長期インターンってどうだった!?タイミー新卒社員座談会
インタビュー
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長期インターンってどうだった!?タイミー新卒社員座談会

株式会社タイミーで活躍する2021年新卒社員に聞きました

長期インターンに興味を持っているものの、「自分にもできるのかな?」「長く続けられるのかな?」と、不安を感じている方もいるのではないでしょうか?どんな学生がどんな理由で長期インターンをやっているのかなど、リアルな声を知りたいですよね。

 

そこで今回、スキマバイトサービス『タイミー』を提供する株式会社タイミーの若手社員にインタビューを実施。同社で長期インターンを経験し、そのまま新卒入社を決めた3名の方々にいろいろお話を伺ってきました。長期インターンを始めたきっかけや、タイミーに入社した理由、仕事のやりがいなどを語っていただいています。

 

これから長期インターンを始めようという方は必見です!

 

>>>株式会社タイミーのことを詳しく知れる人事インタビューはこちら!

 

<座談会参加者>
■平木 知弥(ひらき ちひろ)
トップ写真左の女性。経済学部出身。長期インターンは大学3年生が始まった4月から。営業事務のほか、アカウントマネジメントなど幅広い業務を担当し、現在はカスタマーサクセス業務を担当。

 

■渡辺 小春(わたなべ こはる)
トップ写真中央の女性。法学部出身。長期インターンは大学3年生が終わる2月から。インターン時代はカスタマーサポートを担当しており、現在もカスタマーサポート業務を担当している。

 

■渡辺 悠人(わたなべ ゆうと)
トップ写真右の男性。総合文化政策学部出身。長期インターンは大学4年生の10月から。問い合わせのあったお客様に案内する営業を担当し、現在も営業部門にて活躍している。

私たちが、タイミーで長期インターンを始めた理由

―――まずは、みなさんが長期インターンをやろうと思った理由を教えてください。

 


平木知弥
大学2年生の後半から就活のことを考えるようになったんですが、どうやって就活を進めていけばいいかイメージが湧いていなかったんですね。どんな業界、どんな仕事に就きたいのかも分からないし、そもそも営業や事務とか聞いてもピンと来ていなくて。そこで会社って何だろう、組織の構造ってどうなっているんだろうということを学ぶために、長期インターンを始めてみようと思いました。

 

渡辺小春
私が長期インターンを始めたのは、大学3年生が終わる2月頃。あまり就活をやりたくなかったので、最初のほうに数社だけ選考を受けて、早々に内定をもらっていたんです。とりあえず就職しておけばいいや、くらいの気持ちで。とはいえ卒業まで何もせず、いきなり社会人になったら大変かなと。社会に出る、会社で働く、オフィスワークをする…というのが何なのかを知り、卒業までに心の準備をしておいたほうがいいんじゃないか。そんな気持ちで長期インターンに挑戦してみようと考えたんです。

 

渡辺悠人
長期インターンを始めたのは、タイミーに入社したかったから。もともと他の企業に内定をもらっていましたが、タイミーで働く知り合いに話を聞く機会があったんですね。以前から『タイミー』アプリを使っていたり、社長のSNSを見たりして興味は持っていたんですが、実際に話を聞いてさらに興味が増して。その流れでオフィスも見学させてもらったところ、他の会社が考えられなくなってしまって。それから入社のためには長期インターン参加が必須条件と知り、エントリーすることを決めました。

 

 

―――みなさん長期インターンを始めた理由はバラバラなんですね。では、タイミーへの入社の決め手となったものは何なのでしょうか?

 

 

平木知弥

長期インターン先はネットで探していましたが、探すときの軸や重視するポイントは特にありませんでした。アルバイトを探す感じで求人を見て、気になるところを数社受けていて、良さそうな会社があれば始めようという感じで。それからいくつかの会社にエントリーをして、最初に面接をした会社がタイミーだったんです。

 

最初の印象は、面白いサービスだなということ。飲食店でのアルバイト経験があり、急な欠員で困ることを知っていたので、このサービスがあれば便利だなと興味を持ちました。それから面接を受けたのですが、面接官の熱さに驚きましたね。『タイミー』を世の中に浸透させていくんだ!という熱意がひしひしと伝わってきて、私もこんな人たちと一緒に働いてみたいと思いました。他の企業の面接もまだ控えていたものの、「この会社しかない!」と思ったこともあり、すべて辞退をして入社を決めました。

