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就活成功への道。グループディスカッションの極意とは!?

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就活成功への道。グループディスカッションの極意とは!? 就活の採用試験で課されることの多い“グループディスカッション”。
みなさんも一度は、経験したことがあるのではないでしょうか。
 
審査員は学生同士が討論をし、結論を導き出すまでのプロセスを見て、会社に必要な人材を見極めています。
つまり、そこでの発言内容やふるまいが採用の合否を左右するといっても間違いありません。
 
そこで皆さんの中には、こんな疑問を抱く方はいないでしょうか。
「審査員はどんなところを見ているの?」
「リーダーが選考において一番有利!?」
このように、グループディスカッションにおいて気になることは多いですよね。
 
そこで今回は、そんなグループディスカッションで勝利を収めることができる極意を、みなさんにお伝えしたいと思います!
 

どこが見られているの?

そもそも、グループディスカッションで審査員は何を見て、採用の判断基準にしているのでしょうか?
ここをしっかりと理解しなければ、せっかく頑張っても的外れになってしまう恐れがあります。

審査員は一体何を見ているのか
それはズバリ、“議論への貢献度”です!

グループディスカッションで重要なのは、答えを出すことではありません。
もちろんチームとして一つの結論を出すことが目標ですが、そこに重きを置いているのではないのです。
 
重要なのは、「どのくらい深く価値のある議論ができたか」ということです。
そもそもグループディスカッションのテーマで、簡単に答えの出るものはほとんどないでしょう。
様々な意見が理解され得る議題において、チームで意見を深め、より素晴らしい考え方や解決方法、新たな視点を発見するために行うのです。
 
そのため、一人一人が議論に参加し、主体的に意見を言う必要があります。
一度も発言しなかった、2言3言しか発言できなかった、などというのは論外です。

具体的な評価ポイント

では、議論への貢献度を測るものとして、そのポイントはどこにあるのでしょうか。

1.チームワーク

これはチーム全体として評価されます。
一人の人がどんなに頑張っていたとしても、チームワークになっていなければ、そのチームは評価されません。

チーム全体の雰囲気が良かったり、議論が盛り上がっていたり、メンバーひとりひとりが役割をしっかりこなしていたグループはみんなが合格ということもあります。
反対に、チームワークが全くなっていなかったというグループは、誰一人として受からないということもあるのです。

そのため、チームワークはグループディスカッションにおいて、非常に重要な評価基準と言えるでしょう。

2.協調性

どんなにグループを引っ張っていたとしても、協調性がなければその評価はマイナスになってしまいます。
なぜなら、入社をしたら一人で働くのではなく、上司やチームメンバーと共に仕事をしていくからです。
そこで重視されるのは、協調性です。

自分の意見を言いつつも周りの意見を聞く、当たり前のことです。
しかし、いざ試験となると周りのことが見えなくなってしまうので、しっかり意識しましょう。

3.発言力

この発言力はグループディスカッションの前提となるのではないでしょうか。
なぜなら、誰かが発言をしなければ議論は先へ進まないからです。
周りへ配慮しつつも、できるだけ多く発言できるように心掛けましょう。

たくさん発言をすれば、その分審査員の印象にも残ります。
逆に全く発言をしなければ、印象にも残らず、チームにいないも同然になってしまうのです。

4.傾聴力

しかし、ただ発言をすればよいというものでもありません。
相手の発言をしっかり受け止める“傾聴”が重要になってきます。

傾聴とは、相手の言葉をただ耳で聞くのではなく、相手のこころを受け止める聞き方のことを言います。つまり、相手の言わんとする真意を受け止めること、相手のこころに寄り添って聞くことです。

この傾聴力を意識すると、自分が発言をする際も、相手が伝えたかったことを踏まえて言う必要があります。
ただ自分の出番を待って発言をするだけでは、中身のない内容になり評価は一向に上がりません。

5.進行力

これはプラス評価となる基準です。
いわゆる司会役、リーダーと言われる人はこの得点を稼ぐことができるでしょう。

何人もの人が集まっている以上、みんながみんな自分の意見を言っていたら先へ進みません。
そこで、みんなをひとつにまとめて、議論を先へ進める役割が必要になってくるのです。

この進行力は会社に入ってからも強みになるため、チームがまとまっていない場合は、自ら仕切って議論を進行させましょう。

6.積極性

これは“議論に参加しているか”を判断する重要な基準です。
積極的に意見を言っているか、積極的に問題を考えているか、審査員は一目見ただけで分かります。
就活試験で積極的に取り組まない人はいないと思いますが、積極性をアピールしたい場合は、発言回数を増やす、もしくはあまり発言をしていない人に話を振るなどして、積極性を行動に出してみましょう。

7.論理力

これは地頭の良さが一番よく見られるポイントです。
発言した内容に論理性はあるか、論理的に話の構成を作っているか、これらのことを意識できているでしょうか?

社会に出たら、感情論よりも論理的思考が求められます。
そのため、どんなにたくさん発言をしても、話の内容に矛盾点ばかりがあったら不合格です。

チームメンバーに納得してもらうため、そして審査員に論理力を評価してもらうためにも、発言をする際はしっかりその構造を組み立てましょう。

いかがでしょうか。
これを見れば分かるように、グループディスカッションは学生の様々な能力を見ることができます。
だから多くの採用試験にグループディスカッションが使われているのです。

上記のポイントをしっかり理解した上で、今度は役割別の技術的な面を見ていきましょう。

役割別対策

グループディスカッションでは、いくつかの役割があります。
グループの中で自然と決まっていく場合もあれば、議論が始まる前に話し合って決めることもあります。

「自分はどの役割に向いているのか」
まずは、このことをしっかり理解しておく必要があります。

1.司会

いわゆるリーダーの立ち位置です。
主に議論の進行をして、みんなの意見をまとめていきます。

誰も発言をする人がいなかったら、「私はこういう意見を持っていますが、みなさんはどうお考えですか?」のように、どんどん話を振っていきましょう。

そして議論を進める上で重要なのが、「目的を見失わない」ということです。
議論が白熱すると、ついつい話が脱線しがちですが、そういうときは「論点がずれてきてしまっているので一度議論の目的を確認しませんか?」など、メンバーを引き戻してみると評価は高くなります。

2.タイムキーパー

時間の管理をする仕事です。
タイムキーパーは議論に参加しつつも時間を気にするため、かなり大変な役割です。

「終了まであと○分です」という報告は議論の流れを変えるため、時間に敏感でないといけません。

また、ただ時報のような仕事をするだけでなく、全体の流れを設計する役割もタイムキーパーにはあります。「全部で○分あるので、最初に○分テーマについて考えて、○分で発表、残りの○分で意見をまとめるのはどうでしょうか?」などのように、司会の人に提案しましょう。
議論の道筋を決めるのは、時間内に終わらせるためにもとても重要になってきます。

3.書記

書記は、議論の内容をメモ書きしていきます。
つまり、どのような意見が出ているか、目的に即した意見はあるか、これらのことを一番把握しているのは、書記ということになります。

そのため、意見が偏っていたり、別の視点がほしい場合は、積極的に提案してみましょう。議論の現状を俯瞰的に見つめられる書記ならではのファインプレーが、大きく評価されます。

4.その他

役職名はありませんが、とても重要な役割です。
具体的には、以下のような役割があります。

①  アイディアを提示する
誰も発言しなくなったときに、アイディアを出します。
積極性をアピールすることができる役割です。
自分の考えを言うことはもちろん、「議論が行き詰ってきたので、もう一度○分時間を設けて、自分の考えを整理してみませんか?」など、議論の方向性に対するアイディアも重要です。

②  批判的意見を言う
冷静に物事を見られる人に向いています。
「どんなに相手が素晴らしいことを言っていても、どこかに抜け穴があるはず」という思いで相手の発言を聞いてみてください。
粗探しはよくありませんが、みんながみんな流されてしまうのでは議論が深まらないので、一人くらいは批判的に意見を言う人が必要です。

③  意見をまとめる
基本的に司会役の人が意見をまとめて、次に進めていきますが、その人が慣れていなかった場合、サポート役が必要です。
「様々な意見が出ていますが、まとめるとこういうことですよね?」
「○○という面では□□さんの意見の方が支持できるように思われますが、これに対してはどうでしょうか?」
議論が散漫になった場合は、このようにまとめてみましょう。

どの役割が有利?

では、皆さんが気になるのはこの問題ですよね。
多くの方が思いがちなのは、「リーダーが一番有利」ということ。

一番発言回数も多く、みんなを引っ張っていきますから、そう思うのも無理はありません。

しかし実際のところ、有利な役割はありません!!
一番は、自分の得意な役割をやることです。

なぜなら、先ほど重要なのは「チームワーク」であるというお話をしました。
しかし、もし得意でもないのにリーダーをやった場合、そのチームは崩壊してしまいます。
自分の評価を下げるだけでなく、チーム全体の印象を悪くしてしまうのです。

どの役割が回ってきてもいいように、日頃から対策をしておく必要がありますが、できるなら一番自信のある役割を担当しましょう。
それぞれが議論には欠かせない役割ですので、どの役割が不利ということもありません。

重要なのは、“議論にどのくらい貢献できたか”です。
役割に応じた貢献の仕方をしていきましょう!
いかがでしたでしょうか。
「グループディスカッションが不安」という学生さんは多くいます。

しかし、忘れてはならないのが、チームメンバーはライバルではありません。
むしろ、グループディスカッションという試験を一緒に突破する“仲間”です。
このことをしっかりと意識して、自分の力を最大限発揮できるように頑張ってください!
岩崎 果歩

学生ライター。慶應義塾大学に通う女子大生。
新しいことに挑戦したくてインターンを始めました。

趣味は探し中…。
好きな食べ物は牛乳とチーズとハチミツ。
よく人間味がないと言われます。
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