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インタビュー インターン生も、日本の新たな交通インフラ作りに挑む一員
April. 28 2022 7:00 AM
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インターン生も、日本の新たな交通インフラ作りに挑む一員

株式会社Luup セールスオペレーショングループ マネージャー 畝地 和人

“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業を展開している株式会社Luup。

 

東京・大阪・横浜・京都と提供エリアを拡大しており、全国のポート数は1,100ヶ所を突破しました(2022年3月末現在)。さらに2022年4月19日には、電動キックボード等の車両区分を新たに定める道路交通法の改正案が衆議院で可決。これにより「16歳以上であれば免許不要で乗車可能」「ヘルメットの着用は努力義務」といったルールが整備されることで、電動キックボードのシェアリングサービスはより使いやすくなっていくと言われています。

 

今回は、そんな同社で長期インターンを経験後、2019年4月に新卒入社で正社員となった畝地(あぜち)さんにインタビューを実施。長期インターンに挑戦した理由、仕事のやりがいや職場の雰囲気、Luupが求める人物像などを伺ってきました。 

 

<プロフィール>畝地 和人(あぜち かずひと)

中学校・高校時代は部活に明け暮れる毎日で、中学校では陸上部の部長、高校ではバスケ部の副部長を任されていた。高校卒業後は、東京外国語大学 国際社会学部に進学。ドイツ語を母国語とする中央ヨーロッパ圏の文化や政治を学ぶ。大学3年生のときに半年ほど留学へ行き、帰国した4年生の春頃から就職活動を始める。いくつか内定をもらっていたものの、ちょうど同じタイミングで長期インターンを始め、株式会社Luupと出会う。2018年10月頃から長期インターンをスタートし、2019年4月より正社員となった。インターン生時代から幅広い業務を経験しており、現在はセールスオペレーショングループのマネージャーとして活躍中。新しいビジネスやテクノロジーを知るのが好きで、休日はお気に入りのカフェでネットリサーチするのが趣味。

Luupへの入社理由は、代表や社員との距離の近さ

―――まずは、Luupで長期インターンをやることになった経緯からお伺いしていきます。そもそも「長期インターン」を知ったきっかけは何だったのでしょうか?
 

 

「長期インターン」というものの存在を知ったのは、就職活動のときです。企業説明会やグループワークなど選考の場に行くと、いろいろな大学の学生と話す機会がありますよね。そこで優秀だなって感じた人に「今、何やってるの?」と聞いたところ、みんな長期インターンをやっていて。就活のために長期インターンを始める人が増えているのは耳にしていたんですが、実際に長期インターンをやっている学生が優秀だというのを目の当たりにし、僕もチャレンジしてみようと思ったんです。

 

 

―――長期インターンをやろうと思ってからは、どうやって企業を探したんですか?
 

 

長期インターンをやろうと思ったものの、探し方は分からない。そこでまずは、TwitterなどのSNSやGoogleなどの検索エンジンで、「長期インターン」「学生インターン」といった言葉を検索してみました。すると長期インターンの求人サイトや企業の求人情報がヒットしたので、一つひとつチェックしていったんです。

 

業界や職種の希望をはじめ、企業を選ぶ軸は特にありませんでした。ただひとつだけ考えていたのが、「社会人として成果を出すための考え方や能力を身につけたい」ということ。4年生になって就職活動を始めてみて、「就活をうまく進めるためのテクニックやノウハウと、社会人として成果を出すための考え方や能力は別物だな」と感じていて。だから長期インターンをする上でも、とにかく働ければいいというより、働くからには成果を出すことを学べる環境が良いと考えていました。

 

せっかくなら変わったことができたほうが面白いし、幅広い業務に挑戦できたほうが成長につながるだろう。何より、働く以上は成果を出すための工夫や行動を学べる環境にしよう。とはいえ、働いてみないことには何も始まらない。そこでいろいろ求人を見た中で、2つの会社で長期インターンを始めることにしたんですよ。

 

 

―――まずは、長期インターンを経験してみることを重視したのですね。では、その後にLuupでの長期インターンを始めることになった経緯を教えてください。
 

 

Luupを知ったのは、長期インターンをしていた会社にLuupの共同創業メンバーがいて、その方に誘ってもらったのがきっかけです。その上でLuupで長期インターンをやることにしたのは、代表の岡井をはじめいろいろな方と話す機会をいただき、一緒に働きたいと思ったから。代表や社員とインターン生の距離が近く、何でもフラットに話せそうだし、自分がやりたいと思ったことを提案できそうと感じたんです。

 

