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激動の時代をどう生きるか―エンジニアを目指す人にオススメの本

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激動の時代をどう生きるか―エンジニアを目指す人にオススメの本 今回はエンジニアの働き方に関するオススメの本を3冊紹介します。
いずれの著者ともにエンジニア・経営者として業界の第一線で働き、世界を舞台に活躍された方々です。
グローバル化の波が押し寄せる現代、大企業でも倒産するこの不安定な経済状況の中をいかにして生き残るか?
キャリア形成の方法、社内や社外との上手な付き合い方、個人としてのエンジニアスキルの磨き方や仕事をする上での心構えなど様々なヒントを得られると思います。
特に理系職種に進みたい学生にぜひ読んでもらいたい本です。

『世界で勝負する仕事術』 竹内健


世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記 (幻...

竹内 健

¥ 819


東芝でフラッシュメモリーの開発に携わり、米スタンフォード大学でMBAを取得後、製品開発のプロジェクトマネジメントやマーケティングに従事し、マイクロソフト、インテル、アップルなどの世界的企業と渡り合い、退社後は東大の准教授に就くといった異色の経歴を持つエンジニアの体験記です。

「世界一を狙わなければ生き残れない」
「誰も注目していない分野、歴史の浅い分野を狙う」
「走りながら考える」
「勝ち残るのは、観る前に跳んで、たくさん失敗した人」
など、実際に著者がキャリアを積む中で得た教訓が多く散りばめられています。

大学卒業後に働く期間を40年と考えると、どんな分野であっても40年という長期の仕事を保証してくれる専門知識はなかなかありませんし、将来もまったく予想できません。
将来が予想できないのなら、環境が変わっても生き残れる適応力や精神力を身につけることが一番大事なのだと述べています。

エンジニアとして企業で働くことのリアルや、先端産業の実情がよくわかる大変興味深い本です。


『僕がアップルで学んだこと』 松井博


僕がアップルで学んだこと 環境を整えれば人が変わる、組織が...

松井博

¥ 800


アップルに16年間在籍し、アップルのどん底時代と黄金時代の両方を内側から体験した著者が学んだ一番大切なこと、それは「環境を変えれば人も変わる」ということ。

スティーブ・ジョブズがいかにしてアップルを復活させたか、アップルの強さの鍵や行動哲学、ジョブズが作った優れた製品を生み出す仕組みや会社の環境作りから、社内政治との付き合い方、自分自身の意識の持ち方など、個人がどのようにして自分の環境に働きかけていけばよいかといった内容まで、実際にアップルで働いた著者だからこそ書ける実践的で刺激的な内容となっています。

著者は本書で、何事も本質的な教訓は失敗からしか学べないと述べています。
だから失敗することに慣れようと。転ぶことを恐れていたら自転車に乗れるようになりませんし、溺れることを恐れていたらいつまで経っても泳げるようにはならないのです。

また、「常に身軽で行く」 「人の期待値に生きない」 「考え過ぎの罠に陥らない」 「ちょっとだけ難しいことにチャレンジしてヤル気を持続させる」など、仕事をする上で役に立つ心構えやアドバイスなども紹介されています。


『一生食べられる働き方』 村上憲郎


一生食べられる働き方 (PHP新書)

村上 憲郎

¥ 756


日立電子でミニコンピュータのシステムエンジニアとしてキャリアをスタートさせ、DEC日本法人でセールスとマーケティングを担当した後、外資系IT企業の経営者を歴任し、最後にグーグル米国本社副社長兼日本法人の社長としてグーグルの日本での基礎を作った著者による「どうすれば食っていけるのか」 「どうすればいい仕事ができるのか」といった若い人たちの悩みに答えてくれる一冊です。

著者が一貫して述べている大切なこと、それは「大局観を持つ」ということです。
「大局観を持つ」とは、つまり「次に何が流行るかわかる」ということ。
そのためには日々の仕事を通じて「世界」とのつながりを感じ、「世界」という視点を持つこと、さらに自分の持ち場が全体像のなかでどこに位置するかを必ず問うことで常に全体像のイメージを持つことの必要性を説いています。

また、経済学を勉強することや、財務諸表の読み方、会社の仕組みなどの基本的な知識を大雑把でいいのでつかむことも大切だと述べています。

特にエンジニアは自分の専門外の分野に関しては無知になりがちですが、様々な分野の知識も吸収して視野を広げることは人材の価値を高める上でも必要なことでしょう。


最後に


3名の著者が共通して述べていることは「失敗を恐れるな、若いうちはリスクを取ってでも挑戦しろ」ということです。
リスクのある仕事は自分の「できることリスト」を増やしてくれることが多いのです。
失敗したとしても貴重な失敗の経験を得られます。
変化の激しい時代は何も挑戦しないことこそ最大のリスクなのです。

これから働く予定の学生や既に働いているエンジニアだけでなく、文系の学生や経営者にも読んでもらいたい本です。
今回紹介したのはどれも新書で通勤・通学中にでも気軽に読めるものばかり。
たった千円弱でこのような貴重な経験をされた著者の人生を疑似体験できる読書は、最高の自己投資だと思います!

季節は読書の秋。ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?

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