 

渡辺悠人

その面接官って岡田さんだよね(笑)。社内で一番熱いと言われている人で、岡田さんが決め手で入社したメンバーも多いんですよ。

 

僕は選考を受ける前にオフィスに見学に行ったんですが、その日は全メンバーが集まる社員総会の日だったんですね。どのチームも目標をハイ達成していて、活気も伝わってきました。さらに、みんなとても楽しそうな雰囲気が伝わってきて。僕は大学を1年間休学していてので、大学の友人は先に就職していたんですが、「会社行きたくない」「通勤電車に乗りたくない」とかネガティブな声が多くて。そんな友人たちとは全然違う雰囲気に、ここなら楽しく働けそうだなと思ったのを覚えています。
 

渡辺小春

タイミーを知ったのは、私自身が『タイミー』アプリを使っていたからです。大学卒業まで自由に使える時間があるから、さまざまな仕事を経験してみようと思っていたんですね。そこで『タイミー』を使っていたところ、あるとき「ユーザーインタビューをさせてほしい」と依頼があり、オフィスを訪問することになって。そこでいろんな話を伺う中で、「タイミーで働いてみない?」と誘っていただきました。

 

それまで仕事って、どこか義務的にやるものだと考えていました。でもタイミーの方たちと話して、みなさん仕事に対するモチベーションが高いなって感じて。文化祭の準備期間や部活動のように、全員が同じ方向を向いて一致団結している雰囲気を感じ、興味を持ちました。こんな温度感の高い職場で働いてみたいと思い、タイミーで長期インターンを始めてみることにしたんですよ。
 

Timee_01

実際に長期インターンを始めてみて感じたこと

―――ここからは、タイミーで長期インターンを始めてみて感じたことをいろいろ伺っていきます。始める前のイメージとのギャップはありましたか?

 

 

渡辺悠人

入社して驚いたのが、インターン生も責任ある仕事を任せてもらえるんだということ。始める前まで、インターン生の仕事には制限があると思っていたんです。そこは想像と違ったんですが、自分にとっては良いギャップでした。

 

平木知弥、渡辺小春
そうそう(笑)、確かに驚いたよね。

 

渡辺悠人
しかも僕の場合、アルバイトもほとんどしたことがなくて、就活もガッツリやったわけではなかったんです。だから敬語もあまりできず、パソコン操作にも慣れていない状態。基礎の基礎から学ぶ感じでしたから、最初はめちゃくちゃ大変でした。ただインターン生として成果を出せないと正社員になれないと聞いていたので、まずは目の前の仕事を頑張ろうと思ったことを覚えています。

 

会社の雰囲気についてはイメージ通り。入社前に職場見学をしたり、社員の方とも話していたのでギャップはありませんでした。また、僕が全くの未経験だったこともあり、「伸びしろしかない(笑)」といろんな社員の方が気にかけ、教えてくれたんです。ですので、大変ながらも楽しく取り組めましたね。

 

平木知弥

私は、営業事務のインターン生として入社しました。当初は慣れなくて大変なこともありましたが、良い人ばかりで職場にも活気があって楽しく過ごせました。仕事内容は、アカウント発行などの事務作業、書類の作成、営業の名刺や申込書の整理など。気づいたことをサポートする“なんでも屋さん”のようなイメージ。実際にインターンを始めてみて感じたのは、大変という以上に楽しいという気持ちでした。

 

最初は営業事務からのスタートでしたが、その後は企業からの問い合わせ対応、『タイミー』を導入していただいた企業の運用サポートなど、さまざまな仕事を任せてもらいました。始めた頃はアルバイトと掛け持ちして週2~3日の勤務でしたが、だんだんタイミーのことが好きになり、徐々に勤務日数を増やしていきました。社員の方と同じ目線で考え、行動できるところが魅力でしたね。

 

