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若くしてサイバーエージェント役員に就任、現シーエー・モバイル代表の石井社長が語る、長期インターンシップ「ZONE」を実施する目的とは。

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若くしてサイバーエージェント役員に就任、現シーエー・モバイル代表の石井社長が語る、長期インターンシップ「ZONE」を実施する目的とは。

代表取締役社長 石井さん

2015年10月より株式会社シーエー・モバイルの代表取締役社長に就任した石井さん。
 
2002年にサイバーエージェントに新卒入社し、周りに優秀な社員が多い中で入社から半年で新人賞を獲得、若くしてCA8と呼ばれるサイバーエージェントの取締役8人の一人にも選ばれるなどグループでも知らない人がいないほどの有名人です。
 
そんな石井社長に長期インターンシップ「ZONE」を実施する目的について語っていただきました。
「前に進みたいけど一歩が踏み出せない」「成長するためのヒントが欲しい」、そんな方にはぜひ読んでいただきたいと思います。

 
◆長期実践型インターンシップ「ZONE」を行うことの背景について教えて下さい。

長期インターンシップ「ZONE」を実施する目的は2つあります。ひとつは「顧客を取り巻く環境の変化に応じて、顧客の期待を的確に捉えた事業を作っていきたい」からです。

 
WEBコンテンツなど、従来から若者の親和性が高いサービスはもとより、たとえばInstagramやSnapchat、MERYなど、ここ数年、更に若年層向けのサービスが伸張し、同世代のマーケティングの重要性が増しています。
 
時代の趨勢や市場の変化もありますが、若年層向けのサービスを運営する弊社においても、若者の観点を積極的に取り入れていきたいと考えています。
 
もうひとつは、私の実体験からの理由ですが、「早くからビジネスに触れたほうがいい」と考えているからです。
 
私自身、学生時代は飲食店などでアルバイトをし、マネージャーとして売上を管理したり、後輩の育成に励む中で自然にビジネスの感覚が身につきました。
 
学生のうちからビジネス経験を積むことは、いざ社会人として働き始めたときに良いアドバンテージになったと感じています。
 
長期実践型のインターンシップ「ZONE」を実施する背景としては、学生の皆さんにそうした経験を通して、社会人である先輩も巻き込みながら共に成長する機会を提供したい、と考えたからです。現場で戦う先輩を間近で見ることで、ビジネスの勝ちも負けも知り、その面白さに気づくことができると思います。
 
当社は現在、更なる事業成長を目指し組織変革を行っており、多くの指導者を生み出していきたいと考えている中で、戦略的な検討はもちろん、指揮するだけでなく、私が自ら商談に同行するなど積極的に現場に出向いています。社員と同じようにインターンの皆さんも経営者と近い距離で多くのことを学ぶ良い機会になると考えています。
 
 
◆インターンシップ名を「ZONE」という言葉にしたことにはどんな想いが込められているのでしょうか。


まず、「ZONE」についてご説明しますと、皆さん耳にしたこともあるかもしれませんが、スポーツなどで極限まで集中し、没頭していくことで自身の限界を超えた結果を出せる状態に入ることを“ゾーン”に入ると言われています。

 
たとえば、リオオリンピックの陸上男子400メートルリレーの決勝で、日本がアジア記録を更新し、銀メダルを獲得しましたが、その快挙はまさに個々の選手が最大限の力を発揮しながら、チームでその相乗効果を生む連携ができたことが好成績を収めた要因のひとつではないかと私は考えています。
 
そのような「ZONE」体験を、インターンシップを通し、ビジネスの領域で社会人と共に経験する機会として提供したいと考え、名称に設定しました。
 
例えば、学生の皆さんは受験勉強に懸命に取り組まれたと思いますが、入学後、受験勉強以上に結果を目指して真剣に何かに取り組んでいる、一心不乱に打ち込んでいるものなどあるでしょうか。
 
受験をピークに、例えば、安穏と過ごす日々に疑問を感じている、目標が見つけられない、自己の成長が止まっているように思う、だけど、実際に行動に移せていない、きっかけがないという人はぜひ、このインターンシップに手を挙げて参加してほしい。「ZONE」とは、学生同士では決して体験できないようなビジネス経験を通して、自己の限界を突破する機会、自己を変革する機会になるのでは、と思います。
 
