20名以上が在籍!アソビューで多くの学生が活躍できる理由
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20名以上が在籍!アソビューで多くの学生が活躍できる理由

アソビュー株式会社|セールス部 マネージャー 山本 藻絵

「生きるに、遊びを。」をミッションとし、「遊び」が衣食住に並ぶ人生を豊かに彩るものとして、Well-Beingな社会の実現を目指しているアソビュー株式会社。休日の便利でお得な遊びの予約サイト『アソビュー!』、大切な人に思い出を送る体験ギフト『アソビュー!ギフト』、レジャー観光・文化施設向けDXソリューション事業を提供している会社です。

 

同社は創業間もないころからインターンを受け入れており、現在は20名以上の学生が長期インターンに参加しています。これだけ多くの学生が同社で活躍できる理由は何なのか。インターンはどんな活躍をし、成長しているのか。アソビューにはどんな学生が向いているのか。今回、インターンのマネジメントや育成、採用を行っているマネージャーの山本さんにインタビューを行い、アソビューの長期インターンについて伺ってきました。

 

<プロフィール>
■セールス部 マネージャー|山本 藻絵(やまもと もえ)
東京都出身。亜細亜大学 経営学部を卒業。在学中はアルバイトに精を出し、2年生の終わりからアメリカに短期留学をした経験もある。就活は「好きなこと」と「爆速で成長できること」を軸にさまざまな業界の企業を見ていたところ、たまたまアソビュー株式会社と巡り合う。役員との面接を重ねるなかで会社の考え、社員の人柄、サービス内容とすべてに惹かれるようになり、2018年4月に新卒入社。入社後は3年にわたり営業を経験した後、自ら希望して2021年4月よりインターンチームを持つ。現在はインターンのマネジメント、育成、採用を幅広く担当している。インターン20名以上をまとめていることから、社内でのあだ名は「インターンのおかん」。

アソビューで多くの学生が活躍できる理由とは?

―――アソビューでは現在、20名以上のインターンが活躍しているそうですね。これだけ大勢のインターンが活躍できる理由から探っていきたいと思います。
 


活躍できる理由…と言えるかは分かりませんが、成長できる環境を用意しています。学生のみなさんにアソビューの長期インターンをアピールするポイントは三つです。

 

一つ目は、インターン同士の仲が良く、切磋琢磨できる環境があること。20名以上のインターンがみんな営業職。これだけの規模で同じ組織って、他にはあまりないと思います。いろんな大学、いろんなタイプの学生が活躍しているコミュニティだからこそ、学年を問わず参加しやすいのではないでしょうか。

 

二つ目は、各自の成長に合わせて業務をレベルアップしていける、インターン専用の人事制度を設けていること。「ここまでできたら次のステップに進める」という基準を明確に設け、本人の頑張りによって広げられる伸びしろをつくっているんです。インターンのマネジメントなど、裁量もどんどん委ねていっています。

 

とはいえ無責任に任せるのではなく、一人ひとりの力量を判断し、責任をとれる範囲内での仕事を任せています。だから安心して熱中できるし、気づけば社員と同等の戦力を持てるまでに成長できている。そのために、一人ひとりと徹底的に向き合い、個々の成長をしっかりサポートしていくことを大事にしています。

 

三つ目は、MVPや勤務1年での勤労賞などに対して、表彰するだけでなく証書を発行して、各自のがんばりや成果を見えるカタチにして渡していることです。日々の実践で身につけた営業スキルやマネジメント経験なども、もちろんガクチカとして語れるものになります。でもそれだけじゃなくて、「これだけの人数規模の組織で1位になった」といった実績もしっかりエビデンスとして渡しているんです。こうやってカタチに残るものを得られることも学生にとって大きな魅力ではないでしょうか。

 

 

―――すごいですね…。こうした仕組みは最初からあったのでしょうか。
 

 

いえ、最初はこんなに整っていなかったんです。会社の成長、そしてインターン組織の拡大に合わせ、試行錯誤しながら制度や風土をつくってきました。他社の事例を調べるのはもちろん、インターン以外でもアルバイトや派遣社員でうまくいっている事例を調べたりしながら、一つひとつ整えてきました。世の中には良い事例がたくさんありますから、うまくスティールし、アソビュー流にアレンジしてきたという感じです。インターンの声から実現したこともたくさんあるんですよ。