渡辺小春

私はカスタマーサポートとして入社したんですが、最初に最低限のことだけ教わり、いきなり実務に挑戦しました。先輩を見て学ぶ、やりながら学ぶという感じ。驚きましたが、自分に合っているとも思いましたね。パソコン操作も最初は人差し指でポチポチ…でしたが、気づけばブラインドタッチができるように。問い合わせをいただくお客様からすれば、インターン生だから、新人だからというのは言い訳にならないので必死でした。100のキャパに対して150、200の仕事を任されている感覚でしたが、それだけに飽きることもなく、毎日成長できている実感を得られました。「できないできない!(笑)」と言いながら、できることが増えていく毎日は楽しかったです。

 

もともと他の企業に内定をもらっていたので、卒業まで働こうくらいの気持ちでした。でもインターンを始めて2ヶ月ほど経って、タイミーでずっと働こうと考えていました。正社員になれるか分かりませんでしたが、ずっとタイミーで働き続けるイメージができてしまい、他の会社で働くことが考えられなくなってしまったんですよ。

 

 

―――社員と同じ仕事をいきなり任されることに驚きながらも、必死で食らいつき、どんどん成長していった様子が伝わってきます。では、みなさんがインターン生としていろいろな仕事を経験する中で、嬉しかった瞬間はどんなときでしょうか。
 

 

渡辺悠人

一番嬉しかったのは、月1回の全社総会で、MVPを受賞できたとき。長期インターンを始めてから半年ほど経ち、正社員になれることは決まっていたものの、その前に明確な成果を出して自信をつけたかったんです。そこで、日々の仕事でいろいろな工夫をしました。僕は営業のインターンだったんですが、例えば率先して仕事を取りに行く、簡潔な説明で受注につなげられるようにする、などコツコツ頑張りました。それが成果につながり、表彰してもらえたことで自信にもなりましたね。普段の仕事でいろいろ教えてくれた先輩たちが喜んでくれたのも嬉しかったです。

 

平木知弥

私も渡辺君と同じで、社員総会で表彰してもらえたときが嬉しかったです。長期インターンを始めて1年くらいが経ち、新しい部署に異動したタイミングだったんですが、その部署に新しいメンバーが続々と入社してきたんですね。そこで自分にできることは何だろうと考え、勉強会やノウハウ共有会を企画し、実行したんです。そういった行動が評価され受賞につながったのですが、受賞できた喜び以上に、「自分の頑張りを見てくれている人がいるんだ」というのが嬉しかったんです。同じチームのみんなも喜んでくれましたし、さらに頑張ろうというモチベーションにもなりました。

 

渡辺小春

私が嬉しかったのは、クライアント企業から指名してもらえたとき。通常、カスタマーサポートの仕事って、お客様から指名をいただけることはほとんどないと思うんですね。しかしあるとき、過去に対応をした企業の方から「渡辺さんに対応してほしい」と言っていただけて。その瞬間、自分は他の人とは違う価値を相手に提供できているのかな、と嬉しい気持ちになりました。自分ならではの価値を提供できていることを実感でき、仕事へのモチベーションがさらに高まりました。

 

 

―――インターン生でありながら、みなさんが社員の方々に負けない仕事をしていたことが伝わってきます。その他、タイミーで働く魅力は何があるでしょうか。

 

 

渡辺悠人

トップとの距離の近さでしょうか。代表の小川さんは学生時代に起業していることもあり、僕たちとも年齢が近いんですね。しかもオフィスでは同じフロアで働いていて、気づけば隣りにいた!なんてこともあるくらい(笑)。また社内にバーカウンターがあるのですが、そこで社長と話すことも少なくありません。役職を気にせず、同じ目線でトップと話せるのはタイミーならではの特徴ではないでしょうか。

 

平木知弥
「失敗をたくさんしろ」と言ってもらえることだと思います。普段働いていると、どうしても失敗を恐れてしまうときがありますよね。でもそんなとき「みんな失敗しているし、失敗するのが当たり前、どんどん挑戦しなさい」と言ってもらえて。思いきってチャレンジできるところが、タイミーならではの良さだと感じています。

 

渡辺小春

あとは、社歴や年齢、役職に関係なくフラットな組織であること。社員やインターン生というのも関係ありません。本人がやりたいと言ったら、どんどん任せてくれる風土があるんです。私自身、インターンを始める前は、お金の絡む仕事や大きな仕事は任せてもらえないと考えていたんですね。でも、全く違いました。声をあげれば何でもやらせてもらえるんです。これまで私は、やりたいことをあまり積極的に発信できないタイプでしたが、タイミーで長期インターンを始めたことで性格も変わった気がします。

