【25卒】内定直結型の長期インターン、始めるなら夏から!
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【25卒】内定直結型の長期インターン、始めるなら夏から!

早めのチャレンジがオススメ!

25卒の学生のみなさん、すなわち2023年4月に大学3年生、修士1年生となったみなさんは、サマーインターンへの参加など就活を少しずつ始めた方も多いのではないでしょうか。

 

そういった動きの中で長期インターンの存在を知り、興味を持っている方もいると思います。そんなみなさんの選択肢の一つに入れてほしいのが、「内定直結型の長期インターン」というもの。企業で一定期間にわたりインターン生として働いた後、企業と学生の双方が一緒に働きたいとなった場合、採用内定がもらえる長期インターンのことです。

 

この「内定直結型の長期インターン」を始めるなら、夏からがオススメです。その理由や就活で役立つポイントについて、この記事で分かりやすく解説しています。

2023年夏からのスタートをオススメする3つの理由

内定直結型の長期インターンに挑戦する場合、2023年夏からのスタートをオススメする理由を3つ紹介していきます。基本的にはいつスタートしてもOKなのですが、夏のタイミングで始めるのがなぜオススメなのかを説明していきましょう。

夏休み期間中は比較的時間に余裕があるから

7月後半から8月にかけて、徐々に夏休みに入るという学生のみなさんも多いと思います。大学の授業がなく、比較的時間に余裕のあるタイミングとなりますから、どの長期インターンにエントリーするかじっくり吟味することができるでしょう。

 

入社が決まってからも、時間に余裕があるからこそまとまってシフトに入ることができます。最初のうちは会社概要や仕事内容、社内ルールなど覚えることがたくさんありますので、まとまってシフトに入ることで早く慣れることができるのです。

就活が本格化する前に、半年以上の就業経験を積めるから

本格的に就活を始めるタイミングは人それぞれですが、大学4年生になる前の春休みくらいから忙しくなるケースが多いと思います。夏のタイミングで長期インターンをスタートしておけば、就活が本格化する前に半年以上の就業経験を積んでおくことができます。また、内定直結型の長期インターンを実施している企業の中には、半年以上の勤務を条件にしている企業もあります。長期インターンをしている企業の選考を受けるかどうかをしっかり見きわめるためにも、早めに始めておくのがオススメなのです。

 

実際に勤務してみて、「自分には合わないかもしれない」と感じることもあるでしょう。その場合も、就活が本格化する前に判断がついていることは安心材料となるはず。こうした理由から、夏のタイミングで始めておくのが良いでしょう。

就活をする際にも「ガクチカ」としてアピールできるから

長期インターンをしている企業の選考を受けるかどうかに関わらず、就活の際にはいろいろな企業の選考を受けてみようと考えると思います。そうやって企業にエントリーする際、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を問われることになりますが、その際に「半年以上にわたり長期インターンをした経験」というのはアピール材料となります。

 

大学生の中でも長期インターンをやっている学生の割合は決して高くありません。他の学生がアルバイトや部活、サークル活動などの経験をアピールする中、企業で働いていたという長期インターンの経験をアピールできることは強みとなるはずです。

就活の際に役立つのは「ガクチカ」だけじゃない

就活が本格化する前に半年以上の長期インターン経験を積んでおくと、ガクチカとしてアピールできる材料ができる以外にも役立つことが二点あります。

 

一点目は、企業を見る目を養えること。どんな業界、職種の長期インターンであれ、半年以上にわたり企業で実際に働いてみることで分かることがたくさんあります。ネットで検索しても分からない企業のリアルを知ることができますし、「自分がやりたいと思っていたことが本当にそうだったのか」を検証することもできるわけです。そうやって企業を見る目を養えることは就活時にも大いに役立つでしょう。

 

二点目は、社会人との会話に慣れ、面接で緊張しなくなること。実際に長期インターンをした学生からよく聞く声なのですが、社員の方々と一緒に働き、普段からコミュニケーションを取っていることで、面接でほとんど緊張しなくなるそうです。また、質問の意図を汲みとり、結論から話す習慣も身につけられるため、面接官にも良い印象を持ってもらえることが多いという声もよく聞きます。

大学の授業や就活とも両立できる?

長期インターンを始めようか迷っている学生さんからよく受ける質問が、「大学3年生から長期インターンを始めるのは遅すぎますか?」というものです。実際のところ遅すぎることはありませんし、大学3年生の夏から長期インターンを始める方も多いです。

 

ただ、大学の単位がまだかなり残っている人、他のアルバイトやゼミが忙しくて既に時間がほとんどない人はじっくり検討したほうがいいかもしれません。長期インターンを始めると、週2~3日、月40時間くらいの勤務が必要なケースが多いです。こうした点を考慮し、長期インターンに挑戦するかどうかを決めると良いでしょう。

最後に

いかがでしょうか。内定直結型の長期インターンは、働いて給与も手にしながら就職活動も進めることができるという大きなメリットがあります。また、長期にわたり企業で働くことで、その企業の良い点も悪い点もすべて見たうえで入社を決められるので、ミスマッチが生じにくいのも大きな特徴。長期インターンに参加した企業に必ず入社しなければいけないわけではありませんので、少しでも興味を持った方はぜひエントリーしてみてくださいね。みなさんの夏のチャレンジに期待をしています!

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