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準備・心構え

有給インターンに受かるための「3つの心構え」と面接攻略法

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有給インターンに受かるための「3つの心構え」と面接攻略法 2014年4月、文部科学省、厚生労働省、経済産業省がインターンシップを推進していくにあたって、「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」をまとめました。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/sangaku2/1346604.htm

これまで給与が支払われる有給のインターンについては言及されていませんでしたが、今回初めて言及され、長期インターンと、有給インターンについて、「主体的な職業選択や高い職業意識の育成が図られる有益な取組」と言及されています。

また、2016年卒の就活から、就活のスケジュールが大きく変化します。
経団連が示すガイドラインでは学業優先という考えの元、2015卒までの12月解禁とは違い3月解禁になりました。

それにより、企業が学生との接点を増やすために、インターンが例年に比べて積極的になると予測されています。
官民ともに、インターンへの注目が集まっている今、これまでのノウハウから有給インターンで成長するための、心構えと面接突破のコツをまとめました。

目次


有給インターンとは

1有給インターン、5つのメリット

2有給インターンで成長するための3つの心構え
2-1コミットメント
2-2プロフェッショナルであることを忘れないこと
2-3分の成長よりも組織成果を考えること

3有給インターン4つの面接突破方
3-1会社のことをよく知る。
3-2結論から話す。
3-3元気・明るく・前向き

4有給インターンシップの探し方
5まとめ

有給インターンとは

まず、有給インターンシップとは企業で給与をもらってインターンをするというものです。

1週間未満といった期間の短期有給インターンもありますが、特に近年、長期のインターンにおいては有給インターンが多くなってきました。

また、企業としても長期間一緒に働くことで、学生の伸びしろや意欲を見ることができ、ミスマッチを防げるようです。
そんな両者のニーズが重なって有給のインターンが増えています。

また、リクルート社によるデータでは、2013年のインターンで「交通費・宿泊費以外の報酬」を出す企業は17.1%です。(就職白書2014 インターンシップ編より)

大学生の時間の使い方はキャンパスにいる時間が月100時間、アルバイトが月50時間と言われています。
海外ではgoogleのインターンシップが月給60万円、日本でもLINE株式会社のインターンが月給40万と、優秀な人材との接点を作るために、有給のインターンが普及しています。

1有給インターン、5つのメリット

では学生にとって、有給インターンのメリットは他にどのようなものがあるのでしょうか。
大きく分けて、次の5点にまとめられます。

・仕事とは何か、会社とは何かを理解できる

大学にいて普通に過ごしていると、社会人との接点はほとんどありませんよね。
現在は、基本的にビジネスと学生が隔絶されています。まったく社会のことを知らずにいた大学3年生が、急に就職活動でビジネスの場に出る。就職活動で説明会に参加しても、たくさんエントリーしても仕事がよく分からないから、会社を選べないといったことが起きています。

企業と学生以前の「学生と社会のミスマッチ」が起こっていのです。インターンをすることでビジネスの現場や、ひいては社会を知ることの一助になります。

・採用のミスマッチがなくなる

仕事の現場を経験したことが無い学生にとっては、採用後の姿はあくまでも断片的にしか想像できません。
企業側にとっても面接の場面だけでは、どうしてもその人が仕事でどこまで活躍するのか分かりません。

それが有給インターンを行うことで、お互いが仕事の現場を知って、採用後の姿が立体的にイメージできます。
近年問題になっている若者の離職率も、少しは改善できるのではないでしょうか。

・学業に活きる

エンジニアの勉強をしている学生の場合、プログラミング理解の促進に繋がります。
自分の研究分野が社会でどう生かされるのかがわかれば、モチベーションにもなり、成長は早くなるでしょう。

他にも、マーケティング理論であれば、大学で学ぶ内容と実社会で使う知識の違いがあることに気づくことができます。
経営学に置き換えても、ビジネスマンの方がインプットと同時にアウトプットをしやすいため、理解しやすいはずです。

・社会人とコミュニケーションが取れる

社会人とコミュニケーションをとる機会は大学生の場合、主体的に動いていかないとほとんど作ることができません。
その結果、自分が社会人になったときの想像がつきにくいと思います。

インターンを通じて、たくさんの大人が何を考え、何のために働いているのかを知ることができれば、自分の将来像の参考にもなるのではないでしょうか。

・仕事を通じて成長できる

ビジネス上で挑戦し、成果を出す機会は大学生の場合、起業するかインターンをするかでしか得られません。ビジネスコンテストでアイデアが評価されたとしても、それが実際のビジネスで成り立つかは別の問題。
仕事で成果を出すためにたくさんの壁にぶつかり、それを乗り越えることでしか得られない経験がたくさんあります。