最初に働いていた2つの会社でも、多くの学びがありました。ただ、業務内容がけっこう決まっていたので、すこし物足りなさも感じていたんですね。その点、Luupなら自分次第で仕事の幅を広げていけるのが魅力でした。また創業間もない時期だからか、会社というより部活のような雰囲気があることにも惹かれました。『LUUP』というブランドはもちろん、電動マイクロモビリティのことも知りませんでしたが、働く人を知り、サービスを知る中でここなら面白い経験が積めると思ったんですよ。
 

Luup01

Luupで働く魅力は、自分で仕事をつくっていけること

―――ここからは、Luupで働き始めてからのことを伺っていきます。インターン生として入社後はどんな業務を担当されたのでしょうか。

 

 

主に2つの業務を担当しました。

 

1つ目は、電動キックボードや小型電動アシスト自転車のポート(専用駐車場)を設置させてもらうための営業活動です。マンションやオフィスビル、宿泊施設、商業施設などに、「ポートを設置させてください」という提案を行っていました。

 

私が入社したのは創業間もないタイミング。どんな場所ならポートを設置させてもらえるか、を考えるところからのスタートでした。インターン生の私も創業メンバーとの議論に参加し、仮説を立てては実際にやってみる…を繰り返す感じで。電話での案内が良いのか、飛び込み営業が良いのか、実際に電動キックボードに試乗してもらうのはどうだろう…。決まったやり方がない中、みんなで議論しながら成功パターンを見つけていくのが面白かったですね。

 

2つ目は、海外のビジネスや事例などのリサーチ業務です。当時、国内で電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを提供している事業者はいませんでしたが、アメリカなどでは新しいビジネスや事例が徐々に誕生していたんですね。こうした情報を代表の岡井と一緒にリサーチしながら、日本ではどんな事業モデルがいいんだろう、どんな乗り物だと人気が出るんだろうということを話し合っていました。

 

2018年7月に創業して、私が入社したのが10月頃。社員を含めても5人目くらいのメンバーでした。マンションの一室に集まり、みんなで議論しながら、イチから事業をつくっていく。そういった経験ができたのは非常に貴重な機会だったと思います。
 

 

―――創業間もないタイミングだったからこそ、貴重な経験を積めたのですね。そうやって働く中でやりがいや面白さを感じたのはどんなときでしょうか。

 


思い出に残っているのは、初めて自分の提案でポートを設置させてもらうことができたとき。入社当初は社員の方に同行してもらっていましたが、徐々に一人で提案するようになり、結果につながったときにはとても嬉しい気持ちになりました。

 

特に私が入社した当時は、「こうすればうまくいく」という成功パターンもまだ見つかっていない状況。自分で仮説を立てては検証してみる。うまくいかなければ新しいことを試してみる。その繰り返しが結果につながったときはやりがいを感じましたね。

 

ポート設置の提案方法に限らず、自分で仕事をつくっていけることがLuupで働く一番の魅力。以前働いていたインターン先では指示された業務に取り組むだけでしたが、Luupにはどんどん新しいことを試していこうという風土があり、最初から最後までを自分のアイデアで進められるんです。それ自体も面白いのですが、一気通貫で携わるからこそ結果につながったときにめちゃくちゃ嬉しい気持ちになるんですよ。

 

 

―――逆に、大変だったことは何でしょうか?


 

スタートアップでは共通していますが、人数が少ないからこそ、一人ひとりの業務領域が広く、やらなければいけないことが多いことです。一人ひとりの成果が会社の業績に与えるインパクトも大きく、良くも悪くも常にプレッシャーは感じていました。インターン生というより、会社を一緒につくっていく一員という感覚でしたね。

 

 

―――畝地さんは2018年10月に長期インターンをスタートし、2019年4月に新卒入社をしました。正社員になろうと思った決め手を教えてください。
 

 

正社員としてLuupに入社しようと決めたのは、長期インターンを始めて3ヶ月ほど。2019年1月くらいです。先に始めていた就活でいくつか内定をもらっていたのですが、いろいろ考えた結果、この会社に入社することを決めました。

 

一番の決め手は、経営メンバーとの距離感。いくつかの企業で長期インターンを経験する中で、働く以上、自分が成果を上げることで事業に影響を与えられること、また自分の意見を受け入れてもらえることを重視するようになっていたんですね。Luupなら、そんな希望を叶えられることを分かっていたのが大きかったです。

 

もう一つの理由が、創業期の会社に新卒社員として入社できる機会はほとんどないと感じたから。就活を進める中で、将来は自分も事業をやりたいと考えるようになっていました。でも、創業フェーズの会社を調べてみても、新卒採用は募集自体がほとんどない。将来的に起業をしなくても、創業フェーズの会社に社会人経験のない自分が入社できることはめったにないチャンスだと思ったんですよ。
 

