「人間は想像できた範囲しか実現できない」大きな夢や目標を持つ学生を応援する、株式会社ボールドの2人にインタビュー
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「人間は想像できた範囲しか実現できない」大きな夢や目標を持つ学生を応援する、株式会社ボールドの2人にインタビュー

株式会社ボールド 人事部マネージャー 徳永・管理部マネージャー 蔵本

株式会社ボールドは、IT人材とクライアント企業をマッチングするビジネスを行っている2003年設立のベンチャー企業です。2016年には前年比の売上成長率152%を達成するなど、現在急成長中。これから新規事業の立ち上げや大阪支社の立ち上げなど一気に拡大し、1,000人体制を目指します。社会人1年目から多くの経験を積んで成長を遂げたい、そんな方にはぴったりな株式会社ボールド。なぜそのような成長環境が生み出されているのか、また会社としてどのような想いで新卒に期待しているのか。お二人にお話を伺ってきました。

異例の経歴で入社。この会社でなら成長できると感じた。

よろしければお二人の入社された背景をお聞きしたいです。

 

蔵本:私は2年半前に中途入社しました。実は私の入社の2ヶ月前に新卒第1期生が入ってきたため、同期のような感覚なんです。(笑)当時は、新卒採用も始めて本社内の文化作りを本格的に行っていくタイミングだったことや、さらに会社を勢いよく伸ばしていくタイミングでした。会社としてはいわゆる第二創成期を迎えるタイミングだったため、そのタイミングでジョインできることもなかなかないだろうと魅力を感じ、入社を決意しました。

 

また、今回は一生働くことができる会社にしようと決めていたので、業務内容や風土・環境ももちろんそうですが、それだけではなく、会社としての理念、社会への目的・使命をしっかりと持っている会社に入社したいと考えていたので、そんな私にとってボールドは探し求めていた会社でした。

 

インターン_ボールド様1

 

徳永:私はもともと大手アパレルブランドの販売員として働いていました。入社半年で店長にこそなれましたが、自分のキャリアの先が見えなくなりました。そこで転職を考え始めたのですが、そのときから人事という仕事に興味を持っていました。そして転職活動でボールドに出会い、人事として入社することができました。これから「さらに大きくしていこう」というタイミングだったため、そのタイミングでジョインできることに醍醐味を感じました。

 

現在、お二人は具体的にどのような仕事をされているのでしょうか?

 

蔵本:普段はSES請求書の発行、給与計算、社員の情報管理などのいわゆる労務まわりの仕事をしています。会社のバックの数字関係のところ全般をイメージするといいですね。

 

それ以外のところでいうと、自社オリジナルのデータベースの構築のプロジェクトに関わらせていただいたり、SNSの導入でコミュニケーションを円滑にするための試みなどを行っています。労務や経理財務の裏方の部分から、最近ですと社内の環境を良くしていくための全般の活動を担当させていただいています。会社全体を下から支えているイメージをするとわかりやすいですね。

 

徳永:私は経営戦略本部人事グループでエンジニアの中途採用をメインに仕事をしています。お会いさせていただいている求職者の数は月に100名以上になります。ここ最近は月に10名〜15名のペースで採用しており、面接だけで1日が終わることもあります。

 

また「技術力だけではなく人間力も磨いていこう」というメッセージを業界に発信していくため、ここ最近は会社の広報活動にも関わらせていただいています。例えば、最近力を入れている社内エンジニア向けの感動大学では、毎日外部から講師を呼び人間力をあげるセミナーを開催しているのですが、その企画・運営に携わらせていただいています。

 

インターン_ボールド様2

 

お二人ともお仕事の幅が普通よりも広めな印象を受けたのですが、どんなときにやりがいを感じますか?

 

蔵本:任せていただいた仕事の期待値を超えることができた瞬間ですね。そして自分がやったことに対して周囲から感謝される瞬間です。

 

例えば最近ですと、営業社員の売上を管理するシートが複雑すぎたため、それを作り直しました。複雑だったため新卒の社員が扱うことが難しかったのですが、それを私がExcelで簡単で見やすいものに作り直し、それに対し営業社員の方々が喜んでくれました。頼まれていたわけではないですが、このように自主的に取り組んだ仕事を認めていただき嬉しかったです。

 

徳永:人事なので、やはり自分が採用して入社された方が活躍されているときはやりがいを感じます。ボールドはエンジニアのことを大事に考えてる会社なので、求職者に対してアピールできる制度が多いのですが、他社では実施されていない弊社独自の制度が求職者から共感を得られたときも嬉しいです。

チャレンジを歓迎する会社。大事なのはあなたからチャンスを掴みに行けるかどうか。

新しい仕事に取り組めるのはいいことですね。ちなみに社内はどのような雰囲気なのでしょうか?

 

蔵本:現在ボールドは平均年齢が28歳で、その次が40歳の営業マネージャーとちょうどその間がない状態です。社内は新卒入社組が7名、中途入社組が3名で構成されています。社内は非常に明るいのですが、人間力を重要視しているぐらいですので、当然社内でも礼儀やマナーなどを大事にしています。若さが仇にならぬよう、若手の良さである明るさや元気さなどの良い部分を社内に取り入れるようにしています。

 

徳永:私が感じるのは会社の一体感ですね。よく聞くような、自分の数字だけを追っていく感じではなく、会社全体として数字を追っているようなスタンスです。若手メンバーも多いため社内メンバー同士のコミュニケーションが活発なのも特徴だと思います。最近は社内コミュニケーションでチャットが使われていることも多いと思うのですが、気を抜くとチャットを送ること自体が目的になりがちなので、ちゃんと意識してコミュニケーションをとるようにしています。

 

インターン_ボールド様3

 

新卒の若手メンバーが増えていることが会社にとって良い影響を与えているのですね。最後にこれから御社のインターンに参加する学生に向けてメッセージをお願いします!

 

蔵本:どんなことがあってもやりきれる人は大歓迎です。私は普段から、全社員に対して「ちゃんと目標を持つこと」の重要性を教えています。「人間は想像できた範囲しか実現できない」と言われているように、大きな夢や目標を持って、それを発信し、そのために頑張る、それを応援できるだけの環境がボールドにはあると思います。

 

徳永:最近、弊社の取締役の福井から影響を受けた考え方があります。「何事も一位を目指すこと」はとても大切だということです。アルバイトの中で一番になることや、同期の中で一番になることだけではなく、もっと高い視点で、世の中の同期と比べて自分はどうなのか?と問い続けることが重要ですね。そうして視点をあげていれば自然に結果はついてくるものだと思います。

 

ボールドは若手のみなさんにとってチャンスが多い会社です。しっかりと考えていればいろいろな仕事を任せてもらえる環境なので、どんどんチャレンジしてほしいと思っています。また、チャレンジに対してしっかりとフィードバックがもらえる環境でもあるので、早いスピードで成長したい学生にとって素晴らしい環境だと自信を持って言えます。このような環境はなかなかありません。本気でやれば本気で迎えてくれる社員がいます。20代のうちに成長したい人にとって最適な環境だと思います。

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