インターンシップ募集情報|日本No.1インターン求人サイト「キャリアバイト」

コーボーホールディングス社長にインタビュー!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
コーボーホールディングス社長にインタビュー!

株式会社コーボーホールディングス 代表取締役社長 古城剛

今回は株式会社コーボーホールディングスの代表取締役社長
古城剛様にお話をお伺いしました。

“年商2億円”を生み出す学生たち


『大人買いジェイピー』という漫画全巻専門のECサイトは、学生のみで運営しているそうですね(驚)。
周囲から「本当に?大丈夫なの?」という声もあるかと思うのですが、いかがでしょうか…?


――そうですね。今で年商2億円を超えるほどのプロジェクトなんですが、その収益管理からプロモーション、ブログ、 発注の管理や店舗の管理、商品の発送など、すべて学生たちにやってもらっています。もちろん大量発注の時など、 部分部分で社員がチェックすることはありますが、学生同士でチェックする仕組みも作っているので、ほとんどすべて 学生の手でまわっています。むしろ社員の方が学生に指摘され、気付かされることもよくありますよ。
こう言うと確かに、「本当に学生だけ!?うまくいっているの??」と、よく聞かれるのですが、実際はほとんど問題ないですね。 トラブルはもちろんありますが、「そこまでやれるのか!」という嬉しいサプライズも同じくらいあります。売り上げに関しては、 目標を高めの年商4億円に設定してあるので、「もう一息や!!」と今激励しているところです(笑)。


学生の間にスペシャリストになれる仕組み!とは


そうなんですか(驚)。しかし、年商2億円もある事業をなぜ学生だけに任せようと思われたのですか?


――「仕組み化をしっかりしたい」と思っているからです。「この人がいないと仕事が回らない」というような個人差が出過ぎる仕組みだと、 企業の仕組みとしては不十分です。例え途中から参加した人でも、また、主婦や学生などどんな属性の人でもその仕事で結果が出せる仕組み こそ、?良い仕組み?と呼べるものです。
つまり、?いつでも・誰でも、結果が出せる仕組み?。そういう仕組みを作りたいという想いから、 「学生に任せてみようか」という考えに至りました。


なるほど。その仕組みのポイントとは、どういった点になるのでしょうか?


――「仕事の細分化」と「問題解決の仕組み化」だと思います。これは元々私がメーカーに勤めていた時の経験が活きているの ですが、一つは工場の製造工程のように、仕事を適切に細分化して一つ一つの工程を出し、さらに各工程における問題解決を行 っていくことですね。もう一つは、そうした日々の問題解決を、学生自身が行えるような仕組みを構築したことだと思います。
工場の製造工程でもその日のヒヤリとかハッとしたことを報告し合う?ヒヤリハット?という仕組みがありますが、定期的に情報共有 の機会を設け、嫌なこと・辛いことを個人で溜め込むことのないように、みんなで共有し、問題を解決する仕組みの構築は、事業を 拡大させていく上では必要不可欠です。

情報を共有するため、各人の業務報告などを行う朝会(あさかい)をやっている会社はありますが、 そのようなイメージですか??


――そうですね、基本的には同じです。ただ、場を設けるだけではたまに本質がそれることがあるので、その点には注意が 必要だと思います。つまり、朝会や日報をやること自体が定型化してしまい、「何のためにやっているのか」という本来の 意味を失って“やっつけ事(ごと)”になってしまうケースです。
そのため日々の業務改善と同時に、「何のためにやっているのか?」と、目的を明確にした上で、軸がぶれないよう定期的 にみんなで問い直しながら、ブラッシュアップしていくことがポイントだと思います。

自己成長最大化プログラムで誰よりも成長


どんな学生を求めていますか?


――『思考力』『コミュニケーション力』『行動力』の3つを持ち合わせた学生ですね。考えることなしに改善はありませんし、 仕事はチームでするものなのでコミュニケーション力も必須。あとは、自らチャレンジしていく行動力さえあれば、いくらで も成長できます。
特に弊社は、『大人買いジェイピー』の運営のように、「学生だからこの仕事まで」と社員との区分けをしていないので、 「学生の間に何かを培いたい!」と思って来てくれる学生には、存分に色々なことにチャレンジしてほしいと思います。
必ずや現時点では想像できないような総合的な仕事力を身につけることができるはずです。


学生の成長をサポートする仕組みは、何かありますか?


――成長するための最大のポイントは、まず「自分を客観視できるか」だと思います。
仕事ができる人ほど、自己評価と他者評価のギャップは少ないものです。現状をよく捉えているということになりますからね。

――しかし、この現状把握が学生だけでは中々難しい。そこで弊社では学生の成長を最大化させるため、自慢のマーケティングを 活かし、『思考力』『コミュニケーション力』『行動力』の3つを軸に、さらに細分化した100近くのスキル項目を用いたプログラム を設けています。
例えば『思考力』を軸に、「情報収集力」「達成力」「分析力」「計画力」など項目を多岐に分けており、それぞれ10段階で評価を つけています。こうすることで、思考力という抽象的な能力が、非常に具体的に見えてくるんです。例えば「計画力」でも、1週間先 を見て予定を組む人と、1年や3 年、また10年先を見て組む人とでは、思考の方法が全く違うことになりますし、そこから改善の方向 が具体的に見えてきます。
また、『コミュニケーション力』においても、「取引先の人とご飯に食べに行きますか」など具体的な項目を設けており、自分には何が 足りなくて、どうすればいいのか、というのを具体的に把握できるようになっています。こうすることで、学生自身もどう努力したら いいのかが、わかりやすいと思います。よくありがちな「考えろ!」「コミュニケーションとれ!」「行動しろ!」という抽象的なス ローガンに踊らされることなく、?地に足がついた努力?ができると思います。

教育体制No.1ベンチャー企業を創る!


モチベーションの高い学生にとっては最高の環境ですね。 どういった経緯でこのような会社を創ろうと思われたのでしょうか?


――自慢ではないのですが、私は、昔から仕事が楽しくて仕方のない性質(たち)なんです(笑)。
新卒で一部上場のメーカーに入社し、数年勤めた後一転してベンチャー企業に転職しましたが、毎日とても楽しんで 仕事に打ち込んでました。ところが、同僚の仲間や上司などを見ていて、「他の人はコンスタントに仕事を楽しんで いるだろうか」と考えると、疑問な点がかなりありました。そこで、楽しく働くための環境整備をやりたいなぁと思い、 当時のベンチャー企業の社長と相談して「こういう会社を作りたい」と退職を申し出て、最初は経営コンサルタントと して起業しました。
しかししばらくして、色んなきっかけを頂き、会社を設立し、広告代理営業をやらせてもらうことになりました。

――ですが、規模や形は変われど、当時の想いは今の会社でも活かせていると思います。今弊社は?教育体制NO.1? を掲げており、一人一人が楽しく能動的に働ける仕組み作りにとても力を注いでいます。
例えば一人一人の目標管理を会社経営に倣い、事業ドメイン・売上・収益を、個人の業務内容・目標管理・仕事の満 足度などに置き換えて管理しています。これをWSD(W=わたし S=社長 D=です)制度と名付けたのですが(笑)、 このようにただ「教える」だけではなく「気付きを生む」ような仕掛けや仕組みを作り、もっともっと楽しく能動的に 働ける環境整備をしていきたいですね。

では最後に、学生に対してメッセージをお願いします。


――失敗こそ成長の糧です。たくさん失敗して、たくさん成長してほしいと思います。
最初からできると、むしろ上達しないですからね。最近は特に結果を出ることを嫌がる人が多いように感じますが、 ぜひ恐れずに、自ら能動的にチャレンジしていってほしいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加