現役デザイナーに聞いた!クリエイター職に就く魅力とは?
長期インターンシップ
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現役デザイナーに聞いた!クリエイター職に就く魅力とは?

“今からできること”も紹介!

「将来はデザイナーになりたい!」「クリエイティブな仕事に興味を持っている」…など、クリエイター職に憧れている方、興味を持っている方も多いのではないでしょうか?

 

一方で、「やりがいや厳しさは?」など実態や働き方を知りたい方も少なくないでしょう。長期インターンや就活を始めるにあたり、クリエイター職のリアルは気になるはずです。

 

そこで今回、エン・ジャパン株式会社でデザイナーとして活躍する社員の方にインタビューを実施。クリエイター職のやりがいや厳しさ、クリエイター職を目指す人が学生時代にやっておくべきこと、長期インターンを経験することで学べることを教えていただきました。興味のある方はぜひチェックし、気になる長期インターンに応募してみてくださいね。

現役社員に聞く、クリエイター職のやりがいと厳しさ

クリエイターそれぞれでやりがいや厳しさはさまざまだと思いますが、どんなときにやりがいや厳しさを感じるのでしょうか。まずは、やりがいを聞いてみました。

 

■デザイナーのTさん

「一番のやりがいは、ものづくりができることです。“こんなものをつくってほしい”という依頼はもちろん、それを受け止めるユーザーの気持ちを考えながら、ひとつの作品、ひとつのクリエイティブに落とし込んでいけることが魅力です。また、自分がつくった作品に対してユーザーの反応が見れたとき、良い評価をもらえたときは一番嬉しいですね」

ひとつの作品を作り上げていく過程で試行錯誤するときにやりがいを感じられるだけでなく、完成して世に出てからユーザーの反応まで見届けられることが魅力だと感じました。では、逆に厳しさを感じるのはどんなときなのでしょうか。

 

■デザイナーのTさん

「厳しさを感じるのは、デザインを進めていて行き詰ったときですね。“デザインの仕事には正解がない”とは言われるものの、締切が迫ってくるとき、良いアイデアが思い浮かばないときなどは苦しさを感じることもあります」

とのことでした。クリエイター職と聞くと自分が作りたいものをカタチにできそうなイメージもありますが、それだけしか考えられない方は逆に向いていないそうです。常にユーザーのことを考えて取り組む必要があるということでした。

クリエイターを目指す人が学生時代にやるべきこと

クリエイター職のやりがいと厳しさに続いて、将来クリエイター職を目指している人が学生時代にやっておくべきことについても聞いてみました。

 

その答えとしては、「PhotoshopやIllustratorなどのAdobe製品をはじめ、各種ツールに慣れ親しんでおくのがいい」というものでした。どれだけ練習をしたのか、手を動かしたのかという積み重ねがそのまま自分の力になるのがデザインの世界。だからこそ、まずはツールを触ってみて、実際に手を動かしてみるのがオススメだそうです。特に最近では、無料で使えるツールなども登場しているため、デザインやコーディングを実際に経験してみるのが重要だということでした。

長期インターンを経験することで学べること

クリエイター職を目指す学生が長期インターンで学べることも聞いてみました。

 

■デザイナーのTさん

「長期インターンでは、その企業で働く社員と同様の業務を経験できます。自分の作品が世に出て、ユーザーの反応を見届けられるのです。自分が手掛けたものが世に出るので緊張感はありますが、そういった環境だからこそ成長にもつながると思います」

ユーザーのことを考えてものづくりを行い、ユーザーの反応まで見届けられる。実際のビジネスの中でその経験を積めることが、職種理解やスキルアップにも役立つだろうとのことでした。お話を伺ったデザイナーの方が、「もし学生時代に戻れるなら、自分も長期インターンに挑戦したい」と話していたのが印象に残っています。

最後に

いかがだったでしょうか。クリエイターとして活躍している方の「生の声」に触れたことでさらにモチベーションが上がった方もいるのではないでしょうか。『キャリアバイト』には、デザイナーをはじめとしたクリエイター職の長期インターンも掲載されていますので、気になる求人があればぜひ応募してみてくださいね。

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