面接対策不要！？応募したら面接確約の長期インターンとは

応募したら面接確約、ってどういう意味？

「応募したら面接確約」というのは、文字通り「応募したら面接選考に進むことができる」という意味です。書類選考が行われないため、「長期インターンにエントリーしているのに、なかなか書類選考を通過しない」という方にオススメと言えます。

ひとつだけ注意したいのが、面接が確約されている＝長期インターンに必ず参加できる、ではないこと。面接を確約しているということは、企業側も「できるだけ多くの応募者に会い、その中から自社に合う学生を採用したい」と考えているということです。企業ごとに状況は異なりますが、そういった事実は理解しておきましょう。

選考を受ける際に注意すべきポイント

最後に、選考を受けるときに注意すべきポイントを説明していきます。

ひとつ目の段落で、面接を確約している企業は、「できるだけ多くの応募者に会い、その中から自社に合う学生を採用したいと考えている」とお伝えしました。そこで面接を受ける際には、面接官から「この学生とぜひ一緒に働きたいな」と思ってもらえるかが重要になってきます。具体的には、以下のポイントを意識しましょう。

長期インターンに参加したい意思をしっかりと伝える

応募したら面接が確約されている以上、面接の際にあなたのスキルや知識が重視されることはほとんどありません。だからこそ面接官が重視するのが、あなたの熱意や志望度の高さです。「なぜこの企業で働きたいと思ったのか」「長期インターンを通じてどのように成長したいのか」など、自分の気持ちを説明できるようにしておきましょう。

企業のことを調べ、気になった点をまとめておく

面接は、企業側が一方的に学生を見きわめる場ではなく、学生側が企業を見きわめる場でもあります。実際に長期インターンを始めてから「こんなはずじゃなかった…」となっては困りますから。そこで面接前には、企業のHPや求人情報をチェック。「事業内容のこの点が分からなかった」「仕事内容のこの点を詳しく知りたい」など気になる点をまとめておき、面接で質問することで疑問を解消することをオススメします。

明るく気持ちのいい対応を心がける

対面面接でも、オンライン面接でも、明るく気持ちのいい対応を心がけることも重要です。面接が始まる際に元気よく挨拶をする、質問に答える際は相手の目を見て話す、会話のキャッチボールを意識する…など、細かな点まで配慮することで相手の受け取る印象も変わってきます。緊張すると思いますが、ぜひ心がけてみてくださいね。