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インタビュー テック系スタートアップ企業を、あなたの就職先の選択肢に
December. 13 2022 7:00 AM
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テック系スタートアップ企業を、あなたの就職先の選択肢に

株式会社LegalOn Technologies|法務開発部 熊本 智子、山本 玲児

みなさんは、「テック企業」をご存知でしょうか。テック企業とは、テクロノジー、特にITテクノロジーを駆使してビジネスを展開している企業のことを指します。

 

代表的な企業としては、GAFAM(Google、Amazon、Facebook(Meta)、Apple、Microsoft)などが挙げられるでしょう。1990年代以降、インターネットが世界中で広がっていくのと並行し、多くのテック企業、テックベンチャーが生まれ、拡大していきました。日本においても、テクノロジーで世の中をより便利に、未来をより良く変えていこうと多くのテック系スタートアップ企業が誕生し、成長を続けています。

 

 こうしたテック系スタートアップ企業で働く魅力とは何なのでしょうか。

 

今回は、リーガルテック領域のスタートアップ企業「株式会社LegalOn Technologies(2022年12月1日に株式会社LegalForceより社名変更)」に取材を実施。同社の事業内容や長期インターンを導入している背景、インターン生の業務内容や働くやりがい、求める人物像、学生のみなさんへのメッセージなどについて、若手社員のお二人にいろいろ伺ってきました。興味のある方はぜひチェックしてくださいね。

 

<プロフィール>

■法務開発部|熊本 智子(くまもと ともこ)

法学部卒業後、同大学の法科大学院を修了。2018年6月から都内の法律事務所に勤務。パラリーガルとして勤務しながら司法試験の勉強を続ける。2021年12月、株式会社LegalOn Technologies(旧:株式会社LegalForce)に入社。今まで学んできた法律の知識を活かせることに加え、AIなど最先端のテクノロジーを活用している点に将来性を感じたのが入社を決めた理由。学生時代はコンビニや単発イベント、会員制自習室の運営スタッフなど様々なアルバイトを経験。休日は外出して美味しいものを食べに行ったり、昔から好きな将棋のイベントに参加したりしている。

 

■法務開発部|山本 玲児(やまもと れいじ)

法学部を卒業後、同大学の法科大学院を修了。テレビドラマの影響から検察官になりたいという夢を持って司法試験の勉強をしていたが、法科大学院に進学してから企業法務にも興味を持つようになる。いろいろ調べていく中で株式会社LegalOn Technologies(旧:株式会社LegalForce)の存在を知り、2021年11月に入社した。学生時代は、大学1年生から司法書士事務所でアルバイトをしていた。趣味はモータースポーツ観戦やサイクリングなど。

インターンを通じて、会社のことを知ってほしい

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―――まずは、長期インターンを導入した目的から教えていただけますでしょうか?

 

 

熊本

長期インターンを導入した一番の目的は、学生のみなさんに会社やサービスのことを知っていただくためです。私たちは設立から6年目のまだ若い会社ですが、幸いなことに企業の法務部や弁護士の方々からの認知度は徐々に高まってきています。その一方で、学生のみなさんにはあまり知られていないのが実情です。「TVCMは見たことがあるけれど、どんな会社かは分からない」という方も多いのではないでしょうか。

 

そんな学生のみなさんに、リーガルテック領域のスタートアップである当社がどんな会社なのか、どんなサービスを提供しているのかを知っていただきたいと考えたのが導入の出発点です。加えて、インターン生として勤務していただく中で、成長するスタートアップで働くとはどんな感じなのか、どんなスピード感で成長していくのかを肌で感じてほしいと思っています。その上で、将来的に就職活動をする際、私たちの会社を就職先の候補に入れてもらえれば嬉しいと思っています。

 

山本
学生時代の知り合いなどから、「TVCMを見たよ」と連絡をもらう機会は増えてきました。認知度は徐々に高まってきているので、今後はいかに学生のみなさんに知ってもらい、就職先の候補に入れてもらえるか。長期インターンを通じて会社の中に入ってもらい、より間近で会社のリアルに触れてほしいと思っています。

 

―――インターン生として働いてもらうことで、会社のリアルを知っていただくのが狙いなのですね。確かに「リーガルテック企業」と聞いてもイメージしにくいかもしれませんね。ここからは、事業内容についてお伺いしていきたいと思います。
 

 

山本
私たちの会社は、リーガルテック領域のスタートアップ企業です。リーガルテックとは、法律とテクノロジーを組み合わせた言葉で、リーガルテック企業は法律に関連したテクノロジーを提供する会社のことを指します。

