【26卒】就活の第一歩は、サマーインターンから始めよう

サマーインターンとは？参加するメリットは？

サマーインターン（夏期インターン）とは、「会社や仕事、業界への理解を深めてもらうために、企業が学生向けに業務体験の場を提供するイベント」のことを言います。実施期間は企業によってまちまちですが、1日～数日くらいのものから10日～1ヶ月以上くらいまでで、大学が夏休みに入る7月～9月に開催されることが多いです。

スケジュールは以下のようなイメージで進みます。

▼4月中旬～5月中旬／サマーインターンの情報公開
▼5月末～6月／サマーインターンの募集開始、エントリー
▼6月末～7月中旬／サマーインターンの選考
▼7月～9月／サマーインターンの実施

また、大学2年生からサマーインターンに参加するメリットは以下の通りです。

早くから企業研究・業界研究を始められる

大学3年生になってからより、大学2年生から動き始めたほうが、より多くの企業のサマーインターンに参加するチャンスがありますよね。いろいろな業界、企業のサマーインターンに参加することで、「自分がどんな業界に興味を持つのか」「どんな仕事や働き方がしたいのか」といったイメージも固まっていくはず。早くから企業研究・業界研究を始めることで、その後の就活をより有利に、よりスムーズに進められるでしょう。

企業の選考に慣れることができる

企業によっては、インターンの選考でエントリーシート（EC）や面接、グループワークを実施することもあります。これも大学2年生から経験することで、「選考」に慣れることができるのです。実際に参加した学生からも「面接で緊張しなくなった」「グループワークにスムーズに参加できた」といった声を聞くことが多いです。

同じ大学以外での知り合いができる

アルバイトやサークル活動でも他大学の知り合いができるチャンスはありますが、サマーインターンで知り合う学生はまた別のタイプです。他の大学の就活状況を教えてもらったり、他の企業や業界の情報を共有し合ったりと、いろいろな発見をすることができます。多くの刺激を得られますし、就活へのモチベーションも高まるでしょう。

他にも、実際に企業で働く社会人と接することで、「働くこと」を具体的にイメージできるようになるのも大きな魅力。どんな業界でもいいので、少しでも興味があるならぜひ挑戦してみましょう！いろいろな発見があり、成長につながりますよ。

その後は、長期インターンに挑戦するのもオススメ

サマーインターンに参加し、興味を持った業界や企業、職種が見つかったら、より濃い経験を積むことができる「長期インターン」に挑戦してみるのもオススメです。

長期インターンとは、3ヶ月以上の長期にわたり、企業で働く社員と同様の業務を行うものを言います。サマーインターンなどの短期インターンが「体験」や「理解」に比重を置いているのに対し、長期インターンでは「成果をあげること」がより重視されます。実務を任されることになるため、給与や報酬が支払われることも大きな特徴です。

長期インターンに参加するメリットとしては…

◎実務を経験しながら、企業理解や業界理解をより深められる。

◎収入を得ながら、専門的な知識やスキルを身につけられる。

◎周りの学生に差をつけ、就活でもしっかりアピールできる。

といったものがあります。興味を持った方は、ぜひ検討をしてみてくださいね。

まずは『キャリアバイト』を利用してみよう

長期インターンに強い興味を持っている方はもちろん、「興味はあるけどどうしよう」という方も、まずは「キャリアにつながるアルバイト/長期インターン求人メディア『キャリアバイト』」をオススメします。

『キャリアバイト』では、さまざまな長期インターン求人が検索できるほか、企業のインタビュー記事が掲載されています。ぜひ利用してみてくださいね。