インターンシップの説明会って何するの?内容や注意すべきポイントなどを解説!
参加する際に気をつけるポイントも説明します!
大学3年生の方の多くは就職活動を控えた夏ごろ、インターンシップにたくさんエントリーし参加することになると思います。インターンシップに参加するまでには、エントリーシートを提出し、説明会に出席し、面接に合格するという長い道のりが存在しますが、今回の記事ではその中のインターンシップの説明会にフォーカスしていきます。そもそもインターンシップの説明会とはなんなのか、参加する際に気をつけるポイントなどを見ていきましょう!
インターンシップの説明会って何するの?
そもそもインターンシップの説明会とは何をするところなのでしょうか?端的にいえば「企業の自社PRと、インターンシップの内容や選考日程についての説明をするイベント」です。
よく見られる構成としては、
(1)企業が自社の理念や事業内容を説明
(2)インターンシップの詳細な内容や、選考日程についての説明
(3)学生からの質疑応答
というものが多いです。場合によっては社員の方との交流会や、簡単な筆記テストなどがセットになっていることもあります。
就活の際の企業説明会とは何が違うの?
正直なところ、あまり違いはない、というのが実態です。もちろん実際の就職活動とインターンシップという違いはありますが、それを除けば企業が自社PRを行い、選考日程や業務内容について解説するという構造は同じです。なのでインターンシップの説明会に参加した場合、同じ企業の企業説明会に参加する際に退屈と思ってしまうかもしれませんが、逆にいえば参加する前から説明会の内容や雰囲気がざっくりと掴めているということでもあります。
いきなり就職活動で企業説明会に参加して慌てなくてもよいというのは、インターンシップの説明会と企業説明会がおおよそ同じ内容であることのメリットでもあるでしょう。
インターンシップの説明会には出席するべき?
インターンシップに参加する際に説明会への出席が必須となっている場合はもちろん出席しなければいけませんが、任意参加となっている場合参加するかどうか悩みますよね。企業の自社PRなどはホームページを見ればだいたい把握できますし、インターンシップの業務内容や選考日程も採用サイトに細かく掲載されている場合も多いです。こんな時でもインターンシップの説明会に参加する必要があるのでしょうか?
結論から言えばインターンシップの説明会には「できるだけ参加すべき」です。たしかに企業から説明される内容は説明会に参加せずとも把握できるかもしれませんが、説明会では自由に質問をして知りたいことを知れるというメリットがあります。また表向きは説明会は任意参加としつつも、参加した学生を把握して選考時に内密に差をつける企業もないとは言えません。こういった事情を考えるとできるだけインターンシップの説明会には参加すべきであると言えます。
インターンシップの説明会に参加する際に注意すべきポイント
ではここからはインターンシップの説明会に参加する際に注意すべきポイントについて解説していきます!
服装はどうすればいい?
インターンシップの説明会に参加する際の服装は、基本的には企業からの案内に従えば大丈夫です。私服OKとなっている説明会にスーツ着用で参加する必要性などはありません。
また服装の指定がない場合は企業にメール等で問い合わせるのが無難です。問い合わせを面倒に思って、場にそぐわない服装で参加して企業からの印象を下げてしまうような事態は避けましょう。
質疑応答の部分で質問をするべき?
インターンシップの説明会では必ず質疑応答の時間が設定されていますが、この時間では遠慮せず必ず質問した方が良いです。ホームページ等に掲載されていない情報を得るチャンスですし、質問を多くするとそれだけ企業からも印象に残りやすくなります。
そして可能ならば企業の事業内容やIR情報などを事前に読み込んで着眼点の優れた質問をするように心がけましょう。これは筆者の実体験ですが、インターンシップの説明会に参加し前日からIR情報などを読み込んで考えた質問をストレートにぶつけたところ、「着眼点が面白い」ということで1次面接をスキップして最終面接に呼ばれたこともあります。このように、学生の質問力というものを企業は思っている以上に注目していますので、ぜひ躊躇せず質問していきましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?今回はインターンシップの説明会について解説してきました。積極的に説明会を活かしつつインターンシップにどんどん参加し、後悔のない就職活動を送ってください!
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