なぜ企業はインターンを募集するのか?
- 作成日:2012-02-22
- カテゴリ: 新卒・就活
現在、多くの企業がインターンシップ制度を導入しはじめています。アメリカなどでは既に一般的に導入されており、日本企業もその流れに乗ったと言えるでしょう。では、なぜ企業はインターンを募集するのでしょうか。今回はその理由について特集します。
企業・学生双方のミスマッチ対策
企業がインターンシップ制度を導入する最も大きな理由は、「企業と学生の間でミスマッチが起きている」ということです。
現在新卒社員の3人に1人が3年以内に離職すると言われていますが、企業・学生双方で誤った認識が蔓延していることもあり、そのようなことが起きてしまっているのです。
ではなぜ企業と学生の間にミスマッチが生じているのでしょうか。
それには以下の2つの原因があります。
・いわゆる「就活マニュアル」により、採用するためだけの能力に優れた学生が急増したため、従来の採用手法では優秀な学生を見極めることが難しい。
・多くの学生は、その企業で働くことが具体的にどういうことなのかを正しく認識しないまま企業を選んでしまっている。
つまり、企業・学生ともにお互いのことをよく知らないまま採用・就職を決めてしまっているため、ミスマッチが起きているのです。
こうした現状への解決策として、インターンシップ制度が導入されています。
採用・就職を決める前に、実際に学生が企業で職業体験を積むことでイメージと現実の乖離を防ぐのです。
戦力としてのインターン
インターンをする学生の多くは、意欲的で能力の高い「優秀層」の学生です。
インターンをしようと思う時点で、向上心が高く、意欲・能力に優れていると考えられます。
そのため、少し育成しさせすればすぐに戦力として大活躍する学生が多いのです。
中には、数々のインターンを経験し、入社時点で即戦力となるような強者も存在します。
学生の大企業志向のために、優良企業でも規模が小さいと応募が集まらない現状もあり、新興ベンチャー企業を中心にこのようなインターン活用法を採用する企業が急増しています。
以上のように、これから日本企業でもインターンシップ制度が普及していくことになるでしょう。
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