内定直結型の長期インターン、何年生から始めたらいいの?
長期インターンシップ
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内定直結型の長期インターン、何年生から始めたらいいの?

新しい就活スタイルに注目!

2022年4月、インターンに関するニュースが話題になりました。その内容は、「インターンでの学生の評価を、企業が採用選考で利用できるようルールを見直す」というもの。インターンの重要性が今後さらに高まっていくと言われています。

 

上記は5日間以上のインターンが対象ですが、3ヶ月以上にわたり企業で就業経験を積む長期インターンの中にも「内定直結型」の長期インターンがあります。こうした長期インターンについて興味を持っている学生の方もいらっしゃるでしょう。

 

そこで今回は、「内定直結型の長期インターン」は何年生から始めたらいいのか、実際に経験した学生の声などを紹介していきます。ぜひチェックしてみてくださいね。
 

>>>「メリットいろいろ!内定直結型の長期インターンシップとは」はこちら

何年生から始めてもOK!早いほうがメリットも!

「内定直結型の長期インターンに興味はあるけど、いつから始めたらいいの?」と悩んでいる方もいるかもしれませんね。この質問への回答としては、「いつからでも、何年生からでもOK!始めたいときに始めるべき」となります。

 

多くの人は、就活を意識し、短期インターンなどへの参加を始める「3年生」からの参加を考えるかもしれません。しかし、「1年生」や「2年生」から始めている人もたくさんいます。早くから始めた場合、いろんな企業の長期インターンを経験できる時間がありますし、企業で就業経験を積んでおくことで通常の就活にも大いに役立つでしょう。興味を持ったタイミングで、ぜひチャレンジしてみてください。

長期インターンで働いていた企業に入社した学生の声

では、長期インターンで働いていた企業に入社した先輩たちはどのようなことを考えていたのでしょうか。学生の声をいくつか紹介していきます。

 

■…大学2年生から始めた学生の場合
「1年生のときにかなり単位を取得し、2年生から時間ができたので長期インターンを始めました。内定直結型ということは特に意識していませんでしたが、だんだんこの会社で働きたいと思うようになったのと、社員のみなさんから誘ってもらったこともあり、3年生になったタイミングで入社を決めました。ですので、就活はしていません」

■…大学3年生から始めた学生の場合
「短期インターンに参加した際、すごいなと思ったまわりの学生がみんな長期インターンをしていて、自分もやってみようと始めました。通常の就活もしていたんですが、長期インターンで働いていた企業が一番面白そうだと感じて入社を決意したんですよ」

■…大学4年生から始めた学生の場合
「通常の就活もしていたんですが、いろいろな企業を見ていく中でどうしても行きたい企業を見つけたんですね。その企業は“長期インターンへの参加”が採用選考を受ける条件だったため、すぐに長期インターンに応募。半年働いた後、内定をいただきました」

他にも、大学1年生から長期インターンをはじめ、複数の企業で働いたのちに入社する会社を決めたというケースもありました。大学の授業をはじめいろいろな予定とのバランスを見ながら、無理のないタイミングで始めるのが良さそうです。

内定直結型の長期インターンに関するアレコレ

最後に、内定直結型の長期インターンに関するアレコレを説明していきます。

長期インターンへの参加が入社条件となっている企業も

「自社のことを深く理解してほしい」「お互いにミスマッチがないようにするため」といった理由から、長期インターンへの参加を入社の必須条件としている企業もあります。ベンチャー企業やスタートアップ企業では、「大々的に新卒採用は行っていないものの、インターン生は募集しており、活躍次第で社員になることも」という場合もあります。気になる企業があれば、ぜひいろいろ情報を調べてみてください。

内定がもらえるタイミングは企業によって異なる

タイミングは企業によって異なりますが、インターン開始から半年程度で内定がもらえるケースが多いようです。逆算してスタート時期を決めてくださいね。求人情報に記載されていないときは面接で質問するようにしましょう。

未経験から始められる長期インターンも多い

「内定直結型の長期インターン」と聞くと、経験やスキル、知識がないと始められないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。インターン未経験、アルバイト未経験で始められる長期インターンも多いので、ご安心ください。

最後に

いかがだったでしょうか。「内定直結型の長期インターン」と聞くと特別なものと身構えてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。あくまで双方の合意があったときに内定がもらえるというものですから、興味を持った企業があればぜひ積極的にチャレンジしてみてくださいね。あなたの新しい一歩を、私たちも応援しています!

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