 

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これから長期インターンを始めようというみなさんへ

―――最後のセクションでは、長期インターンを始めるかどうか迷っている学生の方にメッセージを届けていきたいと思います。
 

 

渡辺悠人

説明会や面接、それに人から聞いた話だけでは、企業や仕事について分からないこともありますよね。実際に長期インターンに参加し、働いてみることで分かることも多いと思うんです。だから興味のある業界や企業、職種があるなら、ぜひ長期インターンに参加してみてほしいです。長期インターン経由で新卒入社を決めた場合って、普通に就活をして入社するより入社後のミスマッチも減らせるんじゃないでしょうか。

 

また、インターン生は良い意味で責任感なくチャレンジできることも魅力だと思います。学生のうちだからこそできることにぜひ挑戦してほしいです。

 

平木知弥

職場環境を肌で知れるのはもちろん、社会人として必要なマナーやスキルを学べることも魅力だと思います。例えばビジネスマナーやExcelなどのパソコンスキルなど、事前に学んでおくべきこと、やっておくべきことってあると思うんですね。そういったことを実務を通じて体験し、社会人になる前に準備しておけることも長期インターンに参加するメリットではないでしょうか。

 

渡辺小春

「仕事をしている自分」を具体的にイメージできること。その上で自分が大事にしたいことは何か、譲れない条件が何かを知れることが魅力です。私も長期インターンを始める前は、一緒に働く人や職場の雰囲気が大事だと思っていたんですね。ただ実際に働いてみて、人現関係や職場の雰囲気は自分でつくっていけばいいと分かったんです。それ以上に大切だと思ったのが、自分がワクワクするか、やりたいことを見つけられる環境かどうか。その職場でどんな未来を描けるか、そこにいる自分がどんな感情でいるか…長期インターンに参加することでリアルにイメージできるようになるはずです。

 

 

―――その上で、タイミーの長期インターンを勧めるなら?

 

 

平木知弥

成果を出せば、インターン生でも社員と同じようにキャリアをつくっていけること。私自身、長期インターンを始めてからさまざまな部署や仕事を任せてもらえました。早くから成長していきたい方にはピッタリだと思います。みなさん良い人ばかりですし、自分なりの信念、やりがいを持って働いている人がたくさんいますので、日々の仕事で多くの刺激を得られるのではないでしょうか。


渡辺小春

自分の夢ややりたいことを自由に発信できること、社長に直接発信できることだと思います。自由に言える反面、「なぜやりたいのか?」「どうやって実現するのか?」を問われますし、具体的な方法を考え尽くすことはもちろん必要です。ただ、頭ごなしに否定されることはありません。自分がやりたいと思ったことを自由に発信でき、実際に挑戦させてもらえることがこの会社の良いところだと思います。

 

この会社に入るまで、私はやりたいことがあってもあまり自分から言えないタイプだったんです。でもタイミーに入社して、やってみたいことを素直に言えるようになりましたし、そんな環境に身を置き続けたいと思ったんですよ。

 

渡辺悠人

先ほども話したように、社員と同じ仕事を任せてもらえるのがタイミーの一番の魅力です。ただそれは良いところでもあるし、大変なところでもあります。覚悟は求められますが、自分を成長させたい、面白い経験を積みたいという方にはピッタリだと思います。少しでも興味を持った方には、ぜひチャレンジしてほしいですね。

 

>>>株式会社タイミーのことを詳しく知れる人事インタビューはこちら!

最後に

いかがだったでしょうか。今回取材をした3名の方々ですが、長期インターンを始めたきっかけはバラバラでした。しかし、入社後は社員と変わらない業務を任され、悪戦苦闘しながらも成長し、今では正社員としてそれぞれ活躍されています。長期インターンはビジネスマナーや業務スキルを身につけられるのも魅力ですが、それ以上に「働くとはどういうことか?」という心構えを学べることが魅力なのではないかとみなさんのお話を聞いていて感じました。長期インターンへの参加を迷っている方がいたら、深く考えすぎず、まずは一歩を踏み出してみてもいいかもしれません。

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