 

「リーガルテック」はまだまだ聞き慣れない単語かもしれませんが、DXを追い風に様々な企業で活用が広がっている領域のひとつです。企業法務や法律事務所で、法律関連の業務やタスクをテクノロジーでより効率化し、洗練されたプロセスを支援する業界となっています。

 

熊本
具体的なサービスとしては、AI契約審査プラットフォーム『LegalForce』と、AI契約管理システム『LegalForceキャビネ』を開発・提供しています。『LegalForce』は、AIが契約書のレビューを支援するのですが、契約書から自然言語処理技術で文字を認識し、書かれている内容に抜け漏れや見落としがないかを瞬時に洗い出し、契約審査をサポートできるのが大きな特徴です。

 

山本
これまで企業の法務部では、契約書レビューに膨大な時間を取られていましたが、AIの活用によりその負担を大幅に軽減できます。こうした背景から社会的な注目度も高く、2022年9月時点で2500社以上のお客様にご活用いただいています。また、国内外の様々な投資会社からの支援も受けており、リーガルテック領域で成長を続けるスタートアップ企業として、今後もさらなる成長ができると考えています。

 

 

―――会社の全体像をかなりイメージできたように思います。その中で、今回インターン生を募集するのはどういった役割を担っている部署なのでしょうか。

 

 

熊本
今回募集するのは、法務開発という部署です。主に当社サービスの開発を担っているのですが、「自動レビュー」機能を使用した際に表示される情報の監修や、画面上に表示される法務コンテンツの作成を行っています。AIによる学習を促進し、AIの精度を高めていこうと日々取り組んでいます。いわば『LegalForce』というサービスを進化させる役割を担っている部署と言えます。

 

山本

現在、この部署には4名のインターン生が在籍しています。学年は3年生と4年生で、法学部が2名、理工系学部が1名、国際教養学部が1名で学部も大学もバラバラです。今回の募集も、学年や学部を問わずぜひいろんな方にご応募いただきたいですね。

「スタートアップで働く」をリアルに経験できる

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―――ここからは、インターン生が担当する具体的な業務についてお伺いしていきます。法務開発部では、インターン生はどういった業務を任されるのでしょうか?

 

 

山本
AI契約審査プラットフォーム『LegalForce』というサービスについて、AIに学習データを覚えさせるプロセスに関する業務を担当していただきます。AIが契約書をチェックする精度を高めていくには、良質かつ大量の学習データが必要になります。それを教師データというのですが、インターン生にはこのプロセスでAIに教師データを学習させる業務の一部を担当していただくところからスタートします。

 

この業務は、当社特有のシステムを使って進めるので、事前の法律の知識やPCのスキルは必要ありません。現在活躍しているインターン生も、知識やスキルがない状態で入社して活躍しているのでご安心ください。ただし、日々の業務では長い文章を読むことがあるので、文章を読むことに抵抗がないことが重要になります。

 

熊本
当社独自のシステムについては、使い方を覚えるまでは多少は苦労するかもしれません。大切なのは、回数を重ねることと、分からないことがあるときに自分から質問ができること。周りの社員は年齢も立場も離れているので、最初のうちは緊張するかもしれませんが、ぜひ積極的に質問することを大事にしてください。一度、自分から質問に行けば、2回目からはすんなりいけるはずです。
 

 

―――法律の知識をはじめ、専門的な知識やスキルが必要かなと思っていたので安心しました。では続いて、仕事のやりがいについて教えてください。
 

 

山本
やりがいはいろいろあるのですが、ここでは3点に分けてお伝えします。

 

1点目は、インターン生だからと特別扱いされず、社員と同様に迎えられるということです。配属先のグループやチームごとに目標が設定されていますが、それを達成するための一員として成果を上げることが求められます。もちろん大学の授業やゼミ、サークル活動やアルバイトもあるので勤務時間には制限がありますが、いろいろ調整や工夫をしながら、期待されている成果を上げられるよう取り組んでいく。こうした責任感や裁量の大きさにやりがいを感じることができます。部署の一員として目標を達成できたとき、みんなで喜び合えるのも仕事の醍醐味と言えるはずです。

 

今いるインターン生たちも社員と遜色ない活躍をしてくれていて、社員からも「助かっている」「多くの刺激をもらっている」といった声が上がっています。

 

