「はじめてのインターンシップ」探し方ガイド
長期インターンシップ
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「はじめてのインターンシップ」探し方ガイド

どう探すの?とお困りのあなたに

インターンシップに参加する学生が増えています。「就活の一環として」「友人が参加していたから」「企業で働いてみたい」「アルバイトの代わりに長期インターンに参加してみた」など理由はそれぞれですが、「参加してみようかな」と考えている人もいるでしょう。

 

一方で「興味はあるけど、どう探せばいいの?」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、「はじめてのインターンシップ」に参加する学生さん向けに探し方を解説しています。ぜひ参考にして、自分に合うインターンシップに参加してみてくださいね!

インターンシップの探し方ガイド

「どう探せばいいの?」という人のために、まずは探し方から説明していきます。

業界や企業から探す

一番オーソドックスなのは、「興味のある業界や企業から探す」という方法です。興味のある業界が決まっている場合は、その業界でインターンシップを開催している企業で探してみましょう。同じ業界で複数の企業がインターンシップを行っていたら、企業ごとの商品やサービスを調べたうえで気になる企業に参加すると良いでしょう。

 

気になっている企業や、よく知っている企業がインターンシップを開催していたら、ぜひエントリーしてみましょう。よく知っているぶん理解もしやすいですし、「今まではこう思っていたけど、詳しい話を聞いたらイメージが変わった」ということもあるでしょう。正しい理解が進むこともインターンシップに参加するメリットです。

期間や内容で探す

続いて、「期間や内容で探す」という方法です。期間は大きく3種類に分類でき、

 

■1dayインターンシップ(1日)
■短期インターンシップ(2~3日から2週間程度)
■長期インターンシップ(目安は3ヶ月以上)

 

となります。1dayや短期は気軽に参加できますので、「はじめてのインターンシップ」にも向いていると言えるでしょう。長期インターンシップは企業で実際の業務を経験できるため、「成長したい」「給料も欲しい」という方にオススメです。また、インターンシップの内容で見ると、こちらも3種類程度に分類できます。

 

■説明会・セミナー型
■グループワーク・仕事体験型
■実践就業型

 

企業からの説明を聞くだけのものもあれば、グループで課題解決に取り組んだり業務を疑似的に体験したりするものもあります。実践就業型は、長期インターンシップのケースがほとんどです。それぞれインターンシップの募集情報に内容が書かれていますので、興味があるものに参加してみると良いでしょう。

人や社風で探す

3つ目が、「人や社風で探す」という方法です。これだけで探すというより、上2つの方法で候補を絞った後、参加するものを決めるときに有効な方法と言えます。

 

就職する企業を選ぶ場合、また長期インターンシップの場合もある程度長い期間企業で働くことになりますので、「目指したい先輩社員がいるか」「社風が自分に合いそうか」「同じインターン生が活躍しているか」といったポイントも重要になってくるからです。企業の「採用情報」ページに登場している社員の声を見たり、写真で雰囲気を掴んだりと、人や社風で参加するインターンシップを探すことも可能です。

インターンシップの進め方ガイド

ここからは、インターンシップに参加する上でのガイドを説明していきます。

まずは、気になった1社に参加してみよう

まずは、いろいろ探すなかで気になったインターンシップに参加してみましょう。不安もあると思いますが、行動しなければ何も始まりません。実際に参加してみることで他大学の学生と交流ができ、そこで情報交換もできます。他の会社のインターンシップ情報を得られるかもしれません。大手企業などのインターンシップは選考がある場合もありますので、気になったものがあればまずはエントリーしてみると良いです。

続いて、タイプの違う企業に参加してみよう

気になった1社のインターンシップに参加した後は、他の企業のインターンシップにも参加してみましょう。複数の企業のインターンシップに参加することで、企業ごとの仕事の進め方や社風、特徴を知り、業界や職種の理解も深まるからです。その際にオススメなのが、タイプの違う企業のインターンシップに参加してみることです。例えば…

 

■「大手企業」に参加した後は、「中小企業」や「ベンチャー企業」に
■「興味のある業界」に参加した後は、「興味がなかった業界」に
■「CMなどで知っていた企業」に参加した後は、「今まで知らなかった企業」に

 

タイプの違う企業を知ることで、新しい発見が増え、自分がやりたいことや興味があることがより明確になります。短期インターンシップにいくつか参加した後、より興味を持った業界や企業の長期インターンシップに参加してみるのもオススメです。

参加しての気づきや学びを自分の言葉でまとめておこう

インターンシップに参加した後は、自分なりの気づきや学びを言語化してまとめておくことをオススメします。インターンシップに参加したときはいろいろな刺激があり、多くのことを学んだ気持ちになりますが、しばらくして振り返ったときに「何を学んだんだっけ?」と忘れていることもあるからです。参加直後に自分の言葉でまとめておけば、就活が本格化してエントリーシートなどを書く際にも役立つでしょう。

インターンシップに申し込むには?

最後に、インターンシップに申し込むための方法を解説していきましょう。

学校の就職部やキャリアセンターに行く

自分が通っている学校の就職部やキャリアセンターに行くと、インターンシップ情報がたくさん寄せられています。先輩が過去に参加しているものもあれば、一般公募のないレアなインターンシップが見つかることも。大学によっては、単位認定をしてもらえるインターンシップがあったりしますし、インターンシップに関する相談ができたりしますので、まずは一度足を運んでみてもいいかもしれません。

就職関連サイトなどネットで検索して探す

就活のオンライン化が進んだこともあり、インターンシップの情報もネットで検索できるケースが多いです。就活関連サイトからも申し込めますし、企業によっては自社ホームページの採用情報から申し込む場合もあります。こまめに情報をチェックしたり、会員登録をしたりして、自然と情報が集まるようにしておくと良いでしょう。

先輩や同級生から情報収集をする

インターンシップに参加する学生が増えていることから、大学のゼミや部活動、サークル、アルバイト先の先輩がインターンシップに参加しているケースも多いです。既にインターンシップに参加している先輩や同級生から情報収集をして、インターンに申し込むのもありでしょう。実際、友達が長期インターンシップに参加しているのを聞いて自分も興味を持った、と長期インターンシップに参加する学生も多くいます。

最後に

いかがだったでしょうか。はじめてインターンシップに参加する人向けに、インターンシップの探し方や進め方について説明してきました。すこしでも興味を持った方は、まずは1社、インターンシップに参加してみると良いでしょう。

 

その中でも長期インターンシップに参加してみたいと思ったあなたには、『キャリアバイト』で探すことをオススメします。気になる職種を選べたり、特徴別に探すことができますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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