学生時代に頑張ったことがない人向け!? 長期インターンでエピソードを増やそう!

面接でも、「学生生活で印象に残っていること」や、「大学生の時期に学んだことで一番印象的なことは?」といった質問をされる可能性があります。
大学の単位を漫然と取っていただけ、あるいはアルバイトでお金を稼いで遊んでいただけだという人にとって、これらの質問は非常に困るものですよね。
そういう人は、今からでも「長期インターン」に参加してみてはいかがでしょうか。
今までの学生生活を振り返ってみよう
1・2年次の学生生活、どのようなことをしたか振り返ってみましょう。授業を必死に頑張って、優秀な評価を得たかもしれません。また、アルバイトでたくさんのお金を稼いで海外旅行に行ったという人もいるでしょう。
その他、サークルで飲み会をしたり、イベントに参加したりと、さまざまな楽しい思い出が浮かぶのではないでしょうか。
それでは、その中で「就活の時に面接官に対してPRできること」というのはどのくらいあるでしょうか。
授業を頑張ることは学生の本分ですから、悪いことではありません。しかし、あまりにも当たり前のことすぎて、就活のアピールポイントとしては弱いでしょう。授業を通して特別な発見があったり、よっぽど優秀な研究を行ったりという場合以外には、プラス評価にはそうそうならないでしょう。
アルバイトでお金を稼ぐというのも社会経験としては良いことですが、それで海外旅行に行ったというだけでは、面接官の気持ちを掴むことはできないでしょう。アルバイトを通して特別な出来事があったり、将来を決定づける出会いがあったりというのでなければ、これも大したPRにはなりません。
また、当然、飲み会をしただの、イベントに参加しただのといったレジャーの経験がなんらかのアピールになるということはまずありません。