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採用のミスマッチを防ぐために知っておくべき新社会人の退職理由

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採用のミスマッチを防ぐために知っておくべき新社会人の退職理由 最近の若者は、就職してもすぐに退職することが多いと言われています。
根性がない、辛抱強さが足りないなどと言われることがありますが、本当にそうなのでしょうか?
そもそも採用のミスマッチが起こるには原因があるはずです。

そこで今回は、平成生まれの新社会人が挙げる退職理由を元に、退職の原因について掘り下げてみたいと思います。
退職理由には採用のミスマッチを防ぐためのヒントが隠されているので、学生にも企業の採用担当者にも参考になる内容です。

退職理由第1位:キャリア成長が望めない

社員・元社員による口コミサイト「Vorkers」は、平成生まれの新社会人(新卒入社で3年以内に退職)を対象にした、「平成生まれの退職理由ランキング」を公開しています。

本ランキングによると、平成生まれの新社会人が挙げる最も多い退職理由は、「キャリア成長が望めない」とのことです。
この結果から、キャリア成長を望む新社会人が非常に多いということが分かります。

新社会人のうちからキャリア成長を望んでいることに驚かれる方も多いことでしょう。
しかし、終身雇用が崩壊した現在、若者は新社会人のうちからキャリアアップを考える必要性に迫られているのです。
終身雇用が当たり前ではなくなったことから、若者は早くキャリアアップを望む傾向が強くなっています。

入社後、思い描いていたキャリアと違っていたり、今の会社でのキャリアアップに不安を感じることから転職を決意する新社会人が増えています。
また、自身のキャリアアップや成長のために、他のチャンスにチャレンジしたいという思いも退職につながっているようです。

退職理由第2位:残業・拘束時間の長さ

退職理由として2番目に多かったのは、「残業・拘束時間の長さ」です。

月40時間前後が一般的な残業時間で、100時間を超えるとかなり残業が多い企業と言えます。
100時間とまでいかずとも、残業が多く、会社に拘束されている時間が長いと退職につながってしまいます。

残業代がつかないサービス残業が当たり前になってしまっていると、退職や転職を決意する大きな理由となります。
「入社前は残業は少しだと聞いていたのに、実際は残業がとても多かった…」というように入社前に聞いた説明とのギャップを感じる方も多いかと思います。

会社としては不景気で世の中全体の給与が下がっている、慢性的な人手不足であるといった理由があるかと思いますが、新社会人にとっては予想以上に残業や拘束時間が長いことが退職理由になりますので、企業は入社前と入社後の勤務条件のギャップをどう解決するかが課題となります。

退職理由第3位:仕事内容とのミスマッチ

退職理由の第3位は、「仕事内容とのミスマッチ」です。

これも第2位の「残業・拘束時間の長さ」で説明した入社前と入社後に生じる勤務条件のギャップと同じで、入社前に聞いていた仕事内容と、実際に働き初めてから任された仕事内容のミスマッチやギャップが退職につながっています。
仕事に抱いていた理想や憧れが現実とは大きくかけ離れていたり、希望とは異なる部署に配属されることでミスマッチを感じる方は多いかと思います。

仕事はやってみないことには自分に合っているか分からないものですし、嫌々続けていた仕事もだんだん好きになっていくこともあるので難しいところですが、業務のやり甲斐や魅力だけでなく、辛いことや難しいところも含めて入社前にしっかり聞いておくことがミスマッチを解決する手段と言えます。
逆質問という機会が設けられているのですから、ミスマッチを防ぐために仕事内容について掘り下げて質問してみましょう。

退職理由第4位:待遇・福利厚生の悪さ

退職理由として4番目に多いのは、「待遇・福利厚生の悪さ」です。
福利厚生は社員の満足度を高めるために必要な制度で、待遇や福利厚生がイマイチだと退職につながってしまいます。

会社によって福利厚生の充実度は違っていて、たとえばGoogleは社内に無料で利用できる食堂やカフェテリアがあり、ジム、医療機関、美容室、図書室など施設や設備が充実していることで知られています。
Googleとまではいかなくとも、社員の満足度を高めて会社への貢献度を高めるために、企業には福利厚生の充実が求められます。

最近はポイント制で自由に福利厚生メニューが選べるカフェテリアプランを採用する企業も増えています。
カフェテリアプランは従業員が各自与えられるポイントを、人間ドッグや脳ドッグの補助費用、スポーツクラブ利用料補助費用、生命・損害保険料補助費用などに自由に使うことができる福利厚生制度です。
選べる福利厚生メニューの幅が広いカフェテリアプランを採用している企業なら、福利厚生に満足できる可能性が高いでしょう。

「カフェテリアプランサービス -ベネフィット・カフェ-」
https://bs.benefit-one.co.jp/BE-ONE/service/welfare/cafe.html

まとめ

「キャリア成長が望めない」というのが最も多い退職理由ですが、「残業・拘束時間の長さ」「待遇・福利厚生の悪さ」など、会社の待遇への不満も退職・転職へとつながっています。

就職活動中の新社会人は、ミスマッチで入社後早い段階で退職しなくていいように、事前に企業についてしっかり研究し、面接の逆質問で仕事内容やキャリアアップについて質問してみましょう。
待遇や福利厚生ばかり質問するとあまりいい評価はされないので、その点には注意が必要です。
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