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就活で有利!フェルミ推定とは?

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就活で有利!フェルミ推定とは? 突然ですがみなさん、こちらの問題分かりますか?
 
“東京のマンホールの数は?”
 
実はこの問題、実際の入社試験で出題された問題なんです!
とてもじゃないけど分からないですよね。
 
しかし、この問題をどのように考え、答えを導き出すかによって入社できるかできないかは変わってきます!
このような問題は答えが合っているか合っていないかを見るのではなく、その答えを導き出すまでの“論理的プロセス”を見ているのです。
 
だから敢えて、実際には分からないような問題を出しているんですね。
ここで、問題を解くのに必要になってくるのが「フェルミ推定」です。
 
就活で知っていると有利になるこのフェルミ推定を、今回は紹介していきたいと思います。

そもそもフェルミ推定って?

まずは、その定義を見ていきましょう。
 
フェルミ推定とは、「実際には調査するのが難しいと思えるような問題に対して、複数の手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算すること」を意味します。
 
イタリアのエンリコ・フェルミという物理学者が、おおよその値を計算する「概算」の達人であったため、このような方法論がフェルミ推定と名付けられたそうです。
 
では、実際にどのような企業の就職試験で出題されたのか、気になりますよね。
フェルミ推定を使う問題は過去に、マッキンゼーやボストンコンサルティンググループなどの戦略系コンサルティングファーム、グーグルやマイクロソフトなどの外資系企業の採用試験で出題されました。

見ているポイントは?

なぜ、企業の採用試験でこのような問題が出題されるのでしょうか。
 
それは、フェルミ推定が“論理的思考能力”を見るのにとても適しているからです。
実際には調査が困難なような推計値を出す作業は、全て論理と仮説によって導かれます。
そのため、面接官はどのようなプロセスによって答えを導き出したか見ることで、学生に論理的思考能力が備わっているかどうかを見極めることができるのです。
 
つまり、先ほども言いましたが、フェルミ推定を使う問題で重要なのは、精度の高い数字ではありません。
もちろん、正解の数字と近いに越したことはありませんが、それよりも意識してもらいたいのは、その数字を計算するのに必要な要因は何か、どのように論理を組み立てていくか、ということです。
 
実際、問題の出題者も正解の数字を知らない場合が多いそうです。
そのため、企業側がフェルミ推定で見ているポイントとは、“学生が論理的に答えを導きだしているか”ということになるでしょう。

実際にやってみよう!

フェルミ推定がどういうものなのか分かったところで、先ほど出した問題を実際に解いてみましょう!
 
私自身、まだまだ論理的思考能力が備わっていないので、
今回はPRESIDENT Online(http://bizex.goo.ne.jp/column/ip_23/138/7834/index.html)を参考にさせて頂きました。
 
問題はこちらでした。
“東京のマンホールの数は?”
 
今回のフェルミ推定を行う手順としては、1.仮説を立てる、2.問題をいくつかの要素に分解する、3.既知のデータを活用する、4.各要素の推定量を決定する、5.総合する、をやっていきたいと思います。

1.   仮説を立てる

どんなに難しいものでも、まずは仮説を立ててみましょう。
「マンホールの数は上下水道が普及している世帯数に比例すると考えられる」
以上のようなものが仮説として立てられます。

2.   問題をいくつかの要素に分解する

次に問題を要素に分けていきます。
今回の問題を解くのに必要になってくる要素は次のものです。
「東京の人口」「1世帯当たりの人数」「上下水道の普及率」「マンホール1つ当たりの世帯数」

3.   既知のデータを活用する

2で挙げた要素のうち、「東京の人口」は何となくデータとして知っていますよね。
東京の人口は約1300万人です。これを活用していきましょう。

4.   各要素の推定量を決定する

「東京の人口」という要素はなんとなくデータとして知っていましたが、あとの3つは知識としてもっている場合が少ないですよね。
そんなときは、論理的に推定していきましょう。
 
「1世帯当たりの人数」
都会は1人暮らしが多いので、1世帯当たりの人数は2人とします。
 
「上下水道の普及率」
ほぼ普及していると思うので、100%とします。
 
「マンホール1つ当たりの世帯数」
これは難しいですよね。
こういうときはざっくりと決定しちゃいましょう。ここでは10世帯とします。

5.   総合する

以上を総合して、東京のマンホール数を推定していきましょう!
 
