長期インターンに参加するの、3年生からだと遅すぎる!?
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長期インターンに参加するの、3年生からだと遅すぎる!?

就活と両立するコツについても解説!

大学3年生になって、就活のことが頭をチラつき始めた方もいるのではないでしょうか。情報収集をしたり、企業の短期インターンに参加したりする中で、「長期インターンシップ」の存在を知った方もいるでしょう。他にも「以前から長期インターンのことは知っていたけど、なかなか挑戦できずに大学3年生になってしまった」という方もいるかもしれません。

 

では、大学3年生から長期インターンに参加するのは遅すぎるのでしょうか?

 

…そんなことはありません。大学3年生から長期インターンを始める人もたくさんいますし、これから本格化する就活に役立てられるメリットもいろいろあります。この記事では、大学3年生の今からでも長期インターンを始めるのにオススメな理由、長期インターンと就活は両立できるのか、といった点についてわかりやすく解説しています。

長期インターン経験を「ガクチカ」に活かせる

就活でよく聞かれるとされる「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」ですが、学生の多くはアルバイトやサークル、クラブ活動、大学のゼミや研究に関するエピソードを用いています。だからこそ、長期インターンでの経験を「ガクチカ」に用いることで、他の学生と差別化を図ることができるわけです。

 

最近では、新型コロナウイルスの影響などにより、アルバイトやサークル、クラブ活動などが思うようにできない学生も増えており、その時間を長期インターンに充てる学生も増えてきています。とはいえ、そういった学生はまだまだ多くありませんから、就活に向けて3年生から長期インターンを始めるのはオススメです。

企業で働く経験を通じて「就活の軸」が明確に

大学3年生になり、徐々に就活を始めている方も増えているでしょう。いろいろな業界や企業を見ていく中で、「どんな業界が向いているんだろう」「自分にはどんな職種の適性があるのかな」と悩んでいる方もいるかもしれません。他にも「就活の軸が決まっていないけどどうすれば?」「そもそもビジネスのことが全然分からない」という方もいると思います。そういった方々にも長期インターンはオススメです。

 

どんな業界・職種であれ、長期インターンを経験することで、その企業のビジネスについて深く理解できます。そうすると、他の企業についても、自分が深く理解した企業のビジネスと比較することで今まで以上に理解しやすくなるのです。実際、長期インターンに参加した学生に聞いてみても、「長期インターンを経験する前後では企業の見え方が大きく変わった」「就活の軸がハッキリした」という声をよく耳にします。企業の中に入って働くことで、外から見聞きするだけでは分からない情報を得られるのです。

面接時に確認すれば「就活との両立」も可能

長期インターンシップに興味は持っているものの、「就活と両立できるのかな?」と不安を感じている方もいるかもしれません。この点については、長期インターンシップの選考を受ける際、特に面接で話す際に、自分が気になっていることを率直に聞いてみると良いでしょう。例えば「短期インターンが入ったときにシフト変更は可能か」「面接が入ったときに早めに勤務終了することは可能か」といった質問をするなど、事前に気になる点を確認しておくのが良いです。そうすることで、実際に勤務が始まってから「こんなはずじゃなかった」とギャップを感じることもないでしょう。

最後に

いかがでしょうか?大学3年生から長期インターンを始めても全く遅くない、ということを感じていただけたかと思います。

 

他にも長期インターンに参加した学生からは、「社会人と話す機会が増えたことで、面接で緊張しなくなった」「長期インターン先の社員に就活の相談に乗ってもらった」「他の大学のインターン生と就活情報を交換できた」といった声を聞くこともあります。このように、ビジネスマナーを身につけられる以外にもさまざまなメリットがありますので、興味を持った方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

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