熊本
2点目は、日々の仕事の積み重ねがユーザーの方々の喜びにつながっていると実感できることです。私たちは日々、他の部署を通じて、業務効率化ができたというユーザーの声をいただいたり、営業がサービスに自信を持って提案できているという話を聞いたりします。自分たちの仕事が誰かの役に立っていることを実感できたときも、とても嬉しい気持ちになりますね。

 

また3点目は、「スタートアップで働く」ということをリアルに経験できることです。会社が急成長を遂げていることもあり、とにかく事業のスピードが速いです。何をもって速いかというと、経営陣を中心に上層部の意思決定スピード。何か問題が発生してもすぐ意思決定がなされ、すぐ私たちの現場に情報がおりてきます。また、速いからといって思いつきで決められるのではなく、こういう状況で、こういう事実があり、こういう理由からこの判断をしました、というプロセスもしっかりスピーディーに共有されます。ただ速いだけでなく、会社全体の透明性や公平性が高いからこそ、納得度高く仕事に取り組める環境だと思います。
 

 

―――社員のみなさんと同じように働きながら、世の中にどう役立っているかを実感できるのはやりがいですね。また、「スタートアップで働く」ということを、会社の中に入ってリアルに経験できることも貴重な機会だと感じます。
 

 

山本
インターン生の声としてよく聞くのは、社会人として必要なコミュニケーションスキルを得られることです。会社が急成長していて続々と新しい仲間が入社していることもあり、年代もバックグラウンドも様々なメンバーが集まってきています。そんなメンバーと日々一緒に働く中で、相手に合わせてどのように聞けばいいのか、どう説明すればいいかを工夫する毎日は成長につながるでしょう。

積極性を持ち、最初の一歩を踏み出してほしい

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―――ここまで、インターン生が担当する業務内容や仕事のやりがいなどを伺ってきました。ここまでのお話から、貴社の長期インターンに興味を持った方もいると思います。ここからは、求める人物像についてお伺いしていきます。
 

 

熊本
一番重視するのは、「積極的に取り組みたい」という意欲があるかどうか。そういった学生さんなら、仕事にも責任感を持って取り組んでいただけるからです。

 

勤務日数については、「週3日以上働けること」という条件は設けていますが、これはあくまで目安です。大学の授業やテスト、就職活動などもあると思いますので、例えば「試験がある月の前半は週2日勤務だけど、後半は週4日勤務」といった働き方でも構いません。出社・退社時間などの自由度も高くなっていますので、うまくスケジュールを調整しながらまとまった時間勤務していただける方をお待ちしています。

 

山本
今いるインターン生たちも、志望動機や性格のタイプはバラバラです。法学部の学生で、大学の授業でたまたま当社サービスを知って興味を持って応募してくれたメンバーもいます。理工学部の学生で、大学の研究分野と近いのでと応募してくれたメンバーもいます。就職活動を終えた後、卒業するまでに会社で働くという経験を積みたい、実社会で働いてスキルを身につけたいという方でもOKです。きっかけは何でも構いませんので、積極的に取り組んでくれる方とお会いしたいです。

 

熊本
向いているタイプで言えば、地道にコツコツ作業に取り組める方だと思います。日々の業務は地道な作業で、その中でもトライアンドエラーを繰り返しながら進めていくことが求められます。何かエラーが起きても途中で投げ出さず、最後まで努力を続けられる。話すのが得意でなくても構いませんので、地道にコツコツ取り組める方こそ活躍できる環境だと思います。
 

 

―――特別な知識やスキルは必要なくて、何よりも積極性が重視されるというのは意外な発見でした。また、ここまでにもいろいろ魅力を伺ってきましたが、改めて貴社の長期インターンに参加する魅力を教えていただけますでしょうか。
 

 

熊本
長期インターンに参加する魅力を、3点に絞ってお伝えしたいと思います。

 

1点目は、成長しているスタートアップ企業の勢いを身近に感じられること。ベンチャー企業の生存率も決して高いものではなく、非常に競争の激しい世界となっている中で、当社はありがたいことに日々成長を続けてきました。2022年6月には国内外の複数の投資家から137億円の投資をいただいています。

 

生き残りが厳しい世界でなぜ成長できているのか、なぜ世界的な投資家から投資をしてもらえるのか…こうした情報も社内でオープンにされています。そんな組織の一員として、会社が伸びていく様子を間近で見届けられるのは貴重な機会になるのではないでしょうか。当社での経験は、就活をする上でも大いに役立つはずです。

 