まずは、「東京の人口」と「1世帯当たりの人数」から「東京の世帯数」を計算します。
1300(万人)÷2(人/世帯)=650(万世帯)
 
「上下水道が普及している世帯」は、
650(万世帯)×100%=650(万世帯)。
 
以上より、「東京のマンホールの数」は、
650(万世帯)÷10(世帯/個)=65万個)
フェルミ推定によって導き出した東京のマンホールの数は、“65万個”という結果になりました!
 
重要なのは、答えよりも論理的プロセスと先ほど言いましたが、やはり実際は何個なのか気になりますよね。
 
『東京都の下水道2015』』(東京都下水道局発行)によると、2014年度末の都内のマンホール数は、“48万3430個”です。
少し多めに推定結果が出ましたが、そこまでかけ離れている数字ではないですよね。
 
参照:(http://www.gesui.metro.tokyo.jp/kanko/kankou/2015tokyo/2015tokyo.pdf

どんどん解いてみよう!

いかがでしたでしょうか。
フェルミ推定は、やればやるほど考え方のコツが掴めてきます!
そのため、時間のある時などは自分で問題を作って解いてみましょう!
 
フェルミ推定の問題の例としては、以下のようなものがあります。
  • ・日本で使われているパソコンの数は?
  • ・あなたが家からオフィスまで行くときの歩数は?
  • ・日本のコンビニ弁当市場の年間売り上げは?
  • ・今空中に浮かんでいるゴルフボールの数は?
  • ・東京にいるピアノの調律師は何人?
  • ・あなたは今、世界で何番目に若い?
  • ・渋谷マークシティのスタバは一日にいくら売り上げる?
どれもさっぱり分からないですよね(笑)
 
そこで、先ほどやった手順でフェルミ推定をやってみてください。
必ず論理的思考能力はついてくるはずです!

そもそもフェルミ推定って?

まずは、その定義を見ていきましょう。
 
フェルミ推定とは、「実際には調査するのが難しいと思えるような問題に対して、複数の手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算すること」を意味します。
 
イタリアのエンリコ・フェルミという物理学者が、おおよその値を計算する「概算」の達人であったため、このような方法論がフェルミ推定と名付けられたそうです。
 
では、実際にどのような企業の就職試験で出題されたのか、気になりますよね。
フェルミ推定を使う問題は過去に、マッキンゼーやボストンコンサルティンググループなどの戦略系コンサルティングファーム、グーグルやマイクロソフトなどの外資系企業の採用試験で出題されました。

見ているポイントは?

なぜ、企業の採用試験でこのような問題が出題されるのでしょうか。
 
それは、フェルミ推定が“論理的思考能力”を見るのにとても適しているからです。
実際には調査が困難なような推計値を出す作業は、全て論理と仮説によって導かれます。
そのため、面接官はどのようなプロセスによって答えを導き出したか見ることで、学生に論理的思考能力が備わっているかどうかを見極めることができるのです。
 
つまり、先ほども言いましたが、フェルミ推定を使う問題で重要なのは、精度の高い数字ではありません。
もちろん、正解の数字と近いに越したことはありませんが、それよりも意識してもらいたいのは、その数字を計算するのに必要な要因は何か、どのように論理を組み立てていくか、ということです。
 
実際、問題の出題者も正解の数字を知らない場合が多いそうです。
そのため、企業側がフェルミ推定で見ているポイントとは、“学生が論理的に答えを導きだしているか”ということになるでしょう。

実際にやってみよう!

フェルミ推定がどういうものなのか分かったところで、先ほど出した問題を実際に解いてみましょう!
 
私自身、まだまだ論理的思考能力が備わっていないので、
今回はPRESIDENT Online(http://bizex.goo.ne.jp/column/ip_23/138/7834/index.html)を参考にさせて頂きました。
 
問題はこちらでした。
“東京のマンホールの数は?”
 
今回のフェルミ推定を行う手順としては、1.仮説を立てる、2.問題をいくつかの要素に分解する、3.既知のデータを活用する、4.各要素の推定量を決定する、5.総合する、をやっていきたいと思います。

1.   仮説を立てる

どんなに難しいものでも、まずは仮説を立ててみましょう。
「マンホールの数は上下水道が普及している世帯数に比例すると考えられる」
以上のようなものが仮説として立てられます。

2.   問題をいくつかの要素に分解する

次に問題を要素に分けていきます。
今回の問題を解くのに必要になってくる要素は次のものです。
「東京の人口」「1世帯当たりの人数」「上下水道の普及率」「マンホール1つ当たりの世帯数」

3.   既知のデータを活用する

2で挙げた要素のうち、「東京の人口」は何となくデータとして知っていますよね。
東京の人口は約1300万人です。これを活用していきましょう。

4.   各要素の推定量を決定する

「東京の人口」という要素はなんとなくデータとして知っていましたが、あとの3つは知識としてもっている場合が少ないですよね。
そんなときは、論理的に推定していきましょう。
 
「1世帯当たりの人数」
都会は1人暮らしが多いので、1世帯当たりの人数は2人とします。
 
「上下水道の普及率」
ほぼ普及していると思うので、100%とします。
 
「マンホール1つ当たりの世帯数」
これは難しいですよね。
こういうときはざっくりと決定しちゃいましょう。ここでは10世帯とします。

5.   総合する

以上を総合して、東京のマンホール数を推定していきましょう!
 
まずは、「東京の人口」と「1世帯当たりの人数」から「東京の世帯数」を計算します。
1300(万人)÷2(人/世帯)=650(万世帯)
 
「上下水道が普及している世帯」は、
650(万世帯)×100%=650(万世帯)。
 
以上より、「東京のマンホールの数」は、
650(万世帯)÷10(世帯/個)=65万個)
フェルミ推定によって導き出した東京のマンホールの数は、“65万個”という結果になりました!
 
重要なのは、答えよりも論理的プロセスと先ほど言いましたが、やはり実際は何個なのか気になりますよね。
 
『東京都の下水道2015』』(東京都下水道局発行)によると、2014年度末の都内のマンホール数は、“48万3430個”です。
少し多めに推定結果が出ましたが、そこまでかけ離れている数字ではないですよね。
 
参照:(http://www.gesui.metro.tokyo.jp/kanko/kankou/2015tokyo/2015tokyo.pdf

どんどん解いてみよう!

いかがでしたでしょうか。
フェルミ推定は、やればやるほど考え方のコツが掴めてきます!
そのため、時間のある時などは自分で問題を作って解いてみましょう!
 
フェルミ推定の問題の例としては、以下のようなものがあります。
  • ・日本で使われているパソコンの数は?
  • ・あなたが家からオフィスまで行くときの歩数は?
  • ・日本のコンビニ弁当市場の年間売り上げは?
  • ・今空中に浮かんでいるゴルフボールの数は?
  • ・東京にいるピアノの調律師は何人?
  • ・あなたは今、世界で何番目に若い?
  • ・渋谷マークシティのスタバは一日にいくら売り上げる?
どれもさっぱり分からないですよね(笑)
 
そこで、先ほどやった手順でフェルミ推定をやってみてください。
必ず論理的思考能力はついてくるはずです!
岩崎 果歩

学生ライター。慶應義塾大学に通う女子大生。
新しいことに挑戦したくてインターンを始めました。

趣味は探し中…。
好きな食べ物は牛乳とチーズとハチミツ。
よく人間味がないと言われます。
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