、私はインターンをすることが全てではないと考えています。学生生活の中で取り組むものとして、バイトでもいいし、勉強でもいい、サークルでもいいですが、その他でビジネスという選択肢があります。そこでビジネスを一番と考える人のための機会だと思っていて、なんでもやりたい人には向いていない。当社では、ビジネスに対して覚悟を持っている人を採用しています。真剣に教育すれば学生側も返してくれますし、成長するための努力をする。そんな方と出会いたいですね。2つ目に起業を志す学生に対してですが、私は起業に必要なキャリアパスはないと考えています。「学生から起業した方が良い」「一社経験してからのほうがいい」「大手企業を経験するべき」「ベンチャーで働いてから起業したほうがいい」と様々な意見があるかとは思いますが、必要なのは「覚悟を決めてやる」こと。私も自分の人生を肯定したいからやりつづけています。最後に、当社を志望する学生に対してですが、当社では現時点でのスキルは関係なくポテンシャルを重視して採用を行っています。最も重要なのは努力できるかどうか。自主的に本を読んだりセミナーに参加にするなど、スキルアップに積極的な方を求めます。現在新たなフェーズへと移行している当社は、メンバーの発想を形にしていくことができる段階にあります。これまでは経営陣の発想から事業がスタートしていましたが、メンバーの事業案について、マーケットや自社のリソースの状況を判断し、ユーザーは存在するのか調べた上でGOサインを出していきます。学生インターンであっても、良い企画であれば自分の想いを形にすることができる環境が整っています。ただ、現在の当社の状態は過去に努力してきた積み重ねの結果です。それが当たり前と思ってほしくはないです。途中から入ってきた人は現在の状況を当たり前に感じていまう可能性がありますが、それは今いる人たちが作ってきた恩恵をうけていると考えてほしいです。プロのマインドをもっていれば大丈夫。学生扱いはしませんが圧倒的に成長してもらうためのフォローは充実しています。ぜひ一緒に成長しましょう!

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