長期インターンシップを経て23歳で起業した廣瀬社長。いま注目のIT×教育企業、スタディプラスで働く魅力とは?
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長期インターンシップを経て23歳で起業した廣瀬社長。いま注目のIT×教育企業、スタディプラスで働く魅力とは?

スタディプラス株式会社 代表取締役 廣瀬高志

<プロフィール>

1987年生まれ。私立桐朋高校卒業後、慶應義塾大学在学中の2010年5月、スタディプラス株式会社を創業。2011年9月大学中退。運営する学習管理プラットフォーム「Studyplus」は会員数のべ200万人以上。App Store「Essentials」アプリ、Google Playベストアプリ選出。日本e-Learning大賞にて2016年度最優秀賞受賞(2016.10現在)。ベンチャーキャピタルや事業会社等から合計4億円を超える資金調達を完了する気鋭のベンチャー。

 

廣瀬社長自身も長期インターンをご経験されていたのですか?

 

はい、僕は、小学生のときには「将来は経営者になろう」と決めていたので、大学に入学した直後の大学1年の春からベンチャー企業でインターンを始めました。

 

そこは10名くらいの会社で、僕は広告の営業をやっていたのですが、とにかく何でも任せてくれる会社だったので、紹介してもらった営業の本を読んでやり方を学びつつ、営業リスト作成からテレアポ、訪問営業、資料作成、クロージングまで全部一通りのことをやりました。

 

働き始めてすぐに営業の仕事が楽しくなり、大学に行くのはテスト前だけにして、基本的にずっとフルタイムで働いていました。少人数の会社だったこともあり、営業成績では社長を除いて僕がずっとトップでした。

 

インターンを通じてご自身で変わったことはありますか?

 

結果を出して社内で褒められたり、お客さんに感謝されたりすることで、自信が付きました。

 

また、世の中の仕組みが多少分かるようになりましたね。営業をすると、これまで出会ったこともない様々な会社の人と出会います。そういった出会いを通じて、学生だけのコミュニティの中で過ごしているのとは比べ物にならないほど、視野が広がった実感がありました。

 

サークルや学生団体も悪くはないですが、早く成長したいと思うのであれば、なるべく学生の少ない場所に行って、自分より優秀な人しかいないような環境の中で挑戦するのがいいと思います。

 

廣瀬社長は大学在学中に起業したとのことですが、勇気がいることではないでしょうか?

 

僕にとっては、大学1年のときからベンチャーでインターンをして、そのインターン先の会社の経営者やその友達の経営者と飲み会などで触れ合う機会が多かったので、そういった環境の中で起業することが何か特別なことというよりは、自分の未来の延長線上に自然にイメージできるものになっていました。

 

「起業」ということに対する自分の中でのリアリティが増した、と言ってもいいですね。「何となく、自分でもできそうだ」そんな感覚を持てるようになったのは大きかったように思います。

 

インターン_スタディプラス様1

 

ベンチャー企業でのインターンの魅力が伝わってきました。それでは、数あるベンチャー企業の中で、特にスタディプラスで長期インターンを行う魅力は何でしょうか?

 

はい、主に3つあります。

まず1つ目は、急成長しているIT×教育(EdTech)ベンチャーで仕事ができるという点です。急成長している、というのは、現在当社は社員数19名ですが、直近半年で7名社員が増えています。つまり、正社員の数が直近半年(2017年3月期の上半期)で1.5倍になっているということです。社員数だけでなく、サービスのユーザー数や売上も、もちろん急激に伸びています。

 

IT×教育系の会社を「EdTech」系の会社といいますが、当社は2016年度の日本eラーニングアワードで最優秀賞を受賞し、専門家からのコメントとして、「日本を代表するEdTechスタートアップとして、これからの教育に大きな影響を与えていくことであろう」と言われています。いまホットな、急成長の会社で働けるというのは、刺激的な環境だと思いますよ。

 

2つ目は、仕事のテーマ的に、インターン生にとってわかりやすく、やりがいを感じやすいということです。インターン生に任せたい仕事の内容は幅広いのですが、まず最初に考えているのは、200万人以上が利用する学習管理プラットフォーム「Studyplus」上に掲載する、主に大学受験生を対象とした記事コンテンツの企画とライティングの仕事です。このインタビューをご覧になっている皆さんは大学受験を経験している方が多いと思います。

 

だからこそユーザーの立場に立って仕事に取り組むことが出来ると思います。しかも、これからそのコンテンツを新規に立ち上げていくので、0から作り上げていく楽しさを見いだすことが出来るでしょう。

 

3つ目は、優秀な社員が皆さんのメンターとして指導していきます。直属の上司は、もともとSEOの会社で5年以上WEBマーケティングに携わってきたwebマーケティングのプロフェッショナル。

 

さらに、一緒に関わるもう一人の上司は、前職グリーにて「探検!ドリランド」のプロデューサーをやっていたディレクター領域のプロフェッショナル。IT業界の最前線で活躍してきた社員のもとで仕事をすることで、レベルの高いスキルを身につけることができます。

 

インターン_スタディプラス様2

 

最後に大学生にメッセージをお願いします。

 

スタディプラスでインターンを行う学生には、チャレンジングな仕事に挑戦することで、仕事を心から楽しんで欲しいと考えています。

 

大学生というとても貴重な時期に、時間の切り売りのような形で働くのは非常に勿体ないことです。仕事って本当に楽しいものなんです。辛いことや大変なこともあるかもしれませんが、それを乗り越えた時、大きなやりがいや楽しさがあります。一緒に挑戦する仲間も、一生モノの財産になるでしょう。

 

だからこそ若いうちに思い切ってビジネスに飛び込んで欲しいですね。私自身、インターンを経験して大きく成長できた実感があるからこそ、意欲と野心のある学生さんに、ぜひ同じような経験をしてもらいたいと思っています。

 

スタディプラスでは、あなたが存分に力を発揮できる環境を用意していますので、是非当社でチャレンジしてみてほしいと思っています。

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