2有給インターンで成長するための3つの心構え

さて続いては、長期有給インターンで成長するために「これだけは覚えておいてほしい」という考え方をまとめます。

ここで求めている水準は、低くなく簡単ではないと思います。
しかし、難しいからこそこれらを常に考えておくことで、確実に他の学生と差別化することができます。

2-1コミットメント

経営戦略を語る際に「選択と集中」というフレーズはよく出てくる言葉です。
限られた資源の中で特定分野にリソース(資源)を注ぐことを意味していますが、これは個人の時間の使い方でも同じことが言えるのではないかと思います。

学生時代に成果を出し、成長する学生は「選択と集中」を上手く捉えて、自分の時間を集中させていることが多いです。

少々飛躍した例え話ですが、石川遼さんは6歳からゴルフを始め、ほとんどの時間をゴルフに費やしてきました。もし、石川さんがゴルフ、野球、水泳もやっていたとしたら、今のような成果は出ていたでしょうか。

大学生は選択肢が多く、自由な時間が多くあります。
授業、ゼミ、留学、アルバイト、サークルなど様々な選択肢がある中で、やってみたいことが色々とあるのは当然のことだと思います。

その中で、長期的に大きなリターンを得るためには選択と集中を考えなくてはなりません。

これは必ずしもインターンに集中することが最善という話ではなく、学業でも学生団体でも語学でも何かに集中して取り組むことを薦めています。

何かに集中して取り組むことで、他の分野でも強みを応用させたり、その人なりの強さが出てくるのだと思います。

また、集中・情熱をもって取り組んだことには必ず反省点や改善点が見えてきます。
反省や改善の繰り返しを行える人が、就職活動でも結果を出しています。

2-2プロフェッショナルであることを忘れないこと

給与を支払われる時点で額の大小に関わらず、プロフェッショナルとしての役割を求められます

企業側の話をすると、有給インターンをするということは企業も学生の働きに対して何らかの成果を期待していることがほとんどです(もしくは新卒の入社を期待しているかのどちらかです)。
皆さんがこれまで生活してきた学校では、皆さんがお金を支払い、学校が学習する場を提供しています。

企業は学校とは違います。教育機関ではありません。

企業は支払っている給与以上のパフォーマンスを発揮してほしいと考えています。
プロフェッショナルとしての意識を持ってほしいと期待しています。

インターン中に社外の人と話すとき(例えば電話や商談の場に出るとき)、あなたはそのサービスの窓口、会社の顔、つまり代表になります。
クライアントやユーザーからすると、学生らしさというのは求めていません。
学生としての振る舞いではなく、社会人としての振る舞いが求められます。

そして振る舞いができる学生は、就職活動においても間違いなく他の学生と差別化できます。
その後の社会人生活でも必ず重要なことになるので、是非身に付けておいてほしい感覚です。

参考:
こんな時どうする!?インターン中に失敗してしまった時のパターン別対処方法

2-3自分の成長よりも組織成果を考えること

インターンの面接では、自分の欲するものだけを考えて志望動機を語る人が多いです。
「○○を学びたいです」「就活で話せるエピソードが欲しいです」…など。

そのように答えてしまう人が多いので、企業の人も同じような志望動機は聞き飽きているでしょう。

そこで、自分の欲求の先にあることを語りましょう。

例えば、
「私は営業の基礎スキルを学びたいです。また、営業を学び貴社の商品を世に広めることで、たくさんの人にとって良いことがあると思います。」

このように、「自分の欲を叶えることが結果として多くの人にとって役立つ」「会社の成長に繋がる」「社会的に意義のあること」だと考えましょう。
自分のやる気、やる意義にも繋がりますし、他の人にとっても納得感の高い言葉になります。


インターンの仕事を始めてからも、組織成果もしくはお客様の成果を求めた方が結果的に成長できます。

同じ地域活性化のビジネスをするにあたっても
「僕は成長したいんです!」「お金儲けをしたいんです!」「何々になりたい!目立ちたい!」という人よりも、

「地域を活性化させて子供たちの笑顔を見たい」
「事業を活性化させてその地域に住む人を元気にしたい」

そう考えて仕事をしている人の方が応援されます。多くの人に共感されて多くの人を巻き込むことができ、成果を出しやすくなります。
成果の出しやすさというのは、人の成長に大きく結びついています。
成果を出すことで、自分の行ったことが社会に影響を与えた実感が伴い、またやる気が出る。こんな好循環が短期間での変化をもたらします。

3有給インターン4つの面接突破法

インターンや就職の採用において最もウエイトを占めるものといえば「面接」です。

長期インターンは短期インターンに比べ母数が少ないため穴場だということを差し引いても、面接でなかなか上手く行かず、苦労している人もいるかと思います。
難しいのは一人一人解決の仕方が違うということです。
そこで、ここでは全員に応用可能な考え方を紹介します。

