忙しくても大丈夫！？2年生での長期インターン両立のコツ

2年生から長期インターンを始める3つのメリット

2年生は大学生活にも慣れてくるタイミングですが、まずは「2年生から長期インターンを始めるメリット」を解説しましょう。大きく分けて3点をご紹介します。

1点目は、将来のビジョンを立てやすくなることです。就職活動より一足先に企業と出会えるのが長期インターンの魅力。2年生から始めて時間をかけて企業と向き合うことで、興味のあることだけでなく、自分に合った社風や働き方も見つけることができます。「働く」ということへの理解も深まるため、焦らず就職活動に臨めるでしょう。

2点目は、新しいコミュニティを築けることです。長期インターンでは、大学より幅広い年齢層の人と出会い、アルバイトより能動的に働くことができます。たくさんの人との出会いがあるため、さまざまな良い刺激を受けられるでしょう。インターン生同士の交流で有意義な情報交換ができたり、大学生としての意識も高められます。

3点目が、視野を広げられることです。上記のような環境に身を置くことで、自分自身がこれから社会人になることへの自覚が深まり、今までとは違う視点で物事を捉えられるようになります。自分の新しい一面も見つけられるかもしれません。

企業に触れ、人と出会い、自分を見つめなおせるのが長期インターンの魅力です。

長期インターンと○○を両立している学生の1週間

2年生から長期インターンを始めることには多くのメリットがありますが、大学生活はなかなか忙しいですよね。そこでここからは、バイトやサークル活動と両立しながら長期インターンに参加している大学2年生にヒアリングを行い、リアルな1週間のスケジュールを公開してもらったことに加え、両立のコツも教えてもらいました。

バイトと掛け持ちしているAさんの場合

＜両立のコツ＞

―――Aさんは土日メインでシフトを入れているんですね。

 

Aさん「教職をとっている関係で空きコマが少ないんです。だから平日は授業とバイトに専念して、土日にシフトを入れています」

 

―――長期インターンは土日勤務も主流なのでしょうか？

 

Aさん「平日勤務のみの企業も多いと思います。私は、長期インターン求人を探す際に、土日勤務OKの求人を検索しました」

 

―――なるほど。求人を探す段階で工夫をされたんですね。教職にバイトに長期インターンに、三足の草鞋ということですか！大変だと感じることはないですか？

 

Aさん「平日と休日でスイッチを切り替えられるので大変だと感じることはないです！1週間のサイクルができているので、予定も組みやすいですよ」

サークル活動をしているBさんの場合

＜両立のコツ＞

―――Bさんは、大学の講義が終わってすぐにシフトが入っていますね。大学から職場まで近いのですか？

Bさん「実は、私が働いている企業はフルリモートの長期インターンなんです。私の大学は最寄駅から離れているので、通勤時間がかからないのはとても働きやすいですね」

 

―――そうなんですね！通勤時間がかからないことが両立のポイントなのでしょうか？

 

Bさん「その通りです。私が所属しているサークル活動は、全体練習だけでなく個人練習も必要なので、大学での練習時間の確保がとても大切なんです。大学から自宅までは距離も近いため、ギリギリまで練習して勤務を始められるんですよ」

2人の学生のリアルな1週間、どう感じましたか？

Aさんのように、授業も忙しくてバイトも時間・曜日が固定の方などは、比較的時間に余裕のある土日に長期インターンのシフトを入れるのも良いでしょう。またBさんのように、大学にいる時間が長い方、大学から都市部までのアクセスがあまり良くない方は、フルリモートの長期インターンで時間を有効活用するのもオススメです。まずは、どんな働き方ができるかを考えてみるところから始めてみましょう。

両立しやすい長期インターンの探し方

ここまでの内容をご覧になって、「両立できそう！」「実際に求人を探してみたい！」と感じた方に、『キャリアバイト』で求人を探す方法を説明しましょう。

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