2点目は、インターンを通じて自身の視野を広げられることです。当社ではインターン一人ひとりにメンターがつき、定期的に1on1で話をする機会を設けています。仕事のことはもちろん、大学のことや就活のことなど雑談のように何でも話すことができますので、社会人とコミュニケーションを取りながら自身の視野を広げられるでしょう。

 

インターン生の所属大学や学部、学年もバラバラで、そのインターン生同士で話をしたり、グループワークをする機会もあります。いろいろな価値観に触れることで、多様性に関する考え方も身につけられるのではないでしょうか。

 

山本
3点目は、自由度の高い働き方ができること。出社・退社時間を自由に選べるのが当社の特徴です。例えば午前中に授業を受けて午後から出社してもOKですし、朝早めに来て夕方まで働くというスタイルでも構いません。昼間にオンライン授業がある場合は、休憩時間にフリースペースや会議室で講義を受けることもできます。

 

インターン生も社員と同様、会社を成長させていく一員というのが当社の考え。勤務時間の自由度が高いだけでなく、インターン生は部署の会議や全体の会議にも参加できます。そういった場で、自分の意見を出すことも可能です。自由度も高く、責任も大きな仕事を任せてもらえるからこそ大きく成長できる環境です。

 

 

―――社会人の先輩として、学生時代に大切にしたいことを伝えるなら何でしょうか。学生時代の自分にアドバイスを送るなら?

 

 

熊本
みなさんに一番大事にしてほしいこと、同時に私が一番大事にしていたことは、「勉強する」ということ。私自身、高校まではちょっと遊びすぎちゃったな、もう少し勉強しておけばよかったなと感じていたこともあり、大学時代はかなり集中して勉強に取り組みました。それでも後から振り返って勉強しすぎたなと思ったことはありませんでしたし、自分にとって勉強に熱中した時間は良い時間だったと感じています。

 

特に社会人になると、毎日が流れるように過ぎ、自分の勉強に充てる時間や新しいことに挑戦する時間を持つのが難しくなります。学生時代はサークルやアルバイト、遊びなどいろいろ魅力もありますが、何のために大学に進学し、なぜ今の勉強をしているかを忘れないこと。学生時代に学んだことが、その先の自分の道を広げたり、進む道の深さにつながっていきます。ぜひそこは大事にしていただきたいです。

 

 

―――学生のみなさんへのメッセージもお願いします。
 

 

山本
少しでも興味を持ったことがあれば、積極的にチャレンジしてほしいと考えています。社会人と比べると、学生時代は自分で自由に使える時間が圧倒的に多いです。だからこそ、興味を持ったことにはどんどんアプローチしてみる。そこで積んだ経験は、成功や失敗に関係なく将来の進路を決めるときにも役立つはずです。自分の時間をどこでどう使っていくのか、意志を持って行動してほしいと思っています。

 

熊本
繰り返しになりますが、ぜひ積極性を持っていただきたいです。今の学生さんを見ていると、第一印象ではおとなしい、控えめな方が多いかと思うのですが、実際に話すと内に秘めた熱い想いを持っている方が非常に多いです。そういった想いを秘めたままにせず、積極性を持ち、実際の行動につなげてみてはいかがでしょうか。

 

私自身の経験で言うと、大学院時代、短期インターンに参加したときのことです。夏と冬のインターンがあり、参加すると大学の単位として認定されるのですが、当初どちらかしか参加できないと言われていました。しかし私は、企業の法務部門も、法律事務所もどちらも経験してみたかったので、教授に直談判してみたんですね。すると、「片方は単位には認定されないけど自由聴講という形なら参加しても良いよ」と言ってもらえて。結果、両方のインターンを経験できたことによって、どういった職場が自分に合いそうかをしっかり見きわめることができたんです。

 

みなさんの中にも、インターンってなんか怖い、スタートアップってどうなんだろうと不安な気持ちがあるかもしれません。でも、積極性を持って一歩を踏み出すことで、今まで見えなかった景色が見えてくることもあるはずです。だからこそ、少しでも興味を持ってくださった方はぜひチャレンジしてほしいと願っています。

 

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最後に

いかがだったでしょうか。リーガルテックという言葉を聞いて、取材前は「法律の知識が必要なのかな」「PCのスキルが求められるのかな」と考えていました。しかし実際には、長い文章を読むことに抵抗がなく、積極的にチャレンジできる方であればチャンスはあるということでした。スタートアップに興味がある方、テック系企業に興味がある方は、ぜひ選択肢のひとつとして考えてみてくださいね。

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