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長期インターンの経験は、キャリア形成にも活きる

―――ここまでのお話で、Luupに興味を持った学生の方も多いと思います。ここからは、学生のみなさんへのメッセージなどをお伺いしていきます。まずは、畝地さんの考える「Luupに向いている人」を教えていただけますでしょうか。
 

 

次の2点を満たす人が、Luupに向いている人だと思います。

 

1点目は、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”というミッションに共感していること。正社員やインターン生といった立場に関係なく、このミッションを実現するために貢献したい方が向いていると思います。創業から数年が経ち組織の規模も大きくなり、メンバーの年齢や性別、経験やバックグラウンドもさまざまになってきました。しかし全員に共通しているのがミッションへの共感です。

 

事業を拡大していく上では、フェアに議論し合い、ときには言いにくいことを指摘し合うことも必要でしょう。メンバーが増えればそれだけ意見もいろいろ出てきますが、そんなときに判断基準がミッションに即していることは非常に重要です。だからこそ、ミッションに共感し、同じ目線で取り組める方が向いていると思います。

 

2点目は、長期インターンをやる目的が明確になっていることです。長期インターンは、経験すれば無条件に成長できるかと言えばそうではありません。あくまで成長できる環境とチャンスがあるだけで、本人が何を考え、どう行動し、どんな成果を出したのかが重要になってきます。だからこそ、何のために長期インターンをやるのかという目的や、これについて学ぼうというゴールをクリアにしておくことが大切なんですよ。

 

「長期インターンをすれば就活で有利になるらしい」という気持ちだけだとしたら、Luupの長期インターンは向いていないでしょう。どの職種に挑戦するのであれ、業務を通じていかに価値を発揮するのかを考えて行動してほしいです。

 

 

―――この記事を読んでいる学生のみなさんへのメッセージもお願いします。

 


学生時代の時間の使い方って、けっこう大事だと思うんです。学業を頑張る、アルバイトをする、サークル活動に励む…など、いろんなことにチャレンジする機会があるでしょう。その中でも大切にしてほしいのが、「何かに没頭した経験をつくる」ということです。その経験は、将来にもきっと役立ってくると思います。

 

私の場合、その経験が長期インターンでした。

 

就活の際に長期インターンを知り、実際に挑戦してみたことで多くの気づきがありました。「社会人の働き方ってこうなんだ」「こんな考え方やスキルが求められるんだ」…こうした気づきがあったことで、企業の見え方も変わりました。社会人と一緒に働くことで、いろいろな情報を得て、頭の中で考えることの解像度が上がり、より良い選択ができるようになった。そんな経験をしたからこそ、4年生から長期インターンを始めた私も、もっと早くから始めていればと思ったくらいです。

 

また長期インターンの経験は、就活の際に役立つだけでなく、社会人としてキャリアを築いていく上でも大いに役立ちます。ですので、現時点で没頭できるものが見つかっていないなら、ぜひ長期インターンに挑戦してみてほしいです。

 

 

―――長期インターンに興味を持っている学生の方に、Luupをオススメするなら?

 

 

Luupなら、没頭できる環境を用意できますし、社会人になる前に多くの学びを得て、自分を成長させられると思います。さらに今このタイミングだからこその面白さで言えば、事業の拡大期にあること。道路交通法の改正案が衆議院で可決されるなど、今、日本国内における電動マイクロモビリティの位置づけが大きく変わろうとしています。より手軽に利用できるようになれば、新しい交通手段としてより認知されていくでしょう。そんな新しい交通インフラ作りに参加できるチャンスは今しかありません。

 

また事業が変化していく中で、新しいメンバーも続々と加入しており、組織体制などもアップデートを行う時期に来ています。社内外を含め変化の大きなタイミングを、その組織の一員として間近で見届けられることは貴重な経験となるはずです。

 

こんな環境に魅力を感じた方は、ぜひ一緒に働きたいですね。

 

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最後に

取材で印象に残ったのが、「乗っている人を見かけると嬉しくなる」「街中で空きスペースを見ると、ポートを設置できないかなと考えてしまう」という畝地さんのお話。自分たちが新しい交通インフラを作っていくんだという意欲を強く感じました。最近では、街中で『LUUP』の電動マイクロモビリティに乗っている方を見かける機会も増えていますし、今後さらに身近になっていく可能性も高いでしょう。こうした拡大フェーズの企業で働けることは大きな魅力と言えるのではないでしょうか。

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