 

 

―――組織の成長に合わせて随時アップデートをしてきたということなのですね。なお、インターンの成長に合わせて業務をレベルアップさせていくというお話がありましたが、具体的にはどういった活躍事例があるのでしょうか。

 


例えばあるインターンの場合、過去にMVPも受賞したことがあるんですが、彼がずば抜けていたのは継続的に努力し続けられるところ。行動量で1位を取り続けるだけでなく、目標達成率や受注の件数も常にハイ達成を続けていたんです。当初、お客様のアポイントを取得するインサイドセールスからのスタートでしたが、現在はお客様との商談を行うフィールドセールスに異動して活躍しています。フィールドセールスはほとんどが正社員の部署なのに、彼らと遜色のない活躍を続けています。

 

また他のインターンは、まずはインサイドセールスからスタートし、数ヶ月ほどでインターンをマネジメントするリーダーに。そこでの活躍ぶりが認められ、お客様のフォローを行うカスタマーサクセスに異動したメンバーもいます。数十社の企業に対してオンラインセミナーを行うなど、活躍の場を広げてくれています。

 

他にも、人事や営業企画、マーケティングなど社内各部門で人が欲しいとなったとき、営業インターンの中に求めるマインドに近いメンバーがいたら積極的に推薦するようにしています。ある意味で営業チームは育成機関のような立ち位置になっているので、成果を上げたメンバーはどんどん新しい環境へと羽ばたいていっているんですよ。

 

 

―――そんな活躍ぶりを見て、アソビューの長期インターンに興味を持つ方もいると思います。続いて、求める人物像について教えてください。

 


応募段階での経験やスキルは問いません。半年以上、平日2~3日程度、月64時間以上勤務できる方であれば基本的に面接をする方針です。1年生から4年生まで活躍しているので学年も不問。既卒や専門学校の方でも問題はありません。

 

条件面以外で言えば、一つ目が素直さ、二つ目が主体性を持っていることでしょうか。一緒に働きたいという観点だと、いろいろな価値観を受容できるというか、相手の意見や考えを受け入れるキャパが大きい方だと向いていると思います。乾いたスポンジのように、言われたことはまずは吸収してやってみる。愚直に取り組んでみる。そんな素直さを持っている方はぐんぐん伸びていける環境だと思います。

 

ちなみに面接で必ず聞くのは、何かをやりきった経験、挫折した経験について。加えて、なぜ長期インターンをするのかもよく聞いています。

 

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長期インターン導入の背景、得られているメリット

―――アソビューで多くのインターンが活躍できるのは、組織の成長に合わせて、また学生一人ひとりに寄り添いながら仕組みを整えてきたからだと感じました。ところで、そもそも長期インターンを導入した背景は何だったのでしょうか?

 


アソビューでは、創業当初から代表の山野が中心となってインターンの採用を行ってきました。導入した背景としては、短期間で成果が出ること。インターンをやりたいという学生はモチベーションが高く、早い段階から成果をあげてくれますからね。会社側は早期に活躍する戦力が欲しくて、学生側はビジネススキルや企業での実践経験を得たい。双方のニーズがマッチしていることもあり、ずっと活用を続けてきました。

 

そんな背景があるからこそ、新規事業部門の責任者をはじめ、アソビューの主要ポジションにはインターン経由で入社した社員が多く在籍しています。会社全体として長期インターンへの理解が深いことは、学生のみなさんにも安心材料でしょう。

 

特に最近は、学生の中でもインターンに参加しなければという意識が高まっていますよね。地に足の着いたビジネススキル、企業の中で実際に働いた経験を学生自身が欲している。一度はインターンを経験してみようという機運が高まっているのに合わせ、採用は今後も注力していくつもりです。年間を通して採用活動をしていますので、意欲のある学生さんにはどしどし挑戦してほしいですね。

 

 

―――インターン経由で入社している社員が多いというのは、気軽に相談しやすかったりと、一緒に働くうえでも安心ですね。そうやって長きにわたり長期インターンを活用してきた中で、会社として得られているメリットには何があるでしょうか。
 

