【4年生】就活後の学生生活、長期インターンで有意義に!
長期インターンシップ
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【4年生】就活後の学生生活、長期インターンで有意義に!

卒業までの時間を有効に使おう!

就職活動が終わった大学4年生のみなさんは、気持ちもひと段落し、残りの大学生活をどう過ごそうかと考えるのではないでしょうか。卒論や単位は残っていたとしても、時間に余裕ができる方も多いと思います。就職活動で多くの社会人と会い、社会人と自分の違いに驚いた方もいらっしゃるでしょう。そういった理由も含め、社会に出る前の大学生活の時間を、アルバイトではなく、長期インターンの経験に充てる大学生が増えています。

 

この記事では、実際に就職活動後に長期インターンを始めた23卒のインターン生が、大学4年生が長期インターンを始める理由、就活が終わった大学4年生の長期インターンの探し方、実際に大学4年生で長期インターンを経験した学生の声などをご紹介します。

就活後の大学4年生が長期インターンを始める理由

まとまった時間を自分のために使えるのは、大学生ならではの大きなメリットです。社会人になると仕事に費やす時間が多くなり、まとまった時間を取れるのは休日くらいになってしまいます。特に、就職活動がひと段落した大学4年生であれば、卒業までかなりまとまった時間を取ることができます。その時間をどう使うかいろいろな選択肢がある中で、大学4年生が長期インターンを選択する理由にはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、代表的な3つの理由を紹介していきます。

時間を有効に使いたいから

大学4年生も後半になると、単位も取り終えてほとんど授業がない方も多いでしょう。コロナ禍以前は空いた時間を使い、海外旅行やサークル活動、アルバイトなどをする学生も少なくありませんでした。しかし現在は、海外旅行へ気軽に行ったりすることもなかなか難しい状況です。こうした背景から、「時間を有効に使いたいから」と長期インターンに参加する大学4年生が増えているのです。特にリモートワークOKのインターンであれば、移動時間もなくさらに時間を有効に使えます。

いち早く社会人としての経験を積みたいから

就職活動を進めていく中で、例えば「うまくコミュニケーションが取れなかった」「ビジネスマナー面でいろいろと不安を感じた」など、社会人とのレベルの差を感じた方もいるのではないでしょうか。普通に大学生活を送っていると、同年代の人と多くの時間を過ごすことが多いため、年上の人と接する機会はなかなか多くありません。こうした状況を踏まえ、「いち早く社会人としての経験を積み、社会に出たときに躓かないようにしたいから」と長期インターンに挑戦する大学4年生もいます。

お金を稼ぎながら、スキルや知識を身につけたいから

何か新しいことに挑戦したくても、自由に使えるお金に余裕がないのが大学生の悩みどころ。しかし、長期インターンなら新しいことへの挑戦と収入を得ることを両立することができます。2番目の理由とも近いですが、就職活動を通じて社会人との差を感じ、社会に出るまでに専門知識やスキルを身につけたいと考えた方もいるでしょう。例えば営業の長期インターンに参加し、傾聴力や課題解決力を伸ばそうと考えるなど、ビジネスマナー以外にもいろいろな能力を身につけられるのが長期インターンの良いところ。しかも、給料を得ながらそれを叶えられるのです。

就活が終わった大学4年生の長期インターンの探し方

ここまでの説明を読んで、「私も長期んターンを始めてみようかな」と思った方もいるかもしれません。そんな方のために、就活後の大学4年生がどのように長期インターンを探していけばいいか、いくつかの方法を解説していきましょう。

内定先と同じ業界、同じ職種の長期インターンに挑戦する

まず最初にオススメしたいのが、内定先と同じ業界、同じ職種の長期インターンに挑戦するというものです。大学卒業後に就職する企業と同じ業界や職種に身を置くことで、即戦力スキルを身につけられます。その業界の理解も深められますし、働くうえで求められる専門知識やスキルを手に入れられるのです。他の内定者よりも一足先に、業界や職種について知ることができるのは大きなアドバンテージとなるでしょう。

内定先とは異なる業界、職種のインターンに挑戦する

内定先とは異なる業界、職種の長期インターンに挑戦するというのも、あなたの成長につながります。ビジネスマナーなどの社会人スキルを身につける、社会人との会話に慣れておく、といったことはどの業界の長期インターンでも経験できることだからです。また、あえて異なる業界で長期インターンを知ることで、これまで知ることができなかった世界を知ることができ、自分の視野を広げられます。内定先の業界で長期インターンを募集していない場合などは、この探し方もオススメです。

内定先の企業で長期インターンができないか相談してみる

卒業後に入社する予定の内定先企業に、ひと足早くインターン生として入社してしまうのも一つの手段と言えます。特にベンチャー企業などの場合、内定者を長期インターンとして受け入れているケースも増えてきています。内定先企業であれば、その業界や職種の専門知識やスキルを身につけられることに加え、先輩社員との人間関係を築くこともできます。どういったコミュニケーションスタイルなのか、先輩たちがどのように働いているかを見ておくことで、不安なく新卒入社ができるでしょう。

就活後に長期インターンを始めた大学4年生の声

実際に、就活後に長期インターンを始めた大学4年生はどんな感想を抱いているのでしょうか。リアルな声を知るために『キャリアバイト』でインターン生として働いている大学4年生3名に、始めた理由や始めて良かったことを聞いてみました。

 

■Aさん

「自分が就職する業界とは違う世界を見てみたいと思ってエントリーしました。普段関わらない人と協力しながら仕事を進めることができ、いろいろな刺激を受けています」

 

■Bさん

「アルバイトと違い、フルリモートの長期インターンはオンラインで完結するところが良いです。4年生は空いている時間も多いので、すき間時間を有効活用しています」

 

■Cさん

「社会人になるまでに周りに差をつけたいと思って始めました。自分のために適切なフィードバックをもらえる環境は長期インターンならではで成長を実感しています」

始めた理由は人それぞれですが、それぞれ長期インターンを始めて良かったと感じているようです。卒業までの自由に使える時間、一番やりたいことに時間を費やすのが良いですが、何をするか迷っている方は一度検討してみてはいかがでしょうか。

最後に

いかがだったでしょうか。就活のためのガクチカづくり、といった理由で挑戦するイメージが強い長期インターンですが、就活後の大学4年生でも長期インターンを経験することにはさまざまなメリットがあります。学生生活が残り少なくなってくる中で、新しい挑戦を始めることには不安を感じるかもしれません。しかし、残りの学生生活をどう有効活用するかが社会人になってから影響してくる可能性もあります。興味を持った企業や仕事があったら、まずは応募してみてくださいね。

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