じげんの長期インターンで、自分の未来をアップデート!
インタビュー
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じげんの長期インターンで、自分の未来をアップデート!

株式会社じげんで活躍する2022年新卒社員に聞きました

「生活機会(より良く生きる選択肢)の最大化」を目指し、ライフイベントにおける最良の意思決定を支援する『ライフサービスプラットフォーム事業』を展開する株式会社じげん。

 

現在、求人や不動産、自動車、旅行など幅広い領域で40以上のサービスを提供しており、2022年4月には東証プライム市場に上場。事業で社会の問題を解決するプロフェッショナル=事業家集団として、これまで成長を遂げてきました。若手社員の抜擢を積極的に行い、大きな裁量で事業に取り組むことができる環境を用意していることも同社の特徴です。

 

そんな同社では、これまで実施していた内定者インターンに加え、2022年より長期インターンの導入を決定。営業やマーケティング、人事、広報、経営戦略など複数の職種でインターン生を積極的に受け入れていくことになりました。

 

そこで今回、同社で活躍する2022年新卒社員にインタビューを実施。内定者時代にインターン生として働いていたお二人に、じげんへの入社を決めた理由、じげんという会社で働く魅力、学生のみなさんへのメッセージなどを伺ってきました。

 

<プロフィール>
■写真左|橋本 万里(はしもと ばんり)
早稲田大学 政治経済学部出身。国際政治経済専攻。大学ではオーケストラサークルでバイオリンを担当していた他、塾講師のアルバイトをしたり、スタートアップで長期インターンをするなどアクティブに活動していた。他にも旅行へ行ったり、最近ではダイビングを始めたりと趣味も多彩。就活では「将来的に事業運営ができるスキルを身につけたい」という軸で企業探しをし、拡大期にある企業であれば早くからチャンスを得られると考え、株式会社じげんに興味を持った。2021年9月から株式会社じげんでマーケティング業務のインターンをスタートし、2022年4月に新卒社員として入社した。現在はリフォーム業務を中心に手掛けるライフサポートDiv.にて活躍中。

 

■写真右|中村 亮太(なかむら りょうた)
慶応義塾大学 SFC出身。3Dプリンティングに関する研究室に所属。大学では学生起業支援団体に在籍し、スタートアップをはじめ様々な企業で長期インターンをしたり、『FOODCODE』という未来型のカレー屋さんでアルバイトをしていた。趣味はサッカーとお笑い鑑賞。サッカーは15年以上続けたほか、お笑いは週1ペースでライブに行くなど、何でものめり込むタイプ。就活では、成長スピードの速い環境を求めてベンチャー企業を中心に受けていたところ株式会社じげんと出会う。2021年9月から株式会社じげんでマーケティング業務のインターンをスタートし、2022年4月に新卒社員として入社した。現在は比較サービスを展開するパートナーソリューションDiv.にて活躍中。

自分が思い描く理想像に近づける会社だと思った

―――まずは、お二人がじげんへの入社を決めた理由から伺っていきます。お二人はどんな軸で就職活動を行い、最終的にじげんへの入社を決めたのでしょうか。
 

 

橋本
私は将来なりたい像として、「最終的に事業を運営する側に立ちたい」と強く考えていたんですね。そこで就職活動の際にも、事業運営をする力が身につけられるかという軸で、さまざまな事業会社やコンサルティング会社の選考を受けていました。

 

就活を始めた当初は、大手企業ばかりにエントリーしていたんです。しかし、説明会や面接で企業のことを理解していく中で、大手企業では若手のうちからチャンスをもらえる機会は少ないかもしれないと考えるようになって。就活の途中から、拡大期で若手のうちからチャンスを与えられる企業を探していったところ、じげんと出会いました。

 

中村
企業研究を始めた頃は、業種を問わずさまざまな企業を見ていました。海外で生活していたこともあるので、外資系企業もよく見ていましたね。しかし、いくつかの企業で長期インターンを経験したことで、徐々に軸が変わっていったんです。

 

もともとは、確実な成長を積める会社で働けたらいいかなと漠然と考えていました。しかし、インターン生として実際にいくつかの企業で働くという経験を積んだことで、自分が将来目指す像が変わっていって。自分への期待感がさらに高まっていったという感じでしょうか。確実な成長を積むより、もっとチャレンジングな環境に飛び込み、自分を大きく成長させたいと考えるようになりました。そこからはベンチャー企業を中心に選考を受けるようになり、じげんと出会いました。

 

ちなみに、じげんへの入社を決めたのは、最終面接で当時の役員の方にある一言を言われたことがきっかけなんです。もともと私はいろいろなことに興味を持つタイプで、何でも「自分でやってしまおう」と思う傾向があるんですね。そんな私の性格を面接で見抜かれ、役員の方から「周りの人に頼る力を身につけないと、社会に出てもそこそこの成果しかあげられないぞ」と言われました。痛いところを突かれた気がして、悔しく感じました。そんな自分を変えたいと、じげんで頑張ることを決めたんです。

 

 

―――「拡大期の会社で事業運営について学びたい」「自分を大きく成長させたい」といった理由からじげんへの入社を決めたのですね。ちなみに、お二人は学生時代に長期インターンを経験されたそうですが、長期インターンの経験が就活を進める際や将来のキャリアを考える際に役立ったと感じたことは何かあるでしょうか?

 

 

橋本
長期インターンの経験が役立ったと感じることは、二点あります。

 

一点目は、企業を見る目が養われたこと。私の場合、「自分で事業を運営できるようになりたい」という理想像を掲げていましたが、長期インターンを通じて企業で働くという経験を積んだことで、「自分の理想像に近づくためには、どういった企業で働くのがいいのか」ということをよりリアルに考えられるようになりました。

 

二点目は、企業を探していく際の選択肢が広がったこと。就活当初は、漠然と大手企業を中心に選考を受けていましたが、長期インターンでスタートアップ企業での勤務をしたからこそ、拡大期の企業も見ていこうと考えるようになったんです。そうやっていろいろな企業の選考を受けたことで、どんな企業がより成長できるのか、どちらが理想像に近づけるのか、と比較できるようになったのが良かったと感じています。

 

中村
企業を見る軸が明確になった、というのは僕も同感です。

 

それ以外で長期インターンの経験が役立ったことをあげるなら、「言語化能力が高まったこと」だと思います。学生と社会人の違いが何かを考えたとき、その一つに「文章でコミュニケーションを取る機会が多い」ということがあげられます。

 

先輩にチャットで質問をしたり、上司にメールで報告をしたりなど、何かを伝える際、文章でやりとりする機会が多いんですね。その際、自分の頭の中にある考えを整理したり、それを相手に伝わるように書いたり…という作業が必要になるわけです。特に相手に何かを依頼するときは、曖昧にせず、とにかく分かりやすい文章で伝えなければいけません。「何とか伝わってくれ…!」と気持ちだけでは伝わりませんから。

 

学生同士では何となくでも伝わることが、社会人ではテキストコミュニケーションで簡潔かつ分かりやすく伝えなければいけない。こうしたスキルを学生のうちに身につけられたことは、長期インターンを経験して良かったことですね。

 

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裁量の大きな環境があるから、どんどん成長できる

―――ここからは、実際に働いてみて感じた「じげんで働く魅力」についてお伺いしていきます。まず、一番のアピールポイントをあげるとしたら何でしょうか?
 

 

橋本
一番のアピールポイントは、裁量の大きさだと思います。

 

中村
私も同感です。インターン生だから、社員だからといった区別がほとんどなく、どんどん任せてもらえるところがじげんの魅力だと感じています。

 

橋本
これも、「まずは任せてみる」というじげんの組織文化があるからだと思います。40以上、複数領域のサービスを展開しており、少数精鋭で運営しているというのがじげんの特徴ですが、会社自体がどんどん成長していることもあり、「本人ができるようになったら任せる」というやり方ではなく、まずは任せてもらって、やりながら覚えていく。もちろん、一人ひとりの個性を見た上でとは思いますが、手を挙げてしっかり成果につなげられれば、裁量を大きくしていってもらえます。早いサイクルでPDCAを回すことによって、一人ひとりが速いスピードで成長していけると感じています。

 

中村

裁量の大きな環境があるからこそ、自分のやり方次第でどんどん成長できる。試行錯誤を繰り返す中で成果を出せば、また新しい役割を任せてもらえる。そのサイクルを速く回せるから、成長スピードも速くなる。この点は期待してもらっていいと思います。

 

 

―――会社の風土については、どんな特徴があげられるでしょうか?

 

 

橋本
成功要因や失敗要因を突き詰めて考え、次に活かそうという意識が強い会社だと感じています。一般的に、失敗したときはなぜダメだったのかを考え、改善策を話し合うことは多いと思いますが、じげんの場合、うまくいったときも「良かったね」で終わらず、うまくいった要因を詳しくヒアリングされます。

 

うまくいった要因は何なのか?そこから周囲に共有できることはあるか?より良くするにはどこを改善すればいいか?こうした点をしっかりと言語化し、次につなげていこうというのが文化として根付いているのが大きな特徴です。

 

こうした特徴があるのも、一人ひとりに大きな裁量が委ねられているからだと思います。成功要因や失敗要因を共有する習慣がないと、情報やノウハウが個人にしか蓄積されず、どんどん属人化してしまいますよね。それは会社の成長スピードにも影響してしまいます。だからこそ、事業部を越えての情報共有を意識的に行っているんですよ。

 

逆に言えば、そういった情報やノウハウを積極的に取りにいく姿勢も大事になってきます。チャットで相談してみる、直接聞きに行くなど、遠慮せずにどんどん質問するなど、周りを巻き込んでいくことが重要だと思いますね。


中村
情報共有が活発だからこそ、自分から情報を発信したり、周囲を巻き込みながら行動を起こしていくことが歓迎されることもじげんの特徴だと思います。

 

私自身、インターン生時代から、ニュースをキュレーションして社内に発信したり、役員を巻き込んでコミュニケーションの場をつくったりということをやってきました。それに対し、「インターン生なのに」なんて言われることは一切なかったですし、名前を覚えてもらったことで他の部署の方と交流する機会もかなり増えました。そういった情報発信が歓迎され、リアクションをもらえることも良いところですね。

 

 

―――一緒に働く人たちは、どんな人たちが多いと感じますか?
 

 

橋本
自己責任感が強いというか、目標への達成意識が非常に高い人が多いです。自分が担当している事業やサービスについて、売上目標や数字目標について必ず達成しようという気持ちが強いですね。うまくいかなかった場合は、なぜできなかったのかを突き詰めて考え、次につなげていこうという人が多いです。

 

また、さまざまな業界向けのサービスを提供していますし、M&Aなどで同じ会社になった人も多いからこそ、いろんな社員が集まっていると思います。部署によってカルチャーや仕事の進め方が違ったりすることもあるので、一つの会社にいながらさまざまな価値観に触れられるのが特徴ですね。

 

中村
私は、自分に自信を持っている方がすごく多いなと感じています。自分の担当領域について日々突き詰めて考えているからこそ、自分しか知らない知見やノウハウを身につけられているからでしょうか。また成功体験も数多く積んできているため、自分に自信を持つことができているんだと思っています。

 

あとは、世の中の動向に対して敏感というか、社会の大きな動きについて話す人が多いのも特徴だと思います。普段仕事をしていると、どうしても自分が担当しているサービスのことに集中し、成果をどうあげるか、どう改善するかばかりにフォーカスしてしまいがちです。しかし、上司や経営陣の話を聞いていると、「今、世界はこう動いているから、ここに仕掛けてみよう」「次はこんなトレンドがくるんじゃないか」とより広い視点で考える機会を持てるんですね。こうした点もじげんの特徴です。

 

橋本

社歴やポジションに関係なく、じっくり向き合ってくれる人が多いよね。

 

中村

「みんなで展示会へ行きましょう」「仕事終わりにご飯へ行きましょう」って若手が誘ったら、参加してくれる人も多いです。日々の働きかけに対するリアクションもそうですが、人間関係を大事にしてくれる人が多い会社だと思いますね。

 

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求めているのは、自分で考えて行動できる人

―――ここまでのお話から、じげんで働くことに興味を持っている方もいらっしゃると思います。まずは、じげんが求める人物像をお伺いしたいと思います。

 

 

中村
会社としてもいろいろなキーワードを発信していますが、実際に働いてみて大事なことは「仕事に向き合い、自発的に行動できるかどうか」ということだと思います。

 

自分から情報を取りに行く、周囲を巻き込んでいく、仕事を取りに行くという姿勢がないと、じげんでは活躍が難しいのではないでしょうか。だからこそ、自分から手を挙げ、新しいミッションを取りにいける人が求められる人物像だと思います。

 

橋本
まだまだ成長途上というか、ベンチャー気質が残っている会社だと思うんですね。大手企業のようにマニュアルが整っていて、仕事の進め方が決まっていて…という会社ではないので、自分でやり方を考えながら実行してみて、その改善も繰り返していく。そんな風にセルフコントロールできる方であれば成果をあげられると感じています。

 

会社自体は上場していますが、その中にはサービスごとに小さなベンチャー企業が集まっているような感覚です。そんな環境に惹かれる方にはピッタリだと思います。

 

 

―――お二人の視点から見て、じげんにはどんな人が向いていると思いますか?

 

 

橋本
目標を達成することへの意欲が高い方に向いています。それに加えて、自分からどんどん仕事を取りに行き、自分を成長させたい方にもピッタリです。逆に言えば「給料をもらえればいい」「与えられた仕事だけやっていたい」という方には向いていません。求められる仕事の質も高いからこそ、より良い仕事をするにはどうすればいいかを普段から考えてしまうような方に向いていると思います。

 

中村
そこに付け加えるなら、「自分が今やるべきこと」にしっかり時間を投資できる方に向いていると思います。ただ時間をかけることだけに満足してしまわず、どうすればもっと良くできるか、もっと効率的にできるか、といったことも考えられることが重要です。常に優先順位をつけて考えながら、仕事の進め方などをもっとアップデートできないかと考えるなど、改善への意欲が高いことも重要になってきます。

 

橋本
事業をつくる、事業を通じて社会課題を解決するといった点について、そのやり方を身につけたい、課題解決能力を身につけたいという方にも向いているでしょう。目標にコミットして成果を出す、徹底的に考え抜いて成果を出す…といったことにとことん取り組めるので、じげんで経験を積んだ人は他のどんな会社でも活躍できると思います。

 

 

―――学生のみなさんへのメッセージもお伺いしたいと思います。社会人になった今、学生時代に大切にしておきたいと感じることは何でしょうか?

 

 

中村
学生時代に自分が言われて刺さった言葉をお伝えします。内定式で役員の方が内定者全員に言った言葉なのですが、「学生時代に、何かをやりきってください」というもの。何でもいいからやりきった経験をつくれば、その分野については周囲に自信を持って共有できるし、質問されても堂々と答えられるようになるからです。私の場合、内定者インターンや大学の研究発表がやりきった経験になりました。

 

やりきった経験というのは、学生のうちから持てる貴重な武器となるんですね。ですので、長期インターンで知識やスキルを身につけるのもいいですが、何か一つやりきることで「自分が一番知っている」「自分が一番経験してきた」という武器をつくってほしいです。そんな武器をつくることができれば、自信を持てるんじゃないかと思います。


いわば、「自分にしかないハッシュタグをつくる」という感じですかね。仕事をする上では自分がどういう人間かを発信し、知ってもらうことが重要だと思いますが、その点でも明確な武器を持っていると役に立つ機会も多いでしょう。

 

橋本
すべて中村さんに言われてしまいましたが、一つお伝えするなら「何事も分解して考える力」を身につけてほしいです。うまくいったことでも、そうでないことでも、常に要素ごとに分解し、一つひとつについて判断していく。これは長期インターンに限らず、例えば勉強や趣味に向き合う上でも役立つと思います。

 

例えば私の場合、昔からバイオリンをやっているんですが、スキル上達のために分解して考えることが多かったんですね。要素要素に分解をして、どうすればもっと良くなるのか、改善できるのかを考えて取り組んでいく。そんな考え方を大事にしてきた結果、インターンはもちろん今の仕事でも、就活でも役立ったと感じています。身近なことからでいいので、分解して考える習慣を大事にしてほしいですね。

 

 

―――最後にメッセージをお願いします!

 

 

中村

じげんは、長期インターンに参加して絶対に後悔しない会社だと思います。もし参加してから「しまった」と感じることがあったら、それは今の自分に足りていない部分が見つかったということになるでしょう。それだけ成長できる環境、自分をアップデートさせられる環境なので、ぜひ飛び込んできてほしいです。

 

橋本

本気で成長したいと考えているなら、じげんは大きく成長できる会社です。上場企業である一方で、まだまだベンチャーマインドも残っていますし、やりたいことをどんどんやらせてもらえる環境も用意されています。責任感は求められますが、成長意欲の高い方には本当にオススメです。一緒に働けることを楽しみにしています!

最後に

いかがだったでしょうか?長期インターンを導入している企業にもさまざまなタイプがありますが、じげんは自分次第でどんどん仕事の幅を広げていけるので、「裁量の大きな環境で働きたい方」「自分を成長させたい方」にはピッタリの企業だと感じました。営業やマーケティング、人事、広報、経営戦略などさまざまな職種で長期インターンの募集を行っていますので、興味を持った方はぜひエントリーしてくださいね。

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