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知らないの?コカ・コーラが行った世界規模のキャンペーン3選

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知らないの?コカ・コーラが行った世界規模のキャンペーン3選 日本国内のみならず、世界中どこにいっても買えるほど普及している飲み物といえばコカ・コーラ。
 
気づけば道端の自販機の色といえば赤色というイメージを持ち、テレビをつければコカ・コーラの面白いCMに夢中になっている。そんなことはありませんか?それも全てはコカ・コーラ社の思惑通りなのです。
 
そんなマーケティングの積み重ねの結果、Interbrand社が、毎年行っている「Best Global Brands」という世界のブランド企業のランキングでApple,Google に次ぐ堂々の3位を獲得しています 。
 
今回は、そんなコカ・コーラ社が世界各地で行った少し風変わりで面白いマーケティングキャンペーンをご紹介します。

コカ・コーラで、対立していた国々を笑顔にしたキャンペーン

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まずご紹介するのは、2013年3月にコカ・コーラ社がインドとパキスタン両国で行ったキャンペーンです。

このキャンペーンをご紹介するためには、実施場所となったインドのパキスタン間の 深い溝について説明しなくてはなりません。
 
過去にイギリスの植民地だったインドは、第二次世界大戦後、今のインドとパキスタンに分離・独立しました。この時、両国の国境付近にあったカシミール地方がどちらに帰属するかを巡ってインドとパキスタンは対立し、これまで3度の戦争にも発展し、現在も尚緊張状態は続いています。

そこでコカ・コーラ社は、このキャンペーンでインドとパキスタンの 人々をつなぎ、笑顔にすることを試みたのです。
 
このキャンペーンでは、「スモールワールド・マシーンズ」という自動販売機がインドとパキスタン両国に設置されました。それぞれの「スモールワールド・マシーンズ」にはWebカメラがついていて、正面に経つと互いに隣国にいる相手の姿が見える仕掛けになっています。そこで表示されたタッチスクリーンに両国の人が協力して指で絵を書いたり、手を合わせたりするとコカ・コーラがマシーンから出てきます。
 
「相手と手を合わせる」「踊る」「平和のシンボルであるピースマークを指でなぞる」などの指令を互いにクリアすることで、軍事境界線で隔たれた両国民がつながったのです。
 
長期にわたって独立争いで緊張状態に置かれた両国民が協力しあい、楽しさを共有することで、コカ・コーラがもらえるというアイデアが人々を笑顔にし、「コカ・コーラ=HAPPY」というイメージを根付かせたのでした。
 
出典:http://www.huffingtonpost.com/2013/05/20/india-pakistan-coke-ad-small-world-machines_n_3306795.html


古き良き文化、年賀状の復権を願ったハイテクなキャンペーン

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日本での最近のマーケティングキャンペーンをご紹介します。
2014年末から2015年にかけて行われたキャンペーンなので耳に新しいかもしれません。
 
コカ・コーラは2014年末に、日本郵便と連携し、500mlのコカ・コーラペットボトルとお年玉付き年賀状1枚が一緒になったギフトボックスを販売しました。実はそのお年玉付き年賀状にはIC チップがついていて、年賀状を送られた人は自動販売機に年賀状をかざすと「コカ・コーラ」や「コカ・コーラ ゼロ」を受け取ることができるようになっているのです。
 
この年賀状キャンペーンは日本の伝統行事である年賀状が最近廃れてきていることを残念に思ったコカ・コーラが郵便局と力を合わせて実現したものです。
 
その国の伝統文化に密着した粋なキャンペーンでした。
 

環境にやさしいボトルで暑い国を盛り上げたキャンペーン

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最後はコロンビア共和国のビーチリゾート、カルタヘナでの「氷のボトル」キャンペーンです。
 
このキャンペーンでは、コカ・コーラの象徴となってりうあの特徴的なボトルを氷で再現した「氷のボトル」を平均気温27.7℃といわれる熱い観光地で販売しました
 
実はこのキャンペーンは、ボトルまでキンキンに冷えたコカ・コーラは、ビーチリゾートに非常にマッチしているという理由だけではなく、環境に配慮して発足したものなのです。販売されたカルタヘナは、スペイン植民地時代の様々な歴史的建築物が数多く現存することから、1985年にユネスコの世界遺産に登録されています。そんな素晴らしい土地がリゾート化するにつれてゴミ問題に悩まされています
 
しかし、このキャンペーンで使われたコカ・コーラの「氷のボトル」は万が一置き忘れても、溶けて水になり、ゴミになりません。
 
飲む人にとっても環境にとっても最高の「氷のボトル」キャンペーンでは守るべき環境・自然を私達に思い出させてくれますね。

最後に

いかがでしょう。以上が、近年行われたユニークなコカ・コーラのキャンペーンでした。
 
伝統文化、平和、環境と大切だけども忘れてしまいがちなテーマを設定してマーケティングを行うことで、コカ・コーラ社が国際的に有名になる一方で、その土地その土地にしっかり根付いた企業になっていることがわかります。
 
マーケティング職に興味がある人、クリエイティブなアイディア・企画に興味がある人はコカ・コーラのマーケティングキャンペーンにアンテナを張っておくといいかもしれませんね。

 
コカ・コーラのキャンペーンがおもしろいと思ったらいいね!をお願いします。
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