初めてのインターンで私が人気記事を生み出せた理由
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初めてのインターンで私が人気記事を生み出せた理由

上智大学 3年生 三浦 里花

グリー株式会社が運営する美容メディア『ARINE』 に勤めるインターン生にリアルな現場のお話を伺ってきました!お話を伺ったのは、『ARINE』で働く40名以上のインターン生の中でもエース的存在、上智大学3年の三浦里花さんです。そんな三浦さんの生の声を聞くことで、『ARINE』インターンの魅力に迫りたいと思います!これからインターンシップを始めようと思っている方は必見ですよ!

三浦さんが感じるインターンシップのメリットとは?

インターンを始めようと思ったきっかけは何ですか?

 

もともとインターンシップには興味があって、大学2年の夏に『ARINE』でインターンシップをしていた友人から紹介してもらいました。社会人と同等に会社で働くというのはどんな感じだろうと思い、学生のうちにインターンシップを経験しておきたかったんです。

 

なぜ数あるインターンシップの中から『ARINE』を選んだのですか?

 

『ARINE』でインターンシップをしていた友人がすごく楽しそうで、仕事内容が成長につながりそうと思ったからです。あと、もともと美容やファッションに興味があって、 よくWebサイトの記事を見るため、その制作に携わりたかったのが大きいですね。将来やってみたい仕事はまだ決まっていなかったのですが、まずは興味のあることにチャレンジしてみたい!と思ってインターンシップを始めました。

 

そんな私も現在インターンシップを始めて8ヶ月経つのですが、少しずつ将来やりたいことが見えてきたんです。英語を使って大好きなコスメに携わりたいという想いから、外資系のコスメブランドなどに興味が出てきました。インターンシップのメリットを肌で感じているところです。

 

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『ARINE』に貢献できていると感じられた

『ARINE』ではどんな仕事をしていますか?

 

最初にやった仕事は、コスメ・ヘアについてのライティングでした。初めの頃はパソコンの使い方もままならなかったのでスピードが遅く、かなり苦労していました。それでもだんだんコツを掴んできて、今まででトータル100本以上の記事を書くことができました。

 

現在は、『ARINE』の核となるコスメ記事の企画にも挑戦しています。インターン生は40名ほどいるのですが、チームをマネジメントするリーダーに抜擢していただき、インターン生の状況を把握しつつタスクを振っています。ライティングの仕事の時は1人で作業をしていたのでチーム全体を考えて働くというのは新鮮ですね。

 

仕事を通じてどんな喜びや面白さを感じますか?

 

作成した記事のPV数が伸びたときが嬉しいですね。その結果、『ARINE』に貢献できたときにやりがいを感じます。以前、私が気になっていたヘアカラーについての記事を書いたのですが、その記事がバズったんです!(笑)いろいろな方から書き方や知識を教えてもらって書いたのですが、バズったときは素直に嬉しかったですね。日頃から「このワードけっこう入ってくるな」と習慣的にメディアをチェックしていたので、その勘が当たったのかもしれません。

社会人と一緒に働いて気づいたこと

インターンシップの中で辛かったことはありましたか?

 

チームの体制をつくる段階が一番辛かったです。他のチームに迷惑をかけたり、トラブルが起きてしまったことがあったので。そんなときに「みんなができるような仕組みをつくらなきゃいけない」とアドバイスを受けました。「会社は個人プレーじゃない」と学びましたね。

 

あとは、人に仕事をお願いするときの伝え方にも苦戦しました。人それぞれできることや感じ方が違うので、日々試行錯誤していました。でも、自分のためになっているという実感はありました。一社会人として働く責任感は、やっぱりアルバイトでは味わえない経験です。その分やりがいもありますし、成功したときは嬉しいです。

 

インターンシップを始めて、考え方に変化はありましたか?

 

以前より効率を重視するようになりました。チームで動くようになってからはチームのために仕事をしなければならなかったので、どうしたらチームメンバーがスムーズに仕事ができるかを優先するようになりました。社会人と一緒に働いているからこそ気づかされました。責任感も生まれ、「学生の気持ちで働いちゃいけない」と気持ちにメリハリをつけています。

 

スキル面での成長はどんなものがありましたか?

 

最初は本当に何もできず、パソコンの基本ソフトも上手く使いこなせませんでした。今ではスプレッドシートやワードをスムーズに使いこなせるようになりました。また、ただ記事を書くだけではなく、Webサイトの分析ツールを使って、記事の分析をしたり、キーワードを抽出したりもできるようになりましたね。

 

どのようにスキルアップしていったのですか?

 

あるテーマで任された記事を作成し、できあがったら社員さんからフィードバックをもらい、それを改善していきました。本当に実務を通じてスキルアップした感じです。気づいたら記事を見る視点も変わってきて、前までは記事を読んで楽しむ側だったのに、書く側になってからは、どうしてもどんなキーワードを狙っているのか、どのくらいPVがありそうかなど、専門的に見てしまいます(笑)。

 

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成果を出せたのは一人ひとりを見てくれる環境だから

『ARINE』のインターンシップの魅力は何ですか?

 

『ARINE』では、事業責任者の方と1on1で話す機会が与えられているんです。忙しい中でも必ず一人ひとりに時間を使ってくれるので、大切にしてくれているなと感じています。いつでも気さくに相談に乗ってくれるので、みんなのお兄さん的存在です。インターン生が多くなってくると、どうしても一人ひとりに割く時間は減ってくると思うのですが、『ARINE』は個を大切にしてくれます。そこが魅力です。この環境だからこそ、私も成果の高い記事を生み出すことができました。

 

あとは大学生が多いので、和気あいあいとしていて雰囲気がとても良いです!課題に直面してもみんなで楽しくブレストしながらPDCAを回すことができるので、毎回の出勤が本当に待ち遠しいんです。辛いことがあっても一緒に働く人が魅力的なので辞めたいと思ったことがないですね。3年生からは大学の授業も工夫して履修登録し、インターンシップ中心の生活です。

 

社員との距離の近さやインターン生同士の仲の良さには何か理由があるのですか?

 

月に1回『ARINE』のメンバー全員で食事をするチームビルディングがあるのですが、普段話せない人とも話せるのでとても良い機会になっています。「インターン生だから」「社員だから」という区別なく垣根を越えてコミュニケーションを取れることが、『ARINE』の居心地の良さにもつながっていると思います。

 

今後はどのような仕事をしていきたいと考えていますか?

 

今は『ARINE』の核となるコスメのトレンド記事を企画しているのですが、いずれはファッションも取り入れていきたいです。より読者に寄り添いたいので、カフェやグルメ系なども増やしていけたら良いですね。読者に“朝起きたら『ARINE』を見る”ようになってもらうのが理想です!

最後に

グリー株式会社の『ARINE』でインターンシップをする三浦里花さんにお話を伺いました!『ARINE』インターンシップのリアルな現場が聞けたのではないでしょうか。

 

中でも、最初は将来やりたいことについて何も決まっていなかった三浦さんが、『ARINE』のインターンシップを通して少しずつ将来の展望を明確にしているのが印象的でした。これがインターンシップをやることの醍醐味ですよね。「まずは自分の興味のあることをやってみる」これもインターンシップを始めるのに充分な理由だと思います。これからインターンシップを始めようか迷っている方は、ぜひその一歩を踏み出してみてください!きっとこれまでとは違った景色が見えるはずです!

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