3-1会社のことをよく知る

「採用すること」から逆算して考えると、当然、面接先の企業が学生に対して関心を持たないと採用には至りません。
どうしたらいいか。まず自分から関心を持つことです。

今の時代、インターネットである程度の情報は調べられます。社長がブログ、Twitter、 Facebookなど様々なツールで情報発信をしていることはベンチャー企業では多くあります。
他にもホームページを見てたくさんの情報を得ることができます。

・どんな事業をしているか
・会社がどんな文化を持っているのか
・社長がどんな経歴か

まずは、会社に関心を持って深く調べましょう。

そして面接では、ただ調べた事実だけではなく、それを踏まえてあなたがどう感じたかを話しましょう。
調べたことをこれみよがしに見せる必要はないですが、話の随所に織り交ぜて「社長がこうおっしゃっていたけれど、共感しています」といった伝え方は、関心を持って本心で共感している限り、好印象になります。

かつ、気になったことがあれば、質問を用意していくことが大事です。
聞くときも「HPで書いてあったのですが、ここはどういう事でしょう」と深堀りをする。
「御社の事業内容は何ですか」といった基本情報など、見ればわかるようなことは決して聞いてはいけないし、その状態で受けても落ちます。
もちろん調べても出てこなかったら、それは聞いても問題ないです。

3-2結論から話す

何かの質問をされたら、基本的には結論から話しましょう。
そして、その理由や背景は後から述べていきます。

その理由は、2つあります。
1つ目は、わかりやすくなることで、会話のスピードが増して面接の濃度が濃くなるからです。結局何が言いたいかわからなくなってしまうことを防げます。

よくある失敗例として、まとめてからしゃべらないと、出口のないふわっとした結論になってしまいます。
質問に対して、だらだら話しすぎるのはNGです。間を恐れず、質問に対してしっかり考えて話すことが重要です。

2つ目の理由は、わかりやすく伝えられる学生を企業が求めているからです。
「結局何が言いたかったのだろう」という学生を企業は欲しがりません。自分の言いたいことをしっかりと周りに伝えることができる、これは仕事をする上での前提のスキルになってくるからです。

3-3元気・明るく・前向き

働くからには何らかのバリューを発揮しなくてはいけません。
学生の場合、ビジネスの経験が無いことは会社側も分かっています。その中で、何ができるかを考えて実行するだけです。

どうやってバリューを発揮するかというと、自分にできることを率先してやっていくしかないのです。

その答えの1つが、「元気に明るく、前向きな発言を心掛けること」です。最初のうちは仕事でバリューを発揮できなくても「居るだけで明るくなる」、そんな存在を目指しましょう。
そうすることで、「この人と働いたら楽しそうだな」という印象を与えることができます。ビジネスもやはり、人と人との繋がりです。大切にしましょう。

4探し方

キャリアバイトでは、長期有給インターンシップに特化して企業を多数紹介しています。
人によって、学びたいこと・得意なことは様々です。
学びたいことから探すのも良いですし、自分のタイプから向いている企業に応募するのも良いでしょう。

自分のタイプと言われても分からないかもしれませんが、例えば「人と話すのが好きで、多くの人と人脈を作りたい」というのであれば、営業のインターンがおすすめです。

「何事も長期視点で変化を見るのが好きで、大きな仕組みを作っていきたい」という人であればマーケティングのインターンがおすすめできます。

自分の志望動機を固めるにはこちらの志望動機を考えるコラムがおすすめですよ。

5まとめ

1390441775-hpyCBCFfa6ここに書いたことを念頭において、長期有給インターンを受けることで、お金以上の見返りを得られることでしょう。
今後ますますインターンの注目度は上がっていくと考えられます。

せっかく有給のインターンを行うのであれば、最大限有効活用してほしいです!
キャリアバイトのインターン相談会では、コンサルタントがマンツーマンで長期インターンの相談に乗っています。
インターンに悩んでいる学生さんは是非、使ってみてくださいね。

そして、お金も稼げてノウハウも学べる一石二鳥のインターン生活を満喫してください!

【インターンについて調べる】

※ 事前準備で8割が決まる!?インターン面接における採用への近道

※ インターンシップに受かる志望動機の考え方・書き方まとめ

※ どこで買う?就活前の大学生におすすめのスーツショップまとめ

※ インターン・就職活動に必須の持ち物って?

※ インターンシップに通過するES/エントリーシートの書き方とコツ! 
岩崎 果歩

学生ライター。慶應義塾大学に通う女子大生。
新しいことに挑戦したくてインターンを始めました。

趣味は探し中…。
好きな食べ物は牛乳とチーズとハチミツ。
よく人間味がないと言われます。
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