 
◆限界突破(ゾーン)にたどり着くまでに多くの壁が待ち受けていると思うのですが、どのように立ち向かえばいいのでしょうか。


社会に出ると、壁に直面することは幾度となくあります。

 
大事なのは「その壁をどうポジティブに捉えられるか」、つまり解釈の仕方が重要になります。
 
私は元来、壁に対して拒絶したり、打ちひしがれるよりも、さて次はどう対処すべきか、と挑むようなスタンスでいます。
 
直面する壁は、波のようなもので、小波もあれば、それこそ壁のように立ちはだかる高い波もあります。波の大きさは自分でコントロールすることはできませんが、どんな波がきても上手く乗りこなせるように努力してきました。
 
もちろん、高い波に飲み込まれそうになることもありましたが、一度高い波に慣れるとそれより小さい波が優しく感じるように、目の前に立ちはだかる壁をひとつずつ乗り越えていくことが自己の成長につながり、また、困難な体験をしたからこそ、自分だけでなく同じように壁を乗り越えようとする人の心の痛みがわかる人間になっていくのではないでしょうか。
 
ひとつ補足すると先ほどから波で例えていますが、私自身はサーファーでもなんでもないのですが(笑)
 
私は無謀にも自ら新しい壁を作りに行ってしまう性格で、高い目標を掲げて、周囲にそれを宣言します。言ったからには実現しないと格好悪い。そのように自分を追い込んでみるのも案外楽しいものですよ。
 
 
◆「ZONE」で一緒に働きたい人物像を教えてください。

今の時代は環境変化が激しく、柔軟にその変化に適応していくことが求められるのですが、そういう意味では素直さがある人がいいですね。
 
不器用でもいい。
私は、現時点で優秀な人を求めているわけではありません。
 
その代わり、最後まで粘れる「泥臭さ」があるかどうかは、困難な壁を乗り越えるためには必要です。
 
勉強、スポーツ、アルバイトなど、何かにとことん打ち込んだ経験がある人は根気強く、たくましいので仕事上、泥臭いこともしっかり取り組む人が多いです。「心根」がしっかりしているとも言い換えられます。
 
私は若いうちに泥臭く何かに打ち込み、様々な変化に柔軟に対応していく経験をすることはとても重要だと考えていて、大手IT企業や外資系金融などから内定が出そうなキラキラしている学生も魅力的ではありますが、むしろ、泥臭いことにも果敢にチャレンジしていける人と一緒に働きたいと思っています。
 
当社でも、キラキラでピカピカな人材が必ずしも活躍しているわけではありません。結果が出るまでへこたれずに真摯に努力し続ける人、仲間から愛される人、誰かのために頑張れるような人が活躍しています。そのような人と一緒に働きたいと思っています。
 
 
◆最後に、これを見ている学生にメッセージをお願いします。


私は新卒でサイバーエージェントに入社し、自身の価値観とまさに合致する会社を見つけたと、今でも思っています。

 
同社に興味を持った理由は、就職活動時代に吉祥寺の図書館で偶然、藤田さん(藤田晋[ふじたすすむ]氏/サイバーエージェント代表取締役)の「ジャパニーズ・ドリーム」という本を手に取ったことがきっかけでした。
 
当時、大学のテスト勉強をするために訪れた図書館で、何のために勉強し、テストを受けなければならないのか、学生の本分を忘れ、目的意識を持てなくなっていた時期でした。その本には、藤田さんがサイバーエージェントを起ち上げ、東証マザーズへ上場させるまでの軌跡がドキュメントで綴られているのですが、読んだ瞬間、これだ!と強い衝撃を受け、その後しばらく放心し図書館の天井を仰いでいたくらい心が痺れました。
 
就職活動を開始し、業界問わず、様々な会社を検討する中、同社の先輩や内定者に会い、自身の価値観に合致すると確信し、入社を決断したことは今でも正しかったと思います。
 
私自身の経験則からですが、あなたと価値観が合う職場選びをしてください。
1日の約3分の1は仕事をしている時間です。
 
働く職場の価値観が自身の価値観と合うかどうかは、非常に重要です。
 
ぜひ、それをインターンシップ「ZONE」の経験を通して、見極めて欲しいと思います。
 
その中で多くのことを吸収してほしい。
そして、限界突破する経験を積んでほしい。
 
もし「ZONE」を通して、あなたが当社の価値観と合致すると思ったら、そのまま新卒として入社していただくことも可能です。
 
学生だから、職場に対する自分の価値観がわからないという人もいるでしょう。
そういう場合は、迷わず飛び込んでみてほしい。
 
手を挙げ、参画した人にしか分からない経験ができると信じています。
 
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