やっぱりインターンが一番良い!?エンジニアに必要な技術を習得するには

学校の授業で習得するという選択、教室に通って習得するという選択、そしてインターンをやって習得するという選択。
どれもエンジニアに必要な技術を学ぶことができるのは同じですが、せっかくならメリットの大きい方法を選びたいですよね。
今回は、この3つの方法を徹底比較していきます!
エンジニアとは
そもそも、エンジニアとはどのような仕事をするのでしょうか。エンジニアにも様々な種類があり、仕事内容もそれに従って変わっていきます。
システムエンジニアやITエンジニア、ウェブエンジニアなどは、みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
その他にも、ここでは紹介しきれないくらいの種類があります。
しかし、どの種類のエンジニアにも、専門的な知識が必要不可欠であるということは共通して言えるでしょう。
最先端の技術がなければ、パソコンのソフトを作ったり、スマホアプリを作ったり、ネットワークの設計・運営をしたりなどはできません。
エンジニアに必要なスキル

名前だけは聞いたことがあるという方も、多いのではないでしょうか。
プログラミング言語と呼ばれる「コンピュータに対する命令を記述するための言語」を、エンジニアは駆使する必要があります。
このプログラミングスキルですが、システムエンジニアを目指している人には必須のようです。
さらに、IT業界は日々成長し続けているため、エンジニアは常に知識をアップデートしなければなりません。いつまでも古い知識に頼っていては、時代に取り残されてしまうからです。
そのため、Webに関する知識には常にアンテナを張り、敏感になる必要があります。
では、これらのエンジニアに必要なスキルを、3つの方法別にどのように習得していくかを見ていきましょう。比較をしやすいように、ここではプログラミングスキルに焦点を当てていきます。
学校の授業で習得する

大学の授業でプログラミングを習得することのメリットは、大学に行きさえすれば確実にスキルアップできるという点です。
真面目に取り組まない人は、もちろんできるようになりませんが、少なくとも授業をしっかり聞いてプログラミングスキルを習得したいという意欲のある学生さんは伸びると思います。
また、大学ではカリキュラムが組まれているため、基礎からしっかりとスキルを身に付けることができます。
逆にデメリットとしては、やはり学費の問題が挙げられます。
文部科学省によって2015年に発表された、私立大学入学後4年間にかかる金額の平均は、4,456,931円という結果になりました。
さらに、私立理系学部になると、5,187,388円とその金額はさらに膨らみます。
国立大学になれば、その金額は多少安く済みますが、それでも莫大な数字ですよね。
また、文系の学生さんでプログラミングを勉強したいという学生さんには、その門戸が開かれていない場合もあります。
教室に通って習得する

ネットで検索をすれば、プログラミング教室というものも多く見つかるでしょう。
教室に通うことのメリットは、短期間で習得できるという点です。
期間は初心者向けの1日からできる体験授業のようなものから、1カ月~3カ月、6カ月など本格的に受講するものまで、教室により様々です。
デメリットは、短期間で習得するゆえに特定のプログラミング言語しか勉強できないという点です。
勉強できる言語は教室によっても異なりますが、仕事の関係で特定のプログラミング言語を習得しなければならなくなったという方が教室に通うことが多いみたいです。
また、大学ほどではありませんが、ある程度の金額は必要になってきます。
お金に余裕がないと、なかなか続けられませんよね。
インターンをやって習得する

ここでみなさんにおすすめしたいのが、インターンをやりながらプログラミングスキルを身に付けるというものです。
エンジニアのインターンでは、プログラミングの知識ゼロでも受け入れてくれる企業が多くあります。
実際に仕事で使用するプログラミング言語は限られてくると思いますが、実務を通して習得できるのは上記二つにはなかった特徴です。
さらに、インターンの最大でもあるメリットは、報酬が出るという点です。
つまり、お金を払うのではなく、お金を稼ぎながらプログラミングスキルを身に付けられるのです!
高い授業料が悩みの種だったみなさんにとっては、朗報ですよね。
また、プログラミングスキルに限らず、インターンではIT技術の知識やノウハウをたくさん持った社員さんの下で働けるため、IT業界について詳しくなれることは間違いないです。
実際に会社が動いていく様子や、社内システムなどに直接触れていくため、将来エンジニアになりたいという学生さんは、より未来のビジョンを描きやすいのではないでしょうか。
社会人とのネットワークができるのも、インターンならではの魅力です。
さらに、インターン生とはいえ、事業を動かしていく会社の一員という扱いですから、その責任も多少なりとは生じます。そのため、生半可な気持ちでできないという危機感が生まれ、技術習得も確実になってくるでしょう。
学校との両立は難しくなると思いますが、周りより早くエンジニアに近づきたいという学生さんは、絶対インターンに挑戦するべきです!
キャリアバイトでは

エンジニアの技術を身に付けるのにも色々な方法がありましたが、お金を稼ぎながら専門的スキルを身に付けられるという点では、圧倒的にインターンがおすすめです。
キャリアバイトでは、エンジニアのインターンを多数ご用意しています。
「エンジニアに関するスキルはまだ持っていないけど、エンジニアに興味がある」「エンジニアの実際の現場を見てみたい」「お金を稼ぎながらプログラミングを学びたい」
こんな学生さんは、是非エンジニアインターンに挑戦してみてください!