 

さまざまなメリットを感じていますが、ここでは二点をあげたいと思います。

 

一点目は、組織が活性化されること。インターンは、社内で一番若いメンバー。フレッシュな若手たちが元気よく電話をかけ続けていたら、既存社員も自然と刺激を受けますよね。年々できなくなったり、つい言い訳をしたくなる状況でも、すぐ横で若いメンバーが一生懸命がんばっている。そんな姿を横目に見て過ごすことで、「自分も頑張らなきゃ」というポジティブな刺激が生まれていると思います。

 

二点目が、若者ならではの視点や気づきが顧客を動かすきっかけになっていること。インターンが営業を担当する「ウラカタ予約」は、アクティビティやレジャー施設向けに特化した予約管理システム。このサービスの必要性を感じてもらうにあたり、若い世代のインターンが提案することで事業者様がハッと気づくことがあるんです。

 

例えばFAXでしか予約を受け付けていないような事業者様が、「学生はFAXを使いません。そもそも知らない人もいます」「みんなスマホで予約しますよ」「SNSで情報を調べるので、紙のチラシは見ません」などと言われたらどう感じると思いますか?

 

そんなリアルな若者の声が、事業者様がシステム化を決断する大きなきっかけになることもあるんです。戦力としてはもちろんですが、若いからこその視点や気づきが事業に好影響を与えていることもメリットと言えるのではないでしょうか。

 

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学生のみなさんへのメッセージ

―――多くのインターンと毎日を過ごしている中で、いろいろな発見があると思います。学生時代の自分にアドバイスができるとしたら何を伝えますか?
 

 

学生時代の過ごし方は、すべて本人の自由。やりたいことをやったらいいんじゃないかと思います。4年間思いきり遊んだっていいですし、「周りより成長したいから」といった理由から長期インターンに挑戦するのも良い選択肢でしょう。

 

ただ、私が自信を持って言えるのが、「アソビューの長期インターンに挑戦し、成果をあげて卒業していった学生は、多くの企業から求められる人材へと成長している」ということ。大学時代に何もしなかったとしても、いざ就職活動に臨むときには、そういった人材たちと同じ土俵で戦わないといけないことになります。

 

大学4年間の過ごし方については、そういった今の状況を理解したうえで意思決定をしたほうがいい。学生時代の自分にアドバイスができるならそれを言いたいですし、私の就活のときより今はもっとシビアな状況になっていると思います。

 

とはいえ、アソビューだけが唯一の選択肢ではありません。やりたいことや譲れないことが先にあって、そこから企業を探すというのが本来の流れ。アソビューを受けたいと思ってもらえたらウエルカムですが、ぜひフラットに判断してほしいです。

 

 

―――最後に、学生のみなさんへのメッセージをお願いします。

 

 

新規事業部門のインターン組織は、2021年10月には10名だったのが、半年後の2022年6月には20名以上まで拡大。アソビューという成長企業の中でも大きく伸びている組織です。そんな組織の一員として、サービスの立ち上げ期に携われるのはかなりレアな経験になるでしょう。立ち上げ期だからこそルールもガンガン変わりますし、ポジションもどんどん増えていく。まだまだ余白が有り余っている状態ゆえに、インターンがやりたいことを実現できる可能性も高いのではないでしょうか。

 

実際、今あるインサイドセールスのトークスクリプトは、成果をあげていたインターンのトークがベースになっていたりしますからね。インターンながら内部に入り込んで、組織を動かしていく。そんな経験ができるのはきっと面白いと思いますよ。
 

「ウラカタ予約」は1万店舗の導入を目指して規模を拡大していきますので、アソビューに興味を持った方はぜひ一緒に頑張っていきましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。同社では単に多くのインターンを受け入れているだけでなく、会社の成長、組織の拡大に合わせて常に制度や仕組みを見直し、アップデートさせているところが大きな特徴だと感じました。そうやって進化し続けていることが、多くの学生に選ばれている理由でもあるのでしょう。学生時代に濃い経験を積みたいという方にピッタリの環境